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Tuesday, March 12, 2024

March 2024

書こう書こうと思って日々が過ぎ、2024年ももう3月中旬になっていました。木曜日は主人の47歳の誕生日です。

元気にしています。ジュリはこの6月に高校卒業なので、日本のセンター試験みたいなそういう大事な試験が1月にあったり、とても忙しくしていました。私も仕事が忙しい。労働時間は増えていないけれど、新しいプログラムが始まったり、イベントを担当したり、頭の中がとにかくいっぱいで、ブログまで手が届かない日々でした。

毎年恒例にしていた1年間で編んだもの、インスタグラムには載せていたけれど、こちらには載せていなかったので、随分と遅くなったけれど、2023に編んだもの、こちら。


縁があってスティーブン・ウエスト氏のテストニットチームに入れてもらって、テストニットどっぷりとはまった1年でした。他にも編んでみたいデザイナーさんの作品などもあるけれど、今年はテストニットを頑張るという目標をたててできるだけ参加してきたので、2枚のブランケットを含む11作品、テストしました。テストのチームにはいろんな国のニッターさんたちがいて、本当にこんな機会をもらえて幸せだと感じながら世に出る前の作品たちを感心しながら編んでいました。

他にもグッドラン・ジョンストンさんの作品も3作テストさせてもらって、年の初めころはまだ余裕があって他にも編めていたので、2023年合計はセーター6枚、カーディガン1枚、ショール5枚、カウル3枚、ブランケット2枚、ミトン3ペア、帽子5枚、靴下4ペアとクリスマスデコレーションの大きな靴下1枚。


今も4月初めが締め切りのテストをしていて、これでスティーブンのテスト20作になるので、ここで一旦休憩をしようかなと考えています。写真は最近パターンが販売されたセーター。Briornate Sweaterと言う名前です。一緒に写っている帽子もブランケットもテストで編んだものです。


図書館では、あみぐるみが流行っていて、中学生の女の子たちが編んでみたいと言ったのをきっかけに、編みぐるみクラスを作ってかぎ針編みを教えることになりました。と言っても、私は編み物はするけれど、かぎ針編みはほとんどしないし、あんまり好きでなかったので上手になりたいと思ったことがなくて、クラスを教える前に私が基本の確認やテクニークを学ばなくてはならず、最初は面倒くさいなぁと思っていました。でも、作品ができると何気にかわいいし、棒針編みに比べてものすごく早くできる。しかも、生徒たちがぐんぐんうまくなって、毎週欠かさず習いに来てくれて、小さな編みぐるみを完成させて嬉しそうにしているのを見ると、私も嬉しくて、家で時間があるときはテストを進めているか、かぎ針編みを練習しているかの日々です。



最近、英国のTOFTというお店が出しているかぎ針編みのパターンや作品に惚れて、そこの王冠、花、鳥などを作っていました。ここのお店を知ったことで、私のかぎ針編みへの印象が随分と変わって、はまりそうです。


2月末に慌ててジュリのお雛様を出しました。ジュリが出しました。17年間もジュリの成長を毎年見守ってくれているお雛様に話しかけていました。友達を呼んで着物を見てもらったりもしていました。こちらでも鬼滅の刃が流行っているので、着物はかっこいいのだそうです。「友達や先生に説明しようと思ってウィキピディアを読んだら、日本の家は娘が10歳くらいになるまで毎年お雛様を飾るって書いてあったけれど、ねぇ、私もう17だよ!!」って言ってました。なんでそんなことウィキピディアに書いてあったんだろう。。。お嫁に行くまで飾るんじゃなかったっけ?

そんな感じで、ジュリは学校、主人は仕事とボランティア、私は仕事とテストニット、そんな毎日です。みんなそれぞれ忙しく、顔を合わせる時間が少ししかない日もたくさんだけれど、夏に向けて頑張って日々生活していこうと思っています。卒業式のスライドのため、赤ちゃんや小さなころの写真を送るように学校から言われていて、昔の写真を眺めて、いつの間にか17歳になった娘の成長に驚いています、そして、はじめに主人が47歳になると書いたけれど、知り合って22年って、びっくりしちゃうね、と主人とも話しています。時間を大切に生活したいです。

Saturday, October 21, 2023

Rain or Shine Blanket / last week..Rain

 

Rain or Shine Blanket by Stephen West @ Westknits

初夏の間、18スケインを抱えて、せっせと編んでいたスティーブンのテストニット、誕生日の2日前にパターンリリースされたので、自分への誕生日プレゼントと言うことになりました。毎年、新しいセーターを編んでいたけれど、今年はキルトにミニチュア、あちこち手を出して、セーターを編む時間がありませんでした。

細い糸を2本取りで色を変えながら編むこのブランケット、色と毛糸は好きなものを使っていいと言うことで、気軽に洗えるように少しだけナイロンが入ったソックヤーンを主に使って、編みました。キングサイズのベッドには少し足りないけれど、大きな大きなブランケットです。


ブランケットを編むのは初めてで、時間はかかるし毛糸の量もすごいし、市販で素敵なのがいっぱいあるから、全然編むつもりもなくて、今まで身につけられるものばかり編んできたけれど、スティーブンのテストなら、と、挑戦してみました。黙々と編んで、1か月半、完成。



Rain or Shine Blanket と言う名前なので、朝焼け夕焼けの空をイメージして変わった色合いの虹のようなブランケットにしました。誕生日に主人と湖に歩きに行って、その時にトレイルで写真を撮りました。10月2週目の土曜日は「毛糸が大好きな日」という日らしくて、まさに私の誕生日にぴったり、今年も参加しているスティーブンのミステリーニットアロングを湖に持って行って編みました。


誕生日は仕事だったジュリが戻ってきてからイートンメスを作ってくれました。おいしかった。ミニチュアリストというテレビ番組を見ました。ちょっと怖いけれど、出てくるミニチュアが美しすぎ。。。


毎週、同僚と交代しながら地元のシニアホームに行ってそこで暮らす方々とクラフトや折り紙をしているのだけれど、ホームをサポートしている人たちを招いて秋の感謝祭みたいなイベントを開いてくれて、招待してもらい、行ってきました。立食パーティーみたいのかなと思っていたら、別の町からシェフを招いての秋の野菜をたくさん使ったフルコースで、2時間かけて出席者の皆さんと会話を楽しみながらおいしくいただきました。カナダに来てからフルコースなんて食べたことがないので、感動してしまった。素晴らしく美しく、おいしかったです。(写真は杉とセージでスモークした鳥、ポテトピュレー、ペミカンスタッフィングと白豆)

子供たちのプログラムがあって、最後まで滞在できなかったけれど、ミュージシャンがきて楽器を演奏してくれて、みんなでダンスしたり、ゲームをしたり、素晴らしいイベントだったようでした。手書きの感謝のカードを頂いたり、私はシニアホームでクラフトをするのがとても楽しみで、いつも皆さんの楽しい笑い声や会話に帰り道はルンルンで仕事がんばろーと思いながら帰ってくるので、こっちが感謝なのだけれど、こうやってコミュニティーに得意な分野で関わることができて嬉しいです。

プログラムに来てくれる子供たちの会話はハロウィンに何を着るか、誰と回るか、そういうのでワクワク感がいっぱいだけれど、ジュリはどうだろう。。もう仮装しないのかな。主人は今日は水泳大会で別の街に遠征していて、コーチは仮装、と言うことで、スターバックスのエプロンを引っ張り出してきて、バリスタの格好でデッキに出ているようです。ジュリが水泳を辞めたのに、地域のためにボランティアでメインコーチを頑張っていて、本当に偉いなぁと思っています。

Tuesday, October 10, 2023

these days.. Oct 2023

随分と寒くなり、日が短くなりました。

この頃主人は夜に散歩をしていて、昨日は一人で9時頃に近くを1周だけ気分転換にしてくるよ、と、家を出たのだけれど、すぐに戻ってきたので、「あらぁ早いね。」と言うと、「裏の道路をクロクマが歩いてた。」と。警察にも電話したり、フェイスブックに載せたりして町の人に気づいてもらうようにできることはしたけれど、さすがに道路を歩いている熊を見たことはなかったから、かなり怖かったとのこと。何事もなくて良かったです。そんな秋の山です。

世の中は感謝祭、三連休な週末でしたが、私は働いていました。主人も学校の準備をしたり、ジュリは彼と遊んだり、それぞれで、結局普通の週末でした。


特に載せることもないけれど、私は相変わらず、自分の時間は編み物とミニチュア作りをしています。粘土や木を使って少しねずみたちの生活感を出しています。


食材を作ったり、ミシンや糸つむぎ機を作ったりしてみました。楽しい。


あと、もう直すこともできない西ドイツ製の古い時計を、うさぎがかわいいからと父からもらってきて、でも使い道もなくて閉まっていたのだけれど、YOUTUBEで古い置時計をミニチュアの図書館にするというビデオを見て、私もやって見たくて、解体してりすの部屋を作りました。かわいくて、私の作業エリアに飾っています。箱に眠ったままいつの間にか処分されるよりもずーっと良かったと大満足。




あとは、毎年恒例スティーブンのミステリーニットアロングも参加中。夏の間、編み物に興味が向かなかったけれど、またやる気が戻ってきました。



そうだ、スティーブンのテストをしていたショールも世に出ました。Mingling Daisies Shawl と言う名前でデイジースティッチがかわいいです。

図書館では相変わらず、子供たちと折り紙をしたり縫い物をしたりしています。「エリコが先生で本当に嬉しい。私図書館が大好き。」と言ってくれる子供たち、手づくりの楽しさを伝えることができて本当に嬉しいです。

町の編み物が好きな人たちを集めて、町で寒い季節、帽子や手袋が必要な人たちに温かさを届けようと言うプログラムも始めました。たくさんの寄付の毛糸をもらい、編み物好きさんが図書館に集まって、おしゃべりしながら帽子を編んでくれています。子供用も大人用も。たくさん集まって、これからの寒い季節、町の人たちが心も体も暖かくなりますように。

Monday, August 21, 2023

Quilting summer

 6月にものすごく暑くなって、山火事が近くまで来て、7月はまぁまぁ夏らしくて、あっという間に朝晩は気温が5℃以下にまで下がる8月下旬になってしまいました。

この夏は、私は何も特別なこともせず、旅行もせず、ほぼ毎日変わらず仕事に通って過ごしています。ジュリはカルガリーのナナとパパの家に滞在させてもらって、バドミントンキャンプに通ったり、ライフガードコースを受けたり。主人は町のゴルフ場の会員になって、毎日のようにゴルフを楽しんで、都会にも遊びに行ったり、充電しているようです、ま、それも今週で終わり。先生たちは来週には学校に戻ります。長いと思った夏休みも終わるとジュリは12年生、高校3年生です。

家と図書館の往復の毎日で、この夏は編み物が進みました、と言いたいところだけれど、さすがに8月に入ってペースが落ち、編まない日も随分ありました。その代わり、ネットで偶然見つけた手縫いのキルトの世界に足を踏み入れてしまいました。

キルトは見様見真似でジュリが生まれる前にジュリのことが楽しみで楽しみで、ベビーキルトを3枚縫いました。でも、それ以来、特に日本を離れてから、好きな感じの柄をカナダの生地屋さんで見つけることがあまりなくて、縫い物もジュリが大きくなるとほとんどしなくなっていました。


ネットで見つけて、2か月フリートライができるというのに申し込んだCreativebug というウエブサイト。そこで、Heidi Parkes さんという先生が行っているクラスがとても好きな感じで、夢中になって学びました。完成させたのはストーリーキルト、大きな布に、毎日与えられた題目からイメージするものを刺しゅうしたりアップリケしたりします。スティッチの練習もできて、それが作品につながるから楽しくて、かなり気に入った1枚になりました。嬉しいのはジュリが赤ちゃんの頃に買ったかわいい生地、それらがずっと箱の中に眠っていたのだけれど、それらを引っ張り出して使うことができること。刺しゅう糸も山ほどあります。買い足すものは何もなく、キルトを作ることができました。

もう一つ、彼女がこの8月にやってくれているチャレンジ、「ラブレターキルトアロング」。似たようなアイディアで、毎日そのウェブサイトに行くと、新しい題目と5分から10分くらいのクラスがアップロードされていて、途中手のヨガなども取り込みながら、8月31日には8インチ×6インチのブロックが20枚完成すると言うチャレンジ。

初日は誰か特別な人にラブレターを送ると言う気持ちでキルトを作りはじめよう。と言うことで、誰を頭に描いてこのキルトを作るか、もちろん自分あてでもいいし、過去の自分あてでも、家族でも、ペットでも、友達でも歴史上の人でも憧れの人でもいい。とのこと。私はこのチャレンジがあると知った時からこれはクリスにと決めていました。8月29日で彼女が亡くなって2年経ちます。これからもいつも傍で見ているからと亡くなる直前に言ってくれた彼女に、私からのラブレター、縫い始めました。




毎日出される題目は、簡単に何か思いつくものがあれば、朝から夕方まで考えて、考えて、やっとアイディアが浮かぶものもあります。でも、これに出会えて嬉しい。久しぶりに昔のアルバムを手に取り、日記を読み返し、手紙やカードも読み返し、幸せな回想の時間になっています。一緒にファクトリーで買ったお揃いのカップで紅茶を毎日飲んだ朝。ピアノを弾いて弾いてと言ってくれて間違えながらもピアノを弾いた椅子、そして病気だと知って折った千羽鶴。幸せな思い出がいっぱいで、出来上がるのが楽しみなキルトです。

朝夕涼しくなって、また毛糸に触るようにもなってきました。夏、本当に短いなぁ。

Friday, March 17, 2023

My first testknit experience

去年の初め、編み物の2022年の目標を立てた時に、ショールはたくさんあるから1枚か2枚くらいにする、とか、手持ちの糸をなるべく使う、とか、全然守れなかった目標のなか、ひとつだけ、背伸びして立てた目標、「テストニットに挑戦する」がありました。

編み物を始めて11年かな?編み物のデザイナーさんたちには「テストニット」をする「テストニッターさん」という役割の人たちがサポートをしているということを知ったのは、数年前で、このブログでもよく登場するスティーブン・ウエスト氏のインスタグラムなどで、新しいショールのパターンが発売になる時、いつもそれと一緒に同じショールだけれど色が違って編まれたものが数枚、テストニッターさんたちの作品です、と言って紹介されていて、テストニッターさんって誰だろうと思ったのがきっかけでした。

少し調べてみると、テストニッターさんたちは、デザイナーさんが考えた新しいパターンを出版前に試し、説明や数値に間違いがないか、どの色の糸をどのくらい使って、仕上がりのサイズが指定されているものに指定された針で編むと合うか、などなど「テスト」をするボランティアだとわかりました。

デザイナーさんたちがどうやって編み図を作り、それが出版に至るまでの過程を見ることができるのって、おもしろそうだな、と思って、相当編み物が上手じゃないと無理だろうけれど、誰かのお手伝いができたらなぁ。。と、チャンスを待っていました。有名なデザイナーさんたちには長年手伝っているテストニッターのチームがあったりするようだし、スティーブンは「僕には素晴らしいテストニッターのチームがあるんだ」とインタビューなどで話していたりするけれど、新しいデザイナーさんたちはインスタグラムやラヴェリーなどで「テストニッターを探している」と呼びかけていたりすると知ったので、機会はあるだろうと、見つけたら申し込んでみようと思っていました。


11月のはじめ、ジュリの水泳の朝練へ送り出すために朝5時半過ぎに起きて、何気なく、インスタグラムをチェックすると、スティーブンの「ストーリー」のところに、「新しいテストニッターを受け付けています、このセーターを編みたい人はサイズを記入して送ってください。選ばれた人には連絡します。」と言うメッセージと、サンプルのセーターの写真が流れてきました。次の瞬間には自分のサイズ「2」と記入して送り返してました。「申し込みありがとう、たくさんの申し込みがあるので、全員にはお願いできないけれど、選ばれたら担当者から連絡が来ます。」と自動返信がきました。少しして、さっき見たのは夢だったじゃないかと思って、もう一度彼のストーリーを開いてみると、もうその募集写真は消えていました。

その日1日は、だめだろうな、あり得ないあり得ない、スティーブンだもん、申し込んだだけでも勇気があったよ。っていうか夢だったのかな。選ばれた人いいなぁ、そんなことばかり考えて過ごしていました。

次の日の朝、1通のメールが届き、開ける時は手が震えてしまったけれど、担当の方からの編み図とサンプル写真とテストニットのルールのメールでした。

2019年夏にそれまでは日本の編み物の本を両親に送ってもらって日本語の編み図を編んでいたけれど、偶然図書館のカタログで見つけて、世界にはこんなにもカラフルで楽しそうでものすごくモダンで斬新なデザインをする人がいるものだと興味本位で借りてみたスティーブンの本(写真)、そこから彼が私のこの編み物の世界をぐっと広げてくれた。編み物にのめり込んで、たくさんの素晴らしいデザイナーの作品に出会って。。。そのスティーブン、私の編み物人生初のテストニットは彼のデザインのセーターになりました。

