Monday, September 26, 2022

these days


学校が始まって、忙しい毎日です。それでも、何週間かぶりに3人とも土曜日が休暇になったので、隣町(と言っても片道ハイウェイで1時間半強)に行って、ビーバーの池のある公園を散歩してきました。いつの間にか黄葉が始まっていました。



ビーバーダムはいくつか見たけれど、ビーバーは見ませんでした。りすやとんぼ。うちの裏のトレイルはこの時期、熊の親子が冬眠前にベリーを必死で集めているので、最近避けていたので、久しぶりの自然の中の散歩は気持ちが良かったです。


あぁ、レンガのフェンス、いいなぁ。



エリザベス女王が亡くなって、英国の様子を映像で見ていたら、暗い色の細かいレースのショールを編みたくなり、手持ちの糸を使って編みました。黒はなくて、「森の中へ」と言う名前の色の糸、深い深い緑です。



夏の間、図書館の庭で育てたコーンフラワー、それを摘んで、押し花にしておきました。完全に乾いたので、それを使って、ランタンを地元のシニアホームの方々と作りました。「造花も鮮やかでいいけれど、やっぱり押し花はいいなぁ。」と言いながらみなさん丁寧にガラスに貼り付けていき、最後に小さなライトを入れて、嬉しそうに眺めていました。

子供たちとも、放課後のレゴクラブ、折り紙クラブ、手作りクラブ、文化や著者にスポットライトを当てるイベント、たくさん始まって大忙しです。楽しみにしてくれる利用者さんたちがいるから頑張ろうって思ってます。


Tuesday, September 20, 2022

10 days



英国のことをたくさん考えた10日間でした。

あぁ、大好きな国。お金も切手も御用達品にも、あちこちにエリザベス女王の姿や紋章があって、国歌ももちろん。カナダに暮らしてからも、コモンウェルス加盟国なので、お金も、そして職場や学校にも女王の写真、英国国歌を歌う機会もあったりして、とても身近でニュース等で女王の笑顔やイベントの様子、お洋服、ロイヤルファミリーの様子などを見るのが楽しみでした。最近ではプラチナムジュビリーの時のパディントンベアとのお茶の様子は何度も見ても好きな映像でした。

なので、エリザベス女王が亡くなったと聞いて悲しくて、10日間、英国のニュースばかり見ていました。お葬式も時差があって、ここは朝4時スタートだったけれど、目覚ましをかけて、ウェストミンスターからバッキンガムパレス、そしてウィンザーキャッスルまで見ました。

バグパイプの曲、女王が前もって選んだという讃美歌、チャールズ3世が摘んだと言う一つ一つ意味のあるお花、コーギーたちとポニーのエマ、参列者の歌う国歌、ウィンザーキャッスルの芝の上のたくさんのお花、そしてたくさんの人々、女王が本当にたくさんの人たちから愛されていたと感じられて素晴らしかったです。そして、大きな歴史の変化の時なんだなとも感じながら見ていました。

昔は毎年遊びに行っていたイングランド、また間が空いて、最後に行ったのは8年も前になってしまった。そしてその間に大好きな人を亡くして、女王も亡くなってしまって、次に行ける時は随分と変わって見えるんだろうなと、簡単に行き来ができなかったことが本当に、本当に悔しいです。

カナダはお葬式の昨日を休日としたけれど、アルバータ州は学校などは休まないと決め、ジュリの通う高校でもこの10日間、半旗を掲げ、昨日は黙とうをささげたとのことでした。

Tuesday, September 06, 2022

Grade 11


始まりました。ジュリ、11年生(高校2年生)です。

昨日まで面倒くさそうだったけれど、早く起きて、学校のドアが開くのと同時に入っていきました。ロッカーの整頓とか、いろいろしたいことがあるそうで。

今朝は寒くて、窓から見える山々には雪がのっていました。いきなり空気も冷たい。。と思ったらマイナス1度でした。午後には17度まで上がるそうだけれど、なんだかみんな、いきなり現実に引き戻されたような朝でした。

行ってらっしゃい、頑張ってね。と、ハグをