暑い。多分、25℃くらいまで午後に気温が上がったんだと思う。みんな短パンや袖なしを着て、一気に夏が来た、そんな感じです。アルバータ州のワクチン接種人数もぐんぐんと増えて、対象は12歳以上で、もうすでに1回目を受けた数が対象人口の60パーセントを超えたということで、どんどんと今までの制限がなくなり始めます。来週からは図書館も開く様子。
私は図書館の利用者にはお年寄りの方々が多く、町の人たちだけでなく、ヒッチハイカー、ツリープランター、旅行者等、いろんな人たちと接するし、自分の主な仕事はプログラム担当でワクチンを受けられない小さな子供たち対象のプログラムを行うことなので、この1年半、自分が誰か大切な人にウィルスを移してしまうのではないかという心配を感じながら生活してきたので、安心して仕事をするために受けようと思いました。さっそくこれから図書館のオープンと一緒にまず初めは野外でのいろんなプログラムが始まります。まだ、2回目を受けていないけれど、とりあえず1回受けたから、これからも気をつけながらでも前向きに仕事ができる気がします。2回目接種できる日が待ち遠しいです。
こうやってどんどんと制限が外れていって、夏にはこのままワクチン接種のパーセンテージが70%に達し、病院を占める数が指定数以下になれば、すべての制限をとった夏がおくられる、ということで、勢いがかかっている気がします。そんなにスピードを上げてしまって大丈夫かな?と心配なところもあるけれど、ここのところ感染者数がぐっとさがったので、このままどんどん減少して安全な夏になってほしいと思います。
つい最近までモヘアとか、温かい毛糸を編むのが気持ちが良かったのに、いきなり夏のような日になって、これから少し編み物のスピードが落ちそうです。暑苦しくなる前に、ブログに載せていなかったセーターと帽子をのせておこうと思いました。セーターは”SPARKY”という名前、Andrea Mowry さんのデザインです。5月中旬に編み終わりました。細身でポケットがかわいい。帽子も同じ、彼女のデザインで”FLICKER&FLAME”、4日間の編み物チャレンジで先週末に編みました。
今はオーストリアに暮らすデザイナーさんのミステリーニットアロングに参加しています。今回も世界中の編みもの好きな人たちとZOOMで繋がって、話を聞けたりして、とても楽しいです。できれば夏は、今まで編んだことのないリネンとか、そういう違う糸を使って軽いものを編んでみたいです。
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