しっかりとルールがあって、テストをしていることは内緒だし、どんなデザインかを話すこと、過程を見せることも身に着けることも、インスタ等に載せることも、その編み図が出版されるその日まで禁止で、ただ必死に編んで、リポートして、この4か月間、発売日を待っていました。

Painting Triangles Sweater
Pattern by Stephen West

3月9日、ついに、その作品の編み図が世に出版されて、私はスティーブンのテストニットをしたんだよー!!!と、ルンルンで仕事に着ていきました。「ペインティング・トライアングルズ・セーター」です。ありがたいことに、彼のインスタグラムのストーリーでも多分12から15人くらいかな?テストニッターさんたちの作品が紹介されて、私のも入っていました。この経験は、編み物人生のハイライトの一つになります。

それから縁あって、数人、他のデザイナーさんたちのもテストをさせてもらって(どれもまだ出版されていません)、2023年は今のところテストでいっぱいです。とても楽しい、とても勉強になります。本当に夢のよう、だけれど、チャンスがあったらすぐに飛びつけと言うのは本当なんだなと思いました。

☆☆☆


そんなわけで、時間があれば編み物のボランティアをしています。気づけば写真も全然とっていないし、ブログもまた1か月放置していました。

ジュリも元気です。毎年恒例の5キロを2時間内に泳ぐファンドレイジングイベントも無事に1時間27分で泳ぎ切り、バイト、バトミントン部、学校生活、相変わらず元気に頑張っています。


たまに私の図書館での折り紙クラブにも顔を出してくれます。バレンタインの頃にはみんなでこれを折りました。


主人の誕生日は3月14日、3.14でπの日、彼はパイが大好きなので、パイを焼いてお祝いしました。サスカチューンベリーパイとルバーブベリーパイです。

来週末から1週間ちょいの春休みです。ものすごく忙しい毎日が一旦休みで落ち着くのが待ち遠しいです。先週時計を1時間進めて日が伸びたので、夏が少し近づいた感じがします。外はまだ雪で真っ白だけれど、夜8時に仕事を終えて帰る時もまだ明るさがあって、嬉しい季節が近づいています。

Friday, December 30, 2022

Thank you and my knitted items in 2022

家族全員風邪をひき、カルガリーの主人の実家に行くのもキャンセル、たっぷりと休んで、まだ咳と鼻水がひどい朝方をのぞけば、元気になった年末です。

毎年投稿数が減り、今年は月に3回のペース。それでもどうしてるかなと見に来てくださったみなさんに感謝します。みなさんが良い2023年を迎えることを願っています。

                  ☆☆☆

今年も祖父のスーツケースの上に載せて撮影。

編み物にどっぷりとはまった1年でした。時間さえ見つければ編んでいました。一生楽しめる趣味がみつかって本当に良かったと言って応援してくれる家族に感謝。編みものを通じて出会った人々に感謝。世界のどこにいても写真が見れて、会話ができて、糸が買えて、編み図が買えて、そういう意味で便利さにも感謝。そして4年くらい前までは日本語の編み物の本からしか編めなかったけれど、もっといろんなものを編んでみたいと英語の編み物の世界に飛び込んだあの時の自分に感謝、世界がぐっと広がりました。英語圏だけでなく、北欧、オランダ、オーストリア、いろんなところに好きなデザイナーさんたちがいて、英語で彼らの作品を編むことができます。それが本当に楽しい。

さぁ、自分でも驚いてしまったほどの2022年の作品の山(写真上)のアイテムを紹介します。「首はひとつだから、ショールはもうスティーブンのミステリーニットアロングの作品しか編まない。」と宣言した2022年のはじめ。一応本気だったけれど、素敵なデザインに出会うたびに編んでしまって。。合計15枚のショール・スカーフ。



セーター(半袖含め)10枚、帽子8枚、カウル3枚、指先なしミトンは2ペア。くまの人形2体。(その中で帽子5つ、ショール2枚はギフト)




締めくくりには、大好きなパディントンをイメージして上の白くまくんを茶色いくまに変えて、足を長めに胴を短く、そしてダッフルコートと帽子は適当に編んでみました。スーツケースとマーマレードジャムも作ってみました。



