もちろん、喜んで引き受けるし、お金は一切いらない、私も先生やスタッフたちへものすごく感謝しているからプロジェクトに入れてもらえて嬉しいから、と伝えて、ここのところジュリと鶴を折っていました。はじめは折り鶴80羽と言う話だったけれど、糸で繋げた方が、教室にそのまま飾ってもらう確率は高いと考えて、3つを繋げた小さなオーナメントにしたらどうだろうかと話すと、すごくいいアイディアだと言ってくれたので、サイズの違う鶴を80セット折って糸で繋げて届けました。
ジュリと折りながら、「もうこれで5千羽近く折っているけれど、毎回鶴を折るのはやっぱり心がスーッとするし、飽きることがないね」と話していました。ジュリは折り鶴7羽を繋げて各先生にあげたかったみたいだけれど、準備期間が数日しかなくて、3羽で。家にたくさんあった模様の入った折り紙を使って、色を楽しみながら糸で繋げました。先週今週と先生方やスタッフの皆さんの手に渡っていると思います。喜んでくれているといいな。去年どっぷりはまっていた編み物からいったん離れていました。座っているといろんな考え事、心配事が浮かんでくるのが嫌で、何か集中できるものを。。とクラフトの部屋を見まわしたら、12月に知り合いが「このキット買ったんだけれど、開けてみたらこういうのは私はできないと思ったから、誰かこういうのが好きな人に」と、譲ってくれたペイントバイナンバーズ(キャンバス地に線と数字が書いてあって、その数字と同じ色の絵の具を塗っていくだけで絵が完成する数字塗り絵)があったことを思い出して、自由な時間は思い切り没頭していました。1週間で完成。去年の今頃に初めてこういうのがあるのかと知って、やってみたらすごく面白くて、完成させたのは4つ。これで5つ目のペイントバイナンバーズ、コツもわかってきて、結構きれいにできたと思います。
編み物にしても折り紙にしても、私は与えられた指示に従って作るというのが好きで、こういう絵にしても、こんな絵は自分では到底描けなくて、線と色の指定があるからそれに従って進めるだけでこんな風に絵になるのが面白く感じます。