Showing posts with label 音楽. Show all posts
Showing posts with label 音楽. Show all posts

Monday, July 08, 2013

fantastic experiences in the city

カルガリーでの休暇、楽しんでいます。
土曜日にはアイスランドに旅行に行っていたナナ(義ママ)も帰ってきて、主人も日曜に親友たちとの2泊3日のキャンプを終えて充実した笑顔で帰ってきて、賑やかになりました。
We have been having a great time in Calgary. Col came back from camping with his good friends, he sounded he had a wonderful time with them, which was great!

「夏休みにカルガリーに休暇に来たトリートね!」とナナがなんと昨日までカルガリーで公演していたブロードウェイ・ミュージカルの「レ・ミゼラブル」のチケットを取ってくれました。そして最終日・昨日の夜、ナナと2人で観に行きました。
Last evening, Mom took me to the theater to see "Les Miserables"! I had never seen it before, I even haven't watched the movie yet, I quickly learned the story on Internet(in Japanese) and prepared for the show, I was very excited.

世界の本場のミュージカルを観るなんて、ロンドンで1度「シカゴ」を観ただけ。結婚して、カナダに暮らすようになって、カルガリーに来るミュージカルやバレエ、オペラを毎年のようにナナに連れて行ってもらっている私は本当に幸せものだと思います。

「レ・ミゼラブル」ロンドンに行くたびに何度も看板を見たけれど、そんなにすぐそこにあったけれど、自分で足を運ぶことはありませんでした。ニューヨークに行った時も美術館はたくさん回ったけれど劇場は行かず。私は話題になったアン・ハサウェイの映画も観ていません。
チケットを取ってもらってから、ミュージカルの歌を聞き取るのは難しいから日本語であらすじをインターネットで読んで予習、そして観に行ってきました。
I have visited London many times and have walked by theaters a lot but I had only seen "Chicago" at a theater there, I also have been to N.Y. , I went some art museums there but didn't go to a theater.

How lucky I was to have a chance to see Broadway musical, I was soooo excited.
There were so many stylish people there at the theater, it was really nice for me to see that side of Canada, I have seen lots of outdoor style people but didn't have so many chances to see stylish/dressed up/fashionable people. It was exciting and interesting. 

2時間半のショー。こんなに大粒の涙をボロッボロ流しながらみたショーはありません。ファンティーンが亡くなるところやコゼットが歌うところは、自分が母であるせいもあるのか、もう辛くて切なくて声を上げて泣いてしまいそうで、シーンを直視できないほどでした。革命のシーンはとてもパワーがあって、歌が素敵とかそれだけじゃなくてストーリーとしてもすごく心に響きました。
During the musical, I cried A LOT. I worried if I would make sounds because I cried too much and I couldn't watch the stage straight. Maybe because I am a mom? I cried for the scenes of Fantine's death and Cosette, and her song so much.
The story was so powerful, the voices were very strong, beautiful and powerful too, I was very, very impressed.

主人の家族みんなずっと前に観たことがあって、パパとナナは何度も海外でもカナダでも観ているのだそう。カルガリーって、州都でもないし、まして首都でもないけれど、こういう世界の芸術がツアーできたりするんですよね、すごいと思います。
Col's parents have seen the musical many times, Col has seen it too. I was surprised about Calgary where is even not a capital of the province but lots of famous art/music products come to. 

こんな機会をもらって本当に幸せだと思いました。自分たちではなかなか行けないから。
映画も観てみようと思います、あと、ゆっくりだったりソロだった歌は歌詞が聞き取れたけれど、大勢で早く歌っている歌は声が反響して聴き取るのが難しかったので、歌詞を見ながら歌をもう一度聴いてみようと思います。日本語で予習していたのが言葉を聞き取るのにとても役立ちました。
I thanked Col's parents to give me the chance to see the musical. I would love to see the movie, and I also would love to listen to the music again. I was able to listen to lyrics of slow songs but the ones lots of people sang together were hard for me to understand.

                            ☆☆☆

ジュリはジュリで私たちがミュージカルに行っている間に、パパとダディと観たかった「ディスピカブル2」を観に連れて行ってもらいました。「最高!」だったのだそう。
While we were enjoying the musical, Juliett was watching the movie, "Despicable 2" with her papa and daddy. She was so excited about going to the movie, and also she enjoyed the movie, she told me that it was awesome.

私たちの町は映画館ももちろんないので、ホリディごとにこうやって大きい街に出る機会があって、町ではできないちょっと贅沢な経験をさせてもらって刺激を受けること、本当にありがたいです。
We don't have a movie theater in our town, it is such a special treat to see those amazing show and movie in the city, which we can't do it in town. 





ブロードウェイの来る様な大都会のカルガリーですが、自然ともちゃんと共存しているところが魅力だと思います。ナナとパパのお家の近くの公園にジュリと散歩に出かけたら、遊具の真横の木にキツツキが巣を作っていてびっくりしました。
Calgary, such a huge city, but they also have beautiful nature around, that is wonderful.
This is Juliett's Nana and Papa's neighbor park, I was very surprised to see the woodpecker's nest so close to the playground.

ジュリはパパと毎日とっても長い散歩に出かけています。カルガリーのパパ・ナナといい時間を過ごしています。
Juliett goes for a long walk with her papa everyday, she is having a wonderful time with her grand parents!

Tuesday, February 28, 2012

music, cafe, and custard pudding.

となり街に住む主人のおば家族の3人娘はティーンエイジャー。すっごい今時の子達なんだけれど、通っている学校にオーケストラがあり、3人とも所属していてバイオリンやチェロを弾くミュージシャンたちです。いつも思うけれど、意外性がとてもかっこいい。

この村に越してから、ピアノは自分で弾くものの、生の音楽を肌で感じる機会は全くと言うほどなくなってしまいました。
その街まで出れば、地元のカルテットなど小さなコンサート等あるのだろうけれど、ハイウェイ往復1時間以上。身近ではありません。
先週の土曜日、おばに街のライブラリーで演奏会があると教えてもらって見に行くことができました。すごく楽しみにしてました。
Last week, Auntie K told us that cousin S and her school orchestra would have a concert at the library in their city. Since we moved to this village, I haven't had any chances to listen to live music, I was looking forward to listening their music very much.
街のソリストやカルテットの演奏、そして最後はゲストコンダクターを迎えての高校オーケストラの演奏でした。
音がきれいに揃っているか、と言うとそうではないけれど、それでも若者たちの頑張っている姿、そして久々に間近で聞いた生の音楽にやっぱり心躍ります。すごくいい時間を過ごしました。クワイアが恋しいな。
ジュリもいつもかっこ良くて優しくて憧れのお姉ちゃんたちが楽器を演奏している様子を見て「ほぇ~」ってなってました。
気持ちのいい時間に感謝。その後そのまま久々に叔
母の家にみんなで集まり、積もり積もった話(特に主人)に花を咲かせました。
When we got there, there were lots of people, Juliett and I went to the stairs and watched them. Solo violinists, string quartet, violin and piano concerto, and the high school orchestra, I really enjoyed listening to their music. We went to Auntie K's house after that and had a really nice time with them all.
その街でその日、スターバックスやティムホートンズなどフランチャイズ系以外のカフェを発見。
ベー カリー兼カフェと言うことで、お店にはパンを買いにくる人も何人もいて、うわぁ!ステキ!とまではいかないけれど、田舎でステキカフェを目指してやってい る努力がいいよね、と主人と話しながら(と書くと、私たち、なにさま?って感じだけれど)、ひっさびさにカフェでのんびりいい時間を過ごしました。
パンも焼きたてでおいしかったし、日替わりスープも良かった、そして使われている家具もところどころいいものがあって、これから街に買い物に来る週末のランチ立ち寄り場になりそうです。
We found a good cafe in the city. Every Saturdays we have lunch in the city during our grocery shopping and we are getting tired of franchise restaurants, so it was a good find. They had freshly baked bread, soup, and coffee, I am sure we will go there again soon.
そんな週末、ドカンと雪が降りました。土曜の朝15センチ以上かな、そして更に日曜の朝10センチ近く。
長 く広いドライブウェイの雪かきはキツかった。すごく寒くて主人が手伝いに来てくれると思っていたら、気づいているのに全然来ないでテレビを見ていて、 「シャベル、頑張ったね。」と終わってからココアをくれた。日本人のだんなさん(いやカナダ人でも)だったら絶対そういうことしないだろうな。。。スパル タな主人にかなり鍛えられてカナダ生活送ってます。かなり腕の筋肉ついてます。
We had lots of snow on the weekend. I shoveled the long driveway all by myself, I think Col tries to make me a very strong woman. Actually I am becoming, I think. He didn't help, but he gave me a cup of hot chocolate and said "Good job!" after I had done shoveling. :)

暖かい日が続いて、そのまま春が来ると思ったらやっぱり甘い。でも、ここに書くにはまだ初心者過ぎる、思い切りカナディアンな冬の趣味をひとつ増やしたので、まだまだ冬生活いけそうです。(写真は近々。もうちょっと慣れてから。)
Juliett has been busy eating fresh snow as usual.
昨日は急に食べたくなっておやつにカスタードプリンを焼きました。
たくさん作ったバニラビーンズ入りの砂糖をプリンに使ったら、プチプチおいしかったです。ジュリはカラメルなしがお好み。このビターなカラメルがいいんだけれどなぁ。。。
I made custard pudding(vanilla creme caramel) for snack yesterday. That has been always one of my favourite desserts since I was young.






Sunday, June 26, 2011

Japanese School Sports Day

9月から毎週土曜日通った日本語学校。
日本にいたときに覚えていた日本語もすっかり抜けて、英語生活だったジュリがやってい
けるかなぁ。。。と心配していましたが、大好きなお友達みんなと一緒にお勉強できることがとっても嬉しくて、日本語学校が楽しい、大好き。と言いながら毎週通いました。
It was the last day of Japanese Language School yesterday. We did a sport day at the gym, Juliett's Nana and Papa drove down to see it.
ひらがなを読めるようになってきて、始めた時よりも家でも日本語の数がまた増えてきました。
クラスでやってきたことを私に見せるのがすごく楽しみだったみたいで、毎週家についてはファイルを開けて、ここをこうやった、これはこうだった、と話してくれました。
1年間でやったプリントの数は1冊の厚いファイルにも入りきれないほど、たくさん。いつも工夫して楽しい授業をしてくださった先生方に感謝です。

日本語学校の授業の前に、ほぼ隔週で「日本語・子供コーラスクラブ」がありました。

30分間、日本の歌を楽しく歌う時間。
ブログには書いていなかったけれど、9月から産休の先生のお手伝いとして私も参加させてもらっていました。
一番小さいジュリから小学5年生までの子供たち、先生方と月の歌を決めて、毎回手遊び歌を含めて3曲ずつくらい、「一本でもにんじん」「虫の声」「おばけなんてないさ」「お寺の和尚さん」「北風小僧の寒太郎」「鬼のパンツ」などなど楽しい歌をいっぱい歌いました。
Every 2 weeks, we had Japanese kids choir practice before Japanese classes, I was singing with kids as a helper since September. Juliett and I really enjoyed singing Japanese songs with other kids and teachers.
子供たちが本当に純粋で、新しい歌を導入すれば目をキラキラさせて嬉しそうにする、大きい声で元気よく歌ってみようと言えば、本当に大きなお口で一生懸命歌う。
私は本当にジュリと一緒になって歌っているだけだったから何も先生らしいことも出来なかったけれど、子供たちの歌声と歌っている姿を見るのが大好きで、この時間を楽しみにしていました。参加させてもらって幸せだったなぁ。。。
ジュリも、大好きな日本の歌がいっぱいになりました。車の中でもお風呂の中でも大声で歌いました。スカイプでばぁばとじぃじに歌って見せてたくさん拍手をもらったりもしました。
家でジュリと練習した時に気付いたのは、難しくて歌えない歌詞のところは、母音で歌っていること。
「せかいじゅうの きぼうのせて」を「せあいううの いおおのえて」みたいに、わかる言葉(大体はじめと終わり)と母音を混ぜて、歌っていて、彼女はまだ歌詞が読めないから本当に聴いたとおりに覚えて歌っていたんだなぁ。。。と思いました。


昨日その子供コーラスクラブの発表がありました。歌ったのは「気球に乗ってどこまでも」と、「ビリーブ」。
壇上に子供たちが上がり、伴奏の先生がピアノを弾いて、子供たちが大きな声で歌いだした様子を見て、もう涙がポロポロ(というよりボロボロ)。
みんなとっても上手に歌えました。子供たちってすばらしい。
At the beginning of the sports day, kids choir sang two songs. I was very impressed seeing them singing so beautifully, that made me cry, I wish we could keep living in this town and come to this Japanese Language school every Saturday.
カルガリーからナナとパパが見に来てくれて、子供たちのきれいな歌声と、もっと子供っぽい歌を歌うと思ったけれどメロディーのとても美しい歌の選曲と小さい子たちも難しい歌を歌えていることに、驚き感動したのだそう。
それにしても、高速2時間はカナダ人の感覚では近いと言えど、ナナは2日前に来てくれた
ばっかりだったので、また来てくれたのでジュリはすごくシアワセもの。大好きなナナとパパと一緒にスポーツデーを過ごせて嬉しそうでした。
さて、発表が終わっていよいよスポーツデーのはじまり。
懐かしのラジオ体操で体をほぐして、玉入れ・借り物競争・パン食い競争に綱引き。
パン食い競争はおいしそうな手作りあんぱんにジュリだけでなく、パパも私も参加。
どの競技も大盛り上がりで、お腹を抱えて笑いました。
We did lots of fun games there, Juliett was very happy to see Papa joined a game together, I was glad to see Nana was having a good time chatting with parents there.
ナナもパパも皆さんに声をかけてもらって楽しそうでした。
ジュリたちの歌も聞けたし、お友達との様子も見れた、皆さんに会えたし、私がこの街で仲間を見つけて本当に楽しそうにしている姿も見れて、来てすごく良かったわ。って言っていました。そんなお友達のたくさんいる街から越すのは残念だけれどね。って。

楽しい日本語学校生活でした。
素敵な仲間と出会えて嬉しかったね。
遠くに越しても、ここに大好きなお友達がいっぱいいるんだって思ったら、頑張れる気がします。
みなさん、どうもありがとう。
It is very very sad to leave this great community, but now I know we have wonderful friends there, we always have this place to visit and see friends, that will give us courage to start a new life at a new place.

Tuesday, May 31, 2011

a beautiful Sunday

日曜日はお友達に誘ってもらって、アルバータ州のピアノコンテストで優勝した高校生の演奏を聴きにある教会へ行って来ました。
We went to a piano concert yesterday. The pianist was the winner of 2011 provincial piano competition.

家で10時間もピアノを練習するという、一見シャイな感じの男の子。
でもピアノを弾き始めたらフォルテなんてピアノも本人も勢いで弾むくらい力強く、とても迫力がありました。やっぱり生の演奏を聴くのはいいものです。

ジュリはお友達とお友達ママの間に座らせてもらって、何とか前半3曲を乗り越え、後半4曲は私の横に移って、寝てしまいました。
鼻が詰まっていて、寝息と共にいびきみたいな音が出て、静かな曲の時にみんなに聞こえないか、指しゃぶりの音が聞こえないか、もう私は横でひやひやもん。しかも、曲と曲の間の拍手が終わ
った時に「マミィ、これいつ終わるの?」なんて聞くから、あわてて口を押さえました(冷汗)。どうかピアニスト君が気分を害しませんように。。。と。

前半ジュリがピアニストを見ながらずっと手を動かしていて、何を描いてるんだろうなぁ。。。と思ってたんです。休憩の時に見せてもらった絵は上手すぎて、こんな絵が描けるんだ!とびっくりしてしまいました。(いつもの親バカ)
なんかちょっとアーティスト風じゃないですか?この絵。しっかり細かいところをよく見て描いてる。ピアノのいすの丸い高さを調節するノブとか鍵盤、楽譜を置くところ、縞のネクタイも。ピアニスト君の足もいい感じ。

これはフレーム入り確定です。


ち なみに、ピアニスト君はベートヴェンやショパン、バッハ、と有名どころを弾いてくれたのですが、私の知識のなさバレバレ、どれも聞いたことのない曲ばかり でした。一曲だけ、ラヴェルの [Jeux d'eau] これは、このタイトルが読めなくて、はじめどんな曲だか全然分からなかったのだけれど、聴いてみたら細かくて美しい音がポロポロ教会中に転がっていく感 じ、これってもしかして「のだめ」のモーツアルトリサイタルで弾いたラヴェルの「水の戯れ」かなぁ。。と思って家で調べたらそうでした。あれは音がすごく 美しかった。どの曲も同じ人間の手とは思えないくらいの動きに圧倒された演奏会でした。

昨日の演奏は彼にとってリハーサルのひとつみたいなもので、もうすぐ各州
代表の9人が集まってコンテストが行われるのだそう。
将来有名なピアニストになるのかもしれない彼、若者のパワーを感じたひとときでした。
It was a great time, I love to listen live music(classical), Juliett sat next to her friend and draw a picture of him(pianist), then after the intermission she sat next to me and slept.

ひっさしぶりにカラッと晴れた昨日、そのまま大きな公園に散歩に行きました。
天 気予報チャンネルかどこかで、お母さんあひるかギースかと雛が散歩しているのを見たので、てっきりもう雛の生まれる季節だと思っていたけれど、ちょっと早 かったみたい。一羽のグースがどうやら卵を温めているようでした(公園にいたおじいさん談)、みんな子供たちは近づきたいんだけれど、「攻撃されるわ よ!!!」と大人たちに注意され、ジュリも私のそばで様子を見てました。

引っ越してきてまだ間もない頃、お友達と一緒にピクニックに来たこの公園、それから何度も来ているけれど、やっぱりこの緑がいっぱいの季節がいいなぁ。
若葉が出てきた木のトンネルもいい感じ。ジュリは水草とか落ち葉とかが浮いている池のふちで釣りを楽しんでました。
After the concert, we went to a big park. It was a lovely day, we saw a goose was warming her eggs, Juliett enjoyed fishing(picking up some leaves from the lake).

「マミィ、種になるんだったらどの種になりたい?私はメイプル。」とジュリは言ってくるくる楓の木の種が落ちるさまを芝の上で何度も何度もやってました。
自分が種になるんだったら何がいいか、なんて考えたこともなかったよ。と、ジュリが持ってきてくれたタンポポの綿毛をまじまじと見たら、とってもよく出来ていて、細かくてきれいで、自然ってすごいよなぁ。。。
のんびり気持ちのいい午後でした。

Wednesday, April 06, 2011

I love music.

去年の9月に地元の大学のコミュニティークワイアに加わって、早8ヶ月。
大学生は単位が取れるこのクワ
イアは大学生のスケジュールと同じように設定されていて、とても早く感じるけれど1月から始まった後期ももう終わりです。
It was our last concert this semester. We sang John Rutter's "mass of the children" with high school students. I really enjoyed singing in the choir and I wish I could be able to join it next season, but the chance of moving to somewhere else is high.

火曜日はコンサートでした。
地元の高校生グループと合同で、高校生グループは6曲を、私たちのクワイアは5曲をそれぞれ歌い、休憩の後に一緒に、John Rutter "Mass Of The Children" を歌いました。
この曲は、キリエ(あわれみの賛歌)、グローリア(栄光の賛歌)、サンクトゥス(感謝の賛歌)、アニュス・デイ(平和の賛歌)、そしてフィナーレの5楽章で構成されていて、日本語では「子供のためのミサ曲」と呼ばれているよう。歌詞は礼拝でのお祈りの言葉(ラテン語)で、これまでに「ミサ曲」はいくつも作曲されてきているけれど、どれもその同じお祈りの言葉に音楽を作曲しているんだということをこの曲を通じて初めて知りました。

この曲は全体的に拍をとるのが
難しく、八分の五拍子や八分の七拍子が頻繁に登場、小節ごとに拍が変わることもしょっちゅうあって、何度もリズムのカウント練習を繰り返しやってきました。最終週にはそれまではピアノの伴奏だったのだけれど、フルート・オーボエ・クラリネット・ホルン・バソン・パーカッションとティンパニ・ピアノとキーボード、それにベースが加わり、それらの演奏とクワイアの歌声が見事に合うと、広い教会の中に響く歌声はとても、とても美しいものでした。

でも、本番、ところどころでカウントが乱れてずれてしまう結果になり、それがお客さんに伝わったかはわからないけれど、指揮者の手元からばらばらな音がこぼれていく。。。という、またのだめカンタービレの一場面を思い出しました。というより、実際に音がこぼれていく瞬間を見たような気さえしました。あぁ、今、指揮者はどんな気持ちなんだろう。。。って。

引越しの話も出ていて、このクワイアで歌うのが私にとっては今回最後かもしれないということもあったので、やっぱり不完全燃焼のこの終わり方は残念でした。
そんなもやもやした気持ちでその晩は寝られなくて、ずっとこの1年間のクワイアのことを考えていました。

新聞でクワイアがあるということを知った時の興奮、練習初日には主人とジュリについて来てもらって大学の練習部屋に到着した時に目の前に広がった新しい世界、初めての練習がハードで冷や汗をかきながら歌ったこと、お友達を誘ってさらに練習が楽しくなったこと、初めてのコンサート、家での自主練
、夢の叶った第九、ゲストコンダクターとのワークショップ、そして最後の練習とコンサート、出会った人々。。。などなど。
クワイア。。。本当にいい経験をさせてもらったなぁ。。。って。

そして、考えれば考えるほど、仕事だといえ毎回メンバーの変わるコミュニティークワイアの指揮をするということはすごいことだなぁ。。。と思いました。
オーディションで選んだパフォーマーではなくて、歌が好きな人たちの集まり。その人たちを導いてたった3ヶ月、しかも週1度の練習で1つにまとめる、ということはどんなに大変なことなんだろう、と
。改めて指揮者という存在の大切さを感じました。
いろんなことを教えてもらいました。

このクワイアを離れても、きっと音楽を通じてまた何かの出会いがあるかもしれない。
諦めないでこれからもずっと音楽に触れていようと強く感じます。
Through this choir experience, I learned a lot. It was a wonderful opportunity for me to join the community choir. Hope I can find somewhere I will be able to sing next year.

今週は「春」がテーマだったプリスクール。種のついたひまわりを作ってきたり、昨日はみんなで大きな虹を描いたり。

家では羽根を使ってクラフトしました。余った羽根をふわっと投げるのが気に入って、「マミィ、見てみて、きれいだよ~!」と。
「散らかるからやめなさ~い!」と言おうとしたけれど、舞った羽根が意外にもきれいで、言葉を飲み込みました。
子供の遊びって思いがけないところにおもしろさを見つけるからおもしろい。
Juliett had fun at preschool this week too. The theme was "spring". Kids made beautiful flowers and drew a beautiful big rainbow. Juliett did a craft with feather. She loved throwing them into the sky, actually I thought that was quite beautiful.

Saturday, March 05, 2011

amazing experience

歌うことの楽しさと歌の素晴らしさを改めて心から感じる経験をしました。
今晩はコンサートでした。
We had a concert this evening. It was a part of a week of choral workshops with guest conductor, Dr. Graeme Langager. I can't write how I felt through this experience in English very well, but only thing I can say is I just loved singing with him so much. It was an amazing experience!

今学期も1月からお友達と一緒に大学のクワイアに参加しています。でも、今期は前期のようなオケと一緒に歌を歌うような大きなイベントはなく、前回に比べて参加人数も少ないし(なんと約80人中、私のいるファーストアルトは7人!)、練習に通うことが「特別な時間」というよりは「日常」になってしまっていたのが現状でした。

今回のコンサートは「ゲストコンダクターとのワークショップ」ということで、隣のブリティッシュ・コロンビア州から指揮者を招いて一緒に練習し、コンサートをする、ということだったのですが、それを聞いた時にはうちの指揮者(第九を指導してくださった先生)がいるのだから、どうして指揮者を招くのだろう。。。なんて思っていたんです。

そして今週火曜日、初めてのゲスト指揮者との練習。
登場したのは若めの優しい感じの指揮者。ここの地元出身で、歌・合唱の勉強をしてアメリカに渡り学位をとって有名な指揮者たちの下につき、学校や大学で教えたり、クワイアの指導者として力を付けてきた教授で現在はブリティッシュ・コロンビア大学で指導しているのだそう。

なめらかで身軽な感じの指揮、「すごくいいよ、今のとても美しかったよ。」とたくさんほめる感じ、たとえを使ったり、ボードを使ったりして歌の意味や歌詞のつながりをわかりやすく説明する様子、指揮をしながらうまくいくと嬉しそうににっこりする様子、どれもうちの厳しい先生とほぼ対照的で、はじめは拍子抜けな感じさえしたけれど、歌っていると心地よくて、みんながすぐに夢中になっていきました。

私は音楽に詳しいわけではないので、全くの見当違いかもしれないけれど、この感じの違いはパーソナリティーももちろんあるだろうけれど、オーケストラの指揮を主にしている先生とクワイアの指導をしているゲスト指揮者の曲への取り組み方の違いもあるのでは、と思いました。(あと、もちろん、ゲストと常任の違いも。)

千秋さまも指揮者として、作曲家の残した楽譜に忠実、少しの音の高さや表示されている強弱とのずれは許さないし、楽譜にこめられた作曲家の意思・背景などを勉強してそれを音にすることを大事にしていたけれど、うちの先生はまさにそういう感じの指導。正しい音、正しいリズムができるまではじめからとことん厳しく指導するタイプ。

今回のゲスト指揮者は、それよりも、歌詞への気持ちのこめた歌い方、歌の背景、言葉の意味、どの言葉を大切に歌うか、そういうところをとてもわかりやすく指導してくれて、すごく新鮮でした。(それは、基本の音やリズムがそれまでの練習で身についていたから、そうだったのかもしれないけれど。)

指揮が変わると歌が変わる、なんて、考えたこともなかったけれど、本当にそのとおりでした。
のだめの世界で言えば、千秋さまが指揮を振った時に黒い羽根が舞ったけれど、ゲスト指揮者の手からはまるでふわっと青空が広がって新緑の葉が舞うような、歌声が天に届いて一面星空が広がるような、私の中ではそんなイメージ。

前に、CPOのコンサートに行って彼らの演奏を聴いて、まるで一つ一つの楽器から細い線が出ていて、それが全て指揮者の手につながっているような感じがして、指揮者が彼らの糸を引いたり緩めたりしながら(いい意味で)操って曲を作り出しているように聴こえてすごいなと思ったけれど、このゲスト指揮者の熱意と魅力にクワイアのみんなが惹かれて、まさにみんなののどから糸が流れて指揮者の手につながったような感じでした。うまく言えないのだけれど、それは単に「強弱」とか「テンポ」とかを操る、そういうことでなくて、楽譜上にないことをたくさん教えてもらって引き出してもらった感じ。
彼の話を聞いて声を出してみると、自分たちでも驚くくらい音が変わる、楽譜上では同じ音を出しているのに。
練習を重ねていくうちに自分たちの歌がどんどん素敵になって、輝いていくのがわかりました。

金曜日の夜もリハーサル、土曜の午後もリハーサル、そして、土曜日の夜、今夜が本番でした。

すごかった。

コンサートでは、ゲスト指揮者が子供の頃に所属していた高校のクワイアや大学生のみのクワイアも参加し、彼が合計15曲を振ったのだけれど、彼の魅力に引き込まれているのは私たちだけでなくて、どのグループも同じ。みんな目がきらきらして一生懸命で、声が美しくて、聴いていて感動の鳥肌が立ちっぱなしでした。

私たちは6曲歌ったのだけれど、最初の1曲を歌い終わった時、すごく、すごくうまくできて、みんなが自然に笑顔になりました。私は普段すぐ緊張してしまうのだけれど、あまりに楽しくて、嬉しくて、歌いながらなんていい経験をさせてもらったんだろう、って、私たちの歌を聴いて!って、すごく幸せな気持ちでいっぱいで、緊張している場合ではありませんでした。

いっぱい拍手をもらって、指揮者の「いいぞ、うまくできてる」って笑みも曲の間にたくさん見れて、6曲歌い終わった時には大感動でした。お友達も泣きそうだったって。ほんと、その通り。歌の途中で一瞬「終わらないで。」って思ってました。

やっぱりいいなぁ、歌と音楽。
できることならばずっと続けたい。そう願います。

のだめの「先輩の背中。。。飛びつきたくてドキドキ。」、まさにそんな感じでしたよ。飛びつきはしませんでしたが、お友達と一緒にお礼を言って握手をしてもらいました。同じ70年代生まれだという彼、きっとこれからもたくさんの人たちに歌うことの喜びを教えていくんだろうな。
出会いに感謝です。

Monday, January 03, 2011

Holidays ☆ Seussical the Musical

カルガリーでの休暇の話を何回かに分けてアップしていきます。
Mom and Dad got "Seussical the Musical" tickets for us(Julie, Col, Mom and me) and we went to see it on the 23rd to a theater in downtown.
It was FUN!!! Juliett loved it, we also enjoyed it very much. Our seats were in the second row and the actors performed just in front us, sometimes ran and danced next to us! The story was based on the book "Horton hears a who". Because Mom bought the book before, Juliett and I understood the musical very well.
Their singing was beautiful and powerful, I thought how lucky we were to be there!

まずはミュージカルのお話。
ナナが23日にダウンタウンのシアターで行われていたドクタースース(Dr.Seuss)のミュージカルのチケットをプレゼントしてくれました。すごく前から取ってくれたので、前から2番目の席!

ジュリは少しおめかし。後ろのクリスマスツリーは今年も大きな生の木。パパとナナがオーナメントをジュリに少し残しておいてくれて、ジュリはカルガリーに着いたその夜に、パパとナナと一緒に飾り付けしました。

さて、ドクタースースはプリスクールでもテーマになった時に書いた()けれど、こちらではとても人気な作家。
ミュージカルは彼の作品の中の
 "Horton hears a who" と言うお話で、そこにドクタースースの作品の中でも特に代表的な赤と白のしましまの帽子をかぶった黒猫(the cat in the hat)が入り込むということで、ジュリはその猫に会えるとずいぶん前から楽しみにしていました。ナナが前もって物語の本を買っておいてくれて、家でジュリに何回か読み聞かせて話をある程度理解させてから劇場に行きました。

会場は家族連れでい
っぱいで、どの子供たちもおしゃれしてみんなとってもかわいかったです。
ミュージカルは2時間、そう聞いて、ジュリはもつだろうかと少し心配したけれど、心配無用でした!
楽しくて楽しくて、ジュリは身を乗り出して超集中。お客さんへの問いかけには大きな声で返事をしたし、ステージに近いので、キャラクターたちが顔の近くまでやってきたりして、本当に嬉しそうに見ていました。

私もすっごく楽しかった!笑って感動して、あっという間の2時間でした。
象 のホートン役の人とカンガルー役の人の声がとっても美しくて聞き惚れました。面白かったのは、象だからといって、本当に象っぽい格好をしているのではなく て、グレーのつなぎにグレーの帽子、それだけだったり、悪いサルたちなんて、一目見ただけでは「悪い若者」っぽい格好なだけで、何を演じるのか全然分から ないけれど、ちゃんと「サル」だったり、カンガルーも黒に水玉の洋服、でもポケットがついていてベビーカンガルーが入っていて。。。 みんな衣装がとって も興味深かったです。

帰りに何人か写真を撮ってもらいました。(横の写真、左が悪いサル。右は鳥。)
この笑顔!もうジュリはすっごく嬉しかったんです。こちらではThe cat in the hat はあまりに有名だから、この写真をクリスマスで会ったいろんな人たちに見せて、みんなに「いいね~!」って言われていました。

カンガルーさんは音楽って楽しい!と言うのを体で声で表情で全てで表現しているようなパワフルで生き生きしたシンガーでした。どうやらプロとして活動している様子。本当にステキだった!

カルガリーについて早速ドキドキワクワクの経験でした。
ありがとう、ナナ&パパ!
Thank you very much, Nana&Papa!

Tuesday, November 23, 2010

ベートーヴェン交響曲第9番。

ひとつ、夢が叶いました。

昔から音楽は大好きで、大学までピアノをやってきたけれど、3年前に「のだめカ ンタービレ」を見てからオーケストラに憧れ、みんながそれぞれのパートを演奏し、ひとつの曲を作り出すという、ソロで曲を完成することのできるピアノとは 違った団結とか繋がりとかそういうものを感じることができるオーケストラや吹奏楽に入ってみたかったなぁ、とずっと思っていまし た。

学生の頃に教会のクワイアに入っていた友達にそんな話をした時、クワイアもそれぞれのパートを練習して全部のパートが合わさってひと つの曲になった時はすごく感動するという話をしてくれて、そうか、今から楽器を始めることは難しくても歌があるのか、と、夢に近づける道がまだあることを 知って希望を持ったのを良く覚えています。

それから、カナダに来て、ナナが誘ってくれて入った教会のクワイア。言葉が違っても自分が一生 懸命練習さえすれば音楽は世界共通、アルトの仲間たちと一緒に練習をして、ソプラノ、ベース、テナーと一緒になって歌ったクリスマスコンサート、みんなか らもらった拍手と、一生懸命練習した達成感、そして教会に響き渡る私たちのハーモニー、いっぱい感動をもらいました。歌って素晴らしいなと。

この街に越してきて、やっとみつけた
コミュニティークワイア。
9 月に始めてから2ヵ月半、ベートーヴェン交響曲第9番、第4楽章の練習をずっとしてきました。始めはドイツ語なんてぜんぜん分からないし、カタカナを必死 で目で追うところから、家でもジュリがところどころ歌えちゃうくらい何度も歌って練習、耳でもいっぱい聞いた。練習に行く度に段々しっかりと曲になってき て、スピードもついてきて、さらに指揮者の指示に答えようとみんな必死で練習して、2時間半の練習のうち2時間15分が第4楽章の練習という日も何度も あって、本気で頑張ってきました。

「音楽は他のアートと違って、出来上がった作品を鑑賞し 感じるのではなくて、自分たちでその作品を実際に体験(演奏)することができる、それが素晴らしいところ。それは君たちが音楽を創り出す、ということ。」 とか、「ここは僕がそうしてほしいのではなくて、ベートーヴェンがそう望んでいる。」とか、練習の時に指揮者が話してくれることは、すごく心に響いて、驚 くべき耳の良さ、細かい指示、時にすごく厳しいけれど、おそらく楽譜に忠実に一生懸命教えてきてくれました。その、指揮者がオケの指揮を振っている姿をリハーサルで 初めてしかも間近で見て、天才だと思った。そんな人に出会えたこと、そしてそんな環境にいれることを幸せに感じました。

バ レエで知り合いになったお友達の話だと、このオケの4人はプロフェッショナルだけれど、あとはみんなアマチュアと言うか、お給料はなし、好きだから参加して演奏している、 ということ。「だから、好きで歌を頑張っているあなたと同じ立場なのよ。」と言われてから、よし、もっともっと頑張ろうと思って練習してきました。

おととい、午後に2回、地元のシンフォニーとのリハーサル。
私 たちクワイアは100人くらいいるので 人数が多すぎて会場の教会のステージには立ちきれず、ソプラノとアルトは2階のバルコニーから歌うということになって、私たちは2階へ。背の低い私たち (お友達も)は最前列、そして最前列は多分後ろのメンバーの視界の関係で座って歌うことに。

バルコニーからオーケストラを
見下ろす位置にいるので、第1楽章から3楽章までオーケストラの演奏の様子を上から見ることができて、お友達と一緒にもうリハーサルの時点で感激。素晴らしかった。オケ、すごい。そして、プロのソロ4人の歌声もすごい!!!
第1楽章から第4楽章まで通しでやった時、まだリハなのに感動して涙が出そうでした。

そして本番。
なんと、地元のシンフォニー史上初、Vice Regal Partyの方々がコンサートを聴きにきて下さると言うことで、Vice Regal Saluteを演奏したり、挨拶があったり、国歌を歌ったり、ととても特別な雰囲気の中はじまりました。
Vice Regal Partyの方々とは、ナナに電話して詳しく聞いたのだけれど、カナダは英国連邦の中の一つの国で、オタワ(首都)にエリザベス女王の代理がいて、カナダ 各州にもエリザベス女王を象徴とする代理人がいて(多分代わりに儀式に参加したりするのだと思うけれど)、来て下さったのはその方と奥さま。

そ して、彼らの入場の後に演奏されたVice Regal Saluteとは、まさに英国の国歌とカナダ国歌が半分こという曲。これ、この間のリメンバランス・デーでテレビでセレモニーを見ている時にも軍の方々が 演奏していて、イギリスの国歌とオーカナダが合わさってる不思議な曲だと思っていたところだったので、すごく納得。あの日は英国連邦の祝日だったし。

その後に歌った国歌「オーカナダ」。それを歌うことをリハーサルで知り、私はさびしか知らないので焦ってカンニングペーパー作成。恥ずかしいと思いつつ手に握った小さな紙を見ながら歌いました。住んでる国の国歌くらい覚えなきゃいけませんね。
そしてとうとうベートーヴェン交響曲第9番がはじまりました。
第 1楽章と第2楽章で気持ちが高ぶって、第3楽章のゆっくりで美しいメロディーに緊張し、これが終わってしまったらもう私たちの歌の番、今までやってきたこ とを出し切りたい、前回のコンサートのように緊張に負けてしまいたくない、いろんなことを考えているうちに第4楽章へ。リハのときよりもずっと早く感じました。

歌いだしたら、本当に一生懸命で緊張なんてすっ飛んで感じていられない、指揮者、オーケストラ、そしてクワイアの皆さんと一緒にこの曲をしっかり創りあげたい、という
気持ちで楽しくなって、無我夢中で歌いました。
日本では第9は人気だし、「歓びの歌」として知られているから、あまり歌のことは書かないけれど、歌詞は創造の神や人類愛を歌ったもの、何度も出てくる「Freude」は、日本語では「よろこび」。
歌っ ている途中に各パートがこの言葉をそれぞれ歌うところが何度かあって、コンサートの時、私たちにその言葉の入る合図をする指揮者の表情がそれこそ まさに喜びそのものの表情で輝いていて、うわぁ!っと引き寄せられるように私たちも会場の皆さんに、世界中のみんなに喜びを!って気持ちで歌えた気がし ます。指揮者ってすごい力がある、あの瞬間は今もすごく鮮やかに浮かんでくるけれど、とても印象的でした。

終わった時、みんなすごく晴れやかな顔をしていて、それも印象的でした。練習の成果を出し切った顔。
感動して涙が沸きあがってきました。隣のお友達が静かに私に「ね、泣いてる?」って。お友達も泣いてました。うんうん、と頷くことしかできなかったけれど、本当は嬉しくて抱きつきたかった(帰り際にビッグハグしました)
クワイアを始めた時に誘ったお友達、今回はアルトを一緒に歌いました。しかも隣で並んで。こんなに人生の宝物のような嬉しい機会を一緒に共有できたことがなんとも言えないくらい嬉しかったです。
ク ワイア自体には興味のない主人もオーケストラを聴くのは好きで、今回はどうしても聴きたいということで、聴きに 来てくれました。そうやって来れたのも、ジュリを夜7時から10時と言う遅い時間に預かってくださったお友達のご主人のおかげ。本当に、本当にありがとう ございました。
地元のアマチュアのオケとクワイアと言えど、チケットは$15~37もしたのに、街のお友達が何人も聴きに来てくれました。頑張ってねってメールや電話を下さったお友達も。すごく嬉しかったです。

ここで出会ったお友達皆さんにありがとうがいっぱいの夜でした。

さて、やった!という気持ちだったけれど、ベートーヴェンはどう思ったのかな。彼の思いに近い演奏が出来たのかな。
この曲を書いていた時はもうほぼ何も聞えなかったというベートーヴェン。
1824年、初演ではテンポを指示する役で指揮台に上がったとウィキに書いてあったけれど、自分の書いた曲が耳から聴こえてこないのはどんな気持ちだったんだろう、目で演奏を追う気持ちはどんなだったんだろうと思います。
これからも音楽に触れていたい、そう強く感じました。
こうやって書いていると、とんでもない量になってしまいそうなので、書き足りないことはいっぱいあるのだけれど、このくらいに。(十分長くて、しかも写真がなくてごめんなさい。)

ジュ リもいっぱい応援してくれていました。家で練習している時、「フロイデ」がうまく発音できると、「マミィ、今のはいい”フロイデ”だったね。」って言って くれたりして。まだ歳が小さくてコンサートには連れて行けなかったけれど、音楽のすばらしさが彼女にも伝えられたなと思っています。

Friday, November 12, 2010

すてきな1時間。

街の図書館ですてきな1時間。
交響楽団のプロフェッショナル演奏者4名とピアノでのエルガーの「ピアノ5重奏曲 イ短調 作品84」を聴いてきました。

図書館の中の比較的小さな部屋での演奏。
演奏者の顔の表情、指の動き、そして美しい音色がダイレクトに伝わってきて、すごく贅沢な時間を過ごさせてもらっている感じがしました。
近くに座っていた年配の女性が「まるで、タイムスリップして美しいサロンで演奏を聴いているような気分になったわ。」って話していたけれど、本当にその通り。いい時間でした。

きっかけは、ジュリのバレエクラス。
いつも「すてき、あの方と話してみたいな。」って思っていたお母さんがいて、先週、偶然バレエの待ち時間に話すきっかけができて、話をしてみたら、なんと旦那さまが街の交響楽団の団員でチェロを演奏されているとのこと。私が大学のクワイアに参加している話をして、音楽の話で盛り上がりました。今週もそんな音楽の話をまたしていたら、「知ってる?図書館では季節に1度ずつ位、団員のグループが無料の短めのコンサートをするのよ。」って。そして向こうで会いましょうと言うことになって、楽しみにしていました。

はじめはプッチーニの「菊の花」、そしてピアノを加えてのエルガー。
2曲ともコンサートマスターの方が曲の説明をしてくださってから始まりました。
子供たちも何人かいて、ジュリ
も1時間の後半は少し退屈そうにしていたけれど、静かに座って聴いていられました。
少し動くだけで音が出てしまうので、私はジュリが動きたがるたびにひやひやだったけれど。。

カルガリーでの1年は、クワイアの指導者がバイオリニストだったので、バイオリンに憧れて、オーケストラを聴きに行ってもバイオリンにすごく興味があった気がします。
バイオリンは弓をときに激しく早く、滑らかに美しく動かすイメージがあるのですが、今日は私の席からチェロの方が一番良く見えて(この方はバレエのお友達のお父さんではないのですが。) その丁寧で優しくて緊張感のある弦のはじき方に、びっくり、心を奪われた、そんな感じでした。もちろん曲によって弾き方もずいぶん違うのだろうけれど、うわぁ!チェロって!と、見入ってしまいました。

4名とも年配の男性演奏者。今年で50年と言う街の交響楽団に何年間所属されているのかな、
グレーのスーツになんとも言えず味のある色の弦楽器がとても格好良かったです。指揮者がいないから体と目で音を合わせる、そんなところもその空気が感じられてすてきでした。
これらの2曲、実は実際に来週、街のコンサートで演奏する曲なんだそう。(有料) そのリハーサルを兼ねてライブラリーでこういう時間を作ってくれているということでした。なんとも得した感じ!
生の音楽って本当にいいな。同じ曲をCDで1時間聴くのとは体と心で感じるものが全然違う、と久しぶりに生演奏を聴いて思いました。

こんなきっかけを下さったバレエのお友達に感謝です。「話しかけても会話が続けられないし。。。」とママ同士の会話を少し億劫に感じていたけれど、本当にちょっとの勇気でした。声をかけてみたら2週間で世界が広がった。これからも頑張るぞ。

写真は今日のジュリさん。
お絵描きをやけに静かにしていて、何を描いているのか聞いたら、「龍馬と王子様」と。
「『さ』は『さかもとりょうま』の『さ』」に続き、坂本龍馬を身近に感じる娘、いいわぁ。

Wednesday, October 06, 2010

大学通いの3日間。

大学生でもないのだけれど、大学に3日間通いました。
今日はジュリのバレエ。
ジムの入り口には地下から続く高いロッククライミング練習場があって、そこで登っている人たちを見るのがジュリも私も楽しみ。ダディも少し前にやったと聞いて、ジュリは興味津々。大学生が練習していたり、学校から来たのか、先生と子供たちでやっていたり、バレエにいく度にそこを通るので、ちょっと早めに行ってのんびり登っている姿を見るのが習慣になりつつあります。

昨日はコンサート。そしてその前の日はリハーサル。
大学のシアターでやりました。いつもは広い部屋で練習しているのだけれど、やっぱりステージだと音が広がるから隣の人の声も良く聞こえないくらい、広くてどんな風にお客さんに伝わっているのかがすごく気になりました。

いやぁ。。。感じたことは、
「カナダ人は本番に強い。(そして私は本番に弱い。)」

本当にそう思いました。「強い」、と言うか、ああいう場所をすごく上手に楽しめる人たちだなぁと。
最終リハーサルまでは私も人のことは言えないけれど、出だしがうまく入れなかったり、音がずれたり、だったんです。伴奏者も何度やってもすごく間違いだらけで。明日、本当に大丈夫なの?って。
なのに迎えた当日、出番の前に教室に集まって最最終練習をすると、鳥肌が立ちそうなくらい音がきれいに揃って、出だしも揃って、ピアニストも完璧。
魔法がかかったような変化にびっくり。しかも、みんなとてもリラックスして楽しそうにしているのに、私はドキドキ。(いつものことだけれど。)
コンサートの当日、午前中は友達と練習もしたし、午後も家でYOUTUBEに合わせて何度も何度も何度も練習した、今までも練習頑張った、それなのに、緊張。
舞台に上がるとライトがものすごく眩しくて、緊張も頂点。しかも、こちらの人たちに比べてアジア人は背が低いということで、友達と私を含む4人のアジア人、前日リハで最前列に移動させられ、それがまた緊張のもと。

曲はヘンデルの”The king shall rejoice" とラルフ マニュエルの”Aleluia"の2曲。
ヘンデルのはとても勢いのある短い曲で、緊張も感じている暇もなく歌いきりました。心配だったアルトからの変わった出だしも声が揃って出ていて、歌っていていい感じでした。アレルヤはゆっくりで、しかもアカペラ。ゆっくりだとどんどん緊張してきて、のどが渇いて息継ぎをせずに声を長く保つのがとても難しくて、これは自分としては不完全燃焼。教会で歌っていたころの方がずっと息が保てていた、と思うから、これから声の出し方をもっと練習していきたいと思います。この曲は本当にハーモニーが美しくて、好きな曲。またコンサートで歌うチャンスがあるようなので、その頃までに呼吸を頑張りたい。そう思っています。

反省点はいろいろあるし、すごく緊張した、けれど、振り返ればやっぱり楽しかった。お客さんも楽しんでくれたといいな。
日本からずっと離れた小さな街のクワイアで、みんなと一緒に精一杯歌を歌っているのが何だかとても嬉しかった。頑張れば音楽って世界共通。
私は主婦だし、ずば抜けて何かがすごくできるわけでも全くなくて、とても平凡。
たま~に、人生で生きた証を何か残せるとしたら、私ができるのはジュリの家族に残せるキルトとか何かそういうものかなぁ。。。って考えたりしてちくちく手を動かしたりするけれど、観に来てくださったお友達からいただいたそのコンサートのパンフレットにクワイアのメンバー全員の名前が記載されていて、なんだかそれがすごく嬉しかったです。うまく言えないけれど。

自分たちが終わった後、客席に入って2組の演奏を聴くことができました。少人数の女性コーラスとドラムグループ。女性コーラスは声が透き通っていて、ポロンポロンと響くピアノに合わせてとてもかわいらしい感じの曲を歌って、すごく魅力的でした。ドラムはすごい。迫力あるし、リズムにのりのりで楽しそうで、ああいう動きのある音楽もいいなぁと思いました。昨日のコンサートは大学関係の9つのグループが披露したのだけれど、音楽科の学生がきっと主なんだろうな、とてもレベルが高くてステキ音楽でした。お友達から聞いたんだけれど、私たちのクワイアも参加している学生たちは単位の一つとして取っているのだそう。なんかそれって嬉しいな、教授に教えてもらっているってことだろうし、授業の一環となるレベルなんだから一般市民の私もいっぱい学ばせてもらおうって思っています。

次のコンサートはいよいよメインの第九です。
もっといっぱい練習して、自信をつけて周りのみんなのように緊張なんてせずに楽しんで歌いたい。
ドイツ語頑張らなきゃ~!

Thursday, September 09, 2010

プリスクール3日目。と、私の挑戦。

今日はあいにくの雨。
ジュリのレインコートは用意したけれど、私はレインコートもなければ、傘も持ってない。
ということで、ダディを朝7時半に送って、家に戻ってジュリはミッキーのテレビを25分だけ見て、車でプリスクールへ。

今日のお教室は真ん中に木のキッチンやソファが設定されていて、どの子供たちも大喜びで、お料理を作ってみたりソファでくつろいでみたり、木のお掃除道具で掃除してみたり。楽しそう!ジュリはちりとりとほうきを持って部屋を掃除してました。

私はジュリとバイバイして、そのまま街へ。
道路もお店も空いてるし、一人で買い物、ヤッホー!って感じでした。ほんと、先週の「ドキドキ、ジュリはしっかりやっているだろうか。時計をちらちら」な私はどこへ。楽しんでやってると聞いて、安心しきって掃除も
後回しで自由時間に早速買い物です。(まだ始まって3回と言うのに。)

ジュリは今日はその木の家具で遊んだり、パズルをしたり、本読みの時間には先生がブルーって言う犬が学校に行った本を読んでくれたり、ヨーグルト食べたり、フラフープしたり、先生が切ってくれたおうちのに絵を描いたりしたのだそう。先生がやること(拍手など)を子供たちが真似しておもしろい音楽を作ったりしてそれがすごく楽しかったって家でもやってます。
写真はおうちの絵。てっきり私たちを描いてくれたと思ったら、上が先生、下はジュリと一緒にヨーグルトを食べた女の
子たち、なんだそう。きっと嬉しかったんだろうな。

さて話変わって、私の挑戦、とは。

カルガリーでクワイアに参加して歌を歌うことの楽しさを感じてから、この街に越してきてもずっと参加できるクワイアを探していました。私はクリスチャンじゃないので、教会のクワイアに参加することは難しくて(去年は義ママと一緒だったから参加できたけれど)、コミュニティーでやっているものを探していました。
はじめに見つけたのは、家から遠いカ
レッジでやっているもの、去年の冬に見つけてからどうしても通いたかったけれど、主人の学校のスケジュールと重なってしまって。。。心底ガックリ。

今期も歌を諦めたと残念がってた頃に偶然見つけたのが、大学のクワイア。
音楽科の生徒とコミュニティーの歌が好きな人たちを合わせたクワイア、なんと11月末には街のオーケストラと一緒にベートーベン第九を歌うと
言うのです。
これは本当に挑戦してみたかったこと!見つけたときは、こんなに嬉しいことってあるの!って思ったくらい。

大学は家から近いし、しかも主人の都合ともうまく合って、通えることになりました。
そしておととい。初めての練習です。練習時間は2時間半。

まさに、のだめのマンガで見たような大学の個室の楽器練習室を通り抜けて、奥のリハーサルルームに入ると、若い人から年配の方まで約60人、みなさん自分のパートの席に座っています。入り口でライブラリーの方に今期の楽譜をもらって、私はアルトへ。

緊張しまくっていたけれど、両側に座った皆さんがとても気さくな方々で、歌が好きなことや音楽のバックグラウンド、そんな話を聞かせてくれて、ちょっとリラックス。
そして練習が始まりました。

始めはクリスマスキャロルの歌から。
まずびっくりしたのは、もちろん中には何年もクワイアのメンバーでいる方々や歌を知っている方々もいるのだろうけれど、見渡してみると、皆さんがその日もらった楽譜を初見で指揮に合わせて歌っていると言うこと。やっぱり去年の教会のクワイアとはレ
ベルが違う。それを感じて、ちょっと焦るけれど嬉しくてドキドキ。私も汗かきながら、必死で音符と歌詞を追いながらついてきました。歌いながら助かった!と思ったのは、去年教会でクリスマスの歌をたくさん歌ったから、歌詞が読みやすいということ。知っている宗教の言葉があちこち出てきました。でも、ほんと、皆さん、すごい。

次はラテン語の歌。やっぱり周りの皆さん、普通にどんどん指揮に合わせて歌ってく。
ラテン語の歌も去年少しやってたから、ありがと、教会クワイア!と思いながらまた必死でついてく私。
指揮者はだんだん盛り上がってきて、「よし、今のところまで立って歌ってみよう!」と。
え!?立って歌うって、今日はまだ初見だし、私まだ全然自信持って歌えないし、えぇぇぇぇ(涙)。。。と思いながらも立ち上がって歌う、そして脱力。初日からハードだよ。。。 ここで休憩。本当に脱力。

そして休憩後、「さぁ、ベートーベンにいこうか!」
待ってました!私はこれがやりたかった、実はどうやって歌うのかも英語の歌詞をネットで調べて発音を読んできた、頑張るぞ!とページを開いたら、絶句。
英語じゃない。。。ドイツ語だ。。。原語で歌うのか、このクワイアは。。。

「はい、じゃあ、ジャーマンだし、テキスト(歌詞)から読んでいってみようか。」という指揮者に合わせて、みなさん結構すらすら読んでいくし、発音がとてもジャーマンっぽいんですけれど。。。
私、振り仮名振るのに必死、しかも、カタカナでは書けない言葉が多くて、焦る焦る。
しかもしかも、指揮者が「僕の生徒にOOOOOという日本人の子がいて、彼がこの発音ができなくてね~!」なんて余談を話してて、皆さん、ハハハと笑ってる。 。。。って言うか、私、日本人なんですけれど。ってもっと焦る。こうなったら発音頑張ってみせるぞ~!って思う。

ベートーベン交響曲第9番の合唱部分を3分の1くらいさらって、練習終了。
充実した2時間半でした。すっごい頭を使って疲れたけれど、それが嬉しくて嬉しくてたまらない。私、またクワイアに参加してるんだ!って。
のだめちゃんじゃないけれど、まさにおけいこバッグをふりふりスキップしながら駐車場に向かいたい、そんな気分でした。

そして、それから。
ピアノがないので、ジュリのピアノの絵本で練習(鍵盤足りないけど)、というよりとりあえずカタカナでドイツ語の歌詞が書いてあるサイトを見つけて発音練習が先。
どうなることやら。でも、ワクワク、とっても楽しみなんです。頑張ります。

写真は家でのんびりジュリさん。
ナナとスカイプでプリスクールの様子を話したり、お人形とティーパーティーをしたり。
まぁ、私がナナを横取りしてクワイアがおもしろかったことをマシンガントーク(って今も言うのかな)しちゃったのだけれど。
夕方にはダディを迎えに行かなきゃなぁ~。

Wednesday, April 28, 2010

きらきら星。

久々のブログです。
主人の1ヵ月半の教育実習が終わり、それと一緒に私も気が緩み、この季節恒例の偏頭痛到来。
主婦業もサボってベッドでごろごろしてました。(玄関の木、咲きました)

日本のお友達から「のだめの映画行ってきたよー♪」ってうらやましいメールが届いて、あぁ、のだめ。あぁ、クラッシック。。。と。ベッドの脇にはのだめのマンガ、CDは久しぶりにラフマニノフなんてかけちゃって、「あぁ、やっぱりピアノ、いいなぁ。。。この家にもあったらなぁ。。。」なんて言っていたら、寝室に遊びにきていたジュリが「マミィ、ジュリはピアノ持っているから弾いてあげるよ。」と。

リビングの本棚に走って行き、嬉しそうに抱えてきたのは、幼馴染家族からいただいたピアノブック。
「そうだねー。ジュリにはそれがあったねー。」と言って、私はまたマンガを読み始めて、それから少しした時。

ド・ド・・・・ソ・ソ・・ラ・ラ・・・・ソ。

えっ!?
今、きらきら星が聞こえたような。
偶然かなぁー。とまたマンガに戻って少しすると。

ドド・・ソソララ・・・ソ。

また。

・・・ってジュリが?
と、ジュリを見てみると、「マミィ、これ、色の通りにひくと、トゥインクル・トゥインクル・リトルスターになるよー。」って嬉しそうな笑顔。
へー!それ見ながら曲の始めが弾けちゃったってこと?

今までピアノを弾くなんて無理だろうと思っていたし、家にピアノがないことで、あえてこういうのを使って教えたりすることもなかったから、ジュリもこの本では曲のボタンを押して、それに合わせて歌ったり踊ったり、でたらめに鍵盤を叩いてみたりしてただけで、何で昨日いきなり楽譜の下に書いてある色に合わせて鍵盤を押してみようと思ったのか、全然わからないけれど、子供ってきっとそういうことを突然やって見せたりするものなんだと思う。そういうきっかけから、どう興味を伸ばして広げてあげたりするかは、親が重要なのかもしれないな、って思ったら、今すぐお財布持ってピアノを買いに行ってあげたいー!そんな気持ちでした。(現実には財布にそんなお金はなし)

ジュリはとってもほめられて、嬉しそうに「続きもできるよー。」と、また色を見ながら、ファファ・ミミ・レレ・ド と。
本人も嬉しくて嬉しくてしょうがない様子、何度のそのはじめのフレーズを繰り返して引くうちに覚えたようで、鼻歌なんか一緒にしちゃって。

「こりゃーすごい!ダディを呼んでコンサートを開こう!」と、主人と私でベッドの端に座って拍手でジュリを迎えると、
ドド・ソソ・ララ・ソ・ ファファ・ミミ・レレ・ド に合わせて、英語の歌詞までつけて歌っちゃって。

「続きもジュリならできるからやってみる?」と、聞くと、「うん!」と。
色が書いてあるおかげで、「ソソ・ファファ・ミミ・レ」のところもすぐに弾けるようになって、はじめのフレーズを繰り返せば一曲完成。

ジュリは「きらきら星」が大好きで、夜、外に出れば空を見上げて必ず歌うし、私がこのピアノブックで何か弾いてあげようかというと、はじめにきらきら星と言うことが多かったような。だから、自分の指で大好きなきらきら星を弾けたこと、すごくすごく嬉しいって様子が小さな体いっぱいに広がって。。。おもちゃで遊んだり、ふざけたり、そういうのとは違う楽しさを見つけた瞬間。 そんなジュリを久しぶりに見ました。

ここが実家だったら、私のピアノにすぐに座って、本当のピアノの感触、重さ、音の響き、そういうの感じさせてあげられるのにな。同じ色のシールを鍵盤に貼って、ジュリがメロディーを、私が伴奏を。そんな夢の親子連弾なんてのも、できちゃったりするのかな。私もきらきら星が好きで、モーツアルトの「きらきら星変奏曲」、やったなぁ。あれをジュリに弾いたら喜ぶんだろうなぁ。。。なぁんて実家のピアノを恋しく思ったけれど、まずはジュリはこのピアノブックでいっぱい頑張るのだそう。きらきら星が弾けたあとに、昔私のピアノの先生がしてくれたように、花丸と日にち、それにおまけでシールを貼ってあげたら、次はどの曲にしようかなって張り切ってる。

最後にダディをもう一度呼んで、きらきら星をはじめから通して弾いて見せたジュリ。
小さな寝室は拍手の音でいっぱい。私は感動して、涙、でした。

Friday, January 22, 2010

Origami

いやぁ。。。まいってました。コンピューターがウィルスにやられてました。日本とのつながりの道具であるコンピューターがやられてしまうとツライなぁ。。。と感じて過ごしてました。
でもどうやら回復。ちょっと使い勝手が変わって、もどかしいけれどブログも再開です。

この1週間、びっくりするほど暖かい、日本並みに暖かい冬を送ってました。最高気温はプラス続き、4℃、7℃、11℃!と、若者(いや、だディも)はTシャツで歩いていた、そんな気温でした。

でも、やっぱりそのまま春には向かわず、昨日、またマイナスの天気が戻ってきました。と言っても比較的暖かいマイナス3℃程度。夜中に霧がかかって、朝になったらどの木も霜みたいなのがおりて、真っ白になっていてそれはそれはきれいでした。うちの向かいのおうちには空にも届きそうな大きな白樺の木があるのだけれど、本当に真っ白で「きれいだねぇ。。。」と何度もジュリとリビングの窓にへばりついて眺めました。(写真はうちの玄関の木)

ネットニュースで小沢健二くんが13年ぶりにコンサートをやる、しかも、あのアル
バム「LIFE」のころのミュージシャンを集めてそのころの歌を歌う、というのを知って、小沢健二くんは大好きなミュージシャンだったから、鳥肌が立って、コンサートに行ける人たちが羨ましくて羨ましくて。。。

でもまぁ、とにかく、良かった良かったと、私も久しぶりに「LIFE」をCDケースから出して、ジュリとのクラフトの時間にかけてみました。
曲が変わるたびに頭の中に楽しかった大学2.3年のころのこと、大好きだった雑誌「Olive」、時々遊びに行った東京の雑貨屋さん、などのことが
ひゅっと映像を見てるように飛び込んできて、懐かしく感じながら、大声で歌いました♪ 歌詞もばっちり覚えてる。気持ちよかったです♪ジュリはリズムのいい音楽に体を揺らしながら「マミィ、これ好きなの?ジュリも好きだよ」と。くねくね踊りながら、創作意欲も湧くのか、どんどん画用紙をちょきちょき。ぺたぺた貼っていって、こんなにおもしろい絵が完成。
雨の中を飛ぶレインボー飛行機。雨の下にはピンクのお花とどんぐり。クリスマスツリーのような木と、遠くに見えるはロッキーマウンテン(雪が少し積もってる)。
本当は冬の間に家の中で雅姫さんのように球根からヒヤシンスやムスカリを育てたかったんだけれど、球根を見つけられなくて。。。そんな時にお店で見つけたチューリップの鉢植え。
もう咲き出している花もあったけれど、花の色がまだわからないものを買ってジュリと育てています。
ジュリはピンクの花がいいそう。ダディは黄色&赤、私は何色
かなぁ。。。毎日待ち遠しそうに葉の様子を見ているジュリに、折り紙でチューリップを作って渡すと、大喜び。
香りをかいだり、コップに刺してみたり、女の子なんだなぁ。。。とこっちがちょっとびっくりしちゃうほどの喜びようで、「これからティーパーティーをするときにはこれをテーブルに飾る!」なんて張り切っちゃってます。(写真はチューリップの葉っぱと)
そこから、折り紙やってみてもいいころかもね、ってことになって、とっても簡単な犬やおうちなどをジュリに見せながら一緒に作りました。
もっと紙の合わせ方がまだうまくできなかったり、飽きちゃったりするかなと思っていたけれど、なかなかうまいジュリエットさん。かわいい犬とお家とボートが完成しました。

折り紙は、イングランドの小学校でボランティアをしていたころ、まだ英語も苦手だったので、子供や先生と仲良くなる一番身近な方法でした。授業で子供たちと一緒にいろんなのを作
ったし、電車や飛行機で隣り合った人に折り方を教えたり、親切にしてくれた人にお礼に折鶴やお花を渡したり、小学校を去るときは100人以上の生徒の分、メダルを折って渡したり、学校には動物をたくさん折って折り紙動物園をプレゼントしたり、紙1枚でこんなに人を幸せにする折り紙というすばらしい文化のある日本に生まれて幸せだなぁと思ったし、みんなにほめてもらって、すごく折り紙を誇りに思いました。改めて、折り紙、楽しい!って感じました。それはジュリも同じみたい。自分で作るのもすごい興味津々って顔でやってたし、私がどんどん作るいろんな花には出来上がるたびに悲鳴のような大歓声。「マミィってすごいね、もっともっと作って!マミィ大好き!」
マミィの株がぐぐっとあがって嬉しい限りです(笑)
今日もきっとクラフトタイムは折り紙。健二君の歌、聴きながら♪
写真をまだ撮ってないけれど、ジュリにリクエストされてされて、昼間にはこれだけだった花も夜には12本になりました。
いい香りがするんですって♪ 水色はブルーベリー、黄色はみかんって感じに。
子供っていいな。