今まで編んできたセーターはどれも、毛玉ができるほど毎日着ているので、自分が着るものを手作りできる幸せを感じています。ブリオッシュ、カラーワーク、インタージャ?、スティーキング、モザイク編み、フェアアイル、今年もいろんな編み方を学んだり、更に難しいものに挑戦したり、どの作品も思い出がいっぱいです。

来年は、細かいレースとか、ヨークだけでなく全体の難しいフェアアイルとか、時間をかけて挑戦してみたいと思って計画中です。編み物の冒険、続きます。

Monday, August 29, 2022

one year

クリスとお別れしてから1年。

正直に言って、本当に辛かった。けれど、この1年、実際に声を聞いたり会ったりできないけれど、私のすぐそばに彼女は変わらず居て、あの歌うような声と優しいまなざしで見ていてくれる、そういう気持ちで過ごしてきました。

バイオリンも、アルバム作りも止まったままで、進んでいないけれど、またその気分になる時がくると思って、無理やりするのはやめてます。私の心の中にある、たくさんの美しい思い出が色あせてしまうのじゃないか、と、あわてて書き留めようとしたけれど、1年経っても、どれもカラフルで幸せで、楽しくて、しっかり残っているから、きっとゆっくりしても大丈夫。

仕事でとても疲れていて、イライラしたり落ち込んでいた時に、ポンッと画面に入った他の図書館からのリクエスト依頼、見て見ると、クリスがジュリが小さい時にプレゼントしてくれた本だったり、同僚が何気なく選んでかけたCDからクリスのお葬式の時に私の気持ちも一緒にいられるようにと娘さんが選んでくれた坂本龍一さんの曲が流れてきたり。

こじつけ、かもしれないけれど、それでもそんな小さな偶然に心励まされて、「クリス、私、図書館で頑張ってるよ。」と、空を見上げて話しかけて、さ、また頑張ろうと思う。



旅行に行った時に、地元のアーティストたちの作品を売っているギャラリーがあって、そこで見つけた小さな、小さな、粘土の花瓶(7センチ弱)。昨日、山に歩きに行って、帰りに摘んだクローバーの花、飾りました。レースの模様が押してあって、かわいいです。


8月ももう終わりだけれど、歩いた山はまだまだ緑がいっぱいで、少し驚きました。これは、長くて暖かい秋が来る知らせかな?気温はもう長袖を着るほどまで下がってきているけれど、今日も散歩をしに裏の森に出かけたいと思います。


Monday, May 09, 2022

May? April? September? hard to tell...

外はうっすら降ったりやんだりの雪。

最近、ジュリが朝練にプールに行く時に私も一緒に歩いて送っていくのが日課になっていて、朝6時15分に外を歩くと、外はすでに明るくて、気温はゼロくらい、曇っている時は今が朝なのか、昼なのか、それとも3時頃なのか、7時頃なのか、見まわした感じではわからなくて、すごく変な感じ、今朝は雪が地面に積もっていたので、さらに、9月なのか、これから冬が来るのか、4月なのか、5月なのか、枯れた芝と雪ではわからず、ジュリとなんだかねぇ。。と言いながら歩きました。これをタイピングしている今も雪は降っています。

図書館で日にちを記入する機会はたくさんあって、五月と入れるのに慣れてきたけれど、感覚としてはまだ3月か4月のあたまで、いつもの週末の電話のつもりで日本の両親に連絡したら、今日は何の日だったっけ?と聞かれ、4月。。?あ、5月、母の日だ。と、気づいた困った娘。早く緑の季節が来てほしい。

帯状疱疹になった時、確かに痛みは2週間から6週間くらいとお医者さんに言われたけれど、ネットとかだと、かさぶたになり痛みも消えると書いてあるし、まさか長引かないだろう。。と、勝手に思っていたけれど、かかって7週間、今も、毎日ではないけれど、神経の痛み止めを飲まないと眠れない、仕事ができない日があり。しかも、いままでももともとインドア人間だしエネルギーがある方ではないけれど、やる気がほとんどでない。仕事に行って、帰ってきて、残りの時間をただ横になったり、ぼーっとしたりすること多し。



大好きな編み物も興味が全くわかない日もあり、波があるけれど、それでも編み物には救われたと思っています。最近編んだ、スティーブン・ウェスト氏のデザインのPenguono、着物のようなジャケットは家用に。今までグレーのカーディガンを着ることが多かったけれど、家にいる時に楽しい色を着たいと思って。あまり糸を使って気ままに組み合わせたらせなかは虹みたいに、前は朝焼けの空の色みたいになって気に入っています。


編みながら本当にスティーブンは天才だと何度も思いました。この人の作るパターンはとてもシンプルで、それなのに面白い工夫がいっぱい入っていて、編んでいて飽きることがない。Penguono、違う太い糸で編んだらどうだろう?もっと色を統一してテクスチャーを加えて次は編んでみたい、編みながらどんどん楽しくなってきました。



友達がうさぎの人形を編んで、私も編みたくなって、夢中で編んだシロクマ。家族に大好評。これ、はまっちゃうのが怖いから続けて編まないけれど、パディントンとか編んだらかわいいだろうなぁ。。小さい熊だけれど、サイズ0の細い針で細い糸で編むので、見た目よりもずっと時間はかかりました。


私の編み場。ニッティングヌックと呼んでいます。大好きなものに囲まれてごちゃごちゃしているのが大好きで、ここで編み物をするのが幸せな時間です。


Saturday, April 23, 2022

embroidery fun


図書館で、折り紙クラブは6年間やらせてもらっていて、その他には月ごとの子供の本の作者紹介とイベント、季節のイベント、これまでにレゴクラブやコードクラブ、パズルクラブなどいろいろ子供たちとやってきて、他にどんなクラブを作れるかなぁ。。と考えた時に、この町の学校のカリキュラムには家庭科がないことを思い出して、小学4年生くらいから上を対象に縫い物や編み物をはじめとしたクラフトの基礎を一緒に楽しむクラブを今月から作ったら好評で、すぐに申込みがうまりました。

クラブの一部のメンバーたちの作品。

第一回目は縫い物の基礎、針に糸を通す、玉結び、何種か縫い方、玉止め、ボタン付け、を目標にフェルトを使って、縫い針などを収納できる針の本を作りました。折り紙同様、自分の好きなことを子供たちとシェアできるのはとても楽しくて、みんな「これ、楽しい!」と言いながら取り組んでくれて、嬉しいスタートでした。

ここ何年も時間があれば編み物、だった私は刺しゅう糸やフェルトがクラフトルームの奥の方に眠ったままでした。でも、このクラブで私も一緒にサンプルを作ったり、手伝ったりしながら、うわ、刺しゅう楽しい。と気付いてしまいました。

家に帰って、熱中して作った私の家(一番はじめの写真)。どんな見た目の家にしようかな。。と考えた時に、自分のテーブルの目の前に飾ってある英国の大好きな友達の家の写真が目に入りました。最近、とうとう彼らの家が売りに出ていて、わかってはいるけれど、もう遊びに行けない、自分にお金がたくさんあったら私が買いたいけれど、それもできない。次に英国に遊びに行く時に寄りたいと思っていたけれど、見た目が随分きっと変わって、さらに悲しくなるだけかな。。なんて考えていたばかりだったので、彼らの家を刺しゅうしようと思いました。


刺繍のスキルなんてなくて、昔クロススティッチにものすごくはまったくらいで、やり方もよくわからなかったけれど、思ったようにどんどん花を足していきました、あぁ、クリスの家はいつも薔薇とフューシャと藤が咲いていたな、写真をよく見るとこんな花もあんな花もある、夢中で刺しゅうしたらかわいい懐かしい家が見えてきました。ジュリに言えの表の部分を見せると、「ママはクリスの家を刺しゅうしたんだね。」と一目でわかったようでした。最後に家の後ろに「I love you Chris」と刺しゅうしました。また、会いたい。

それにしても、刺しゅう、楽しい。ちょっと付け足すだけで表情が変わるのが不思議。


外はまだ枯れたような色の芝と雪の残り、仕事で日にちを書かなきゃいけない時に何度も3月と書いて訂正したほど、周りの景色はまだまだ冬景色だけれど、気づけば4月も終わりです。花が欲しい、花で楽しくしたい。せっかく刺しゅう糸を出したので、お気に入りのエプロンとバッグにお花をつけ足してみました。うん、かわいい。

早く本物の花が見られる気候になってほしいです、きっとあと少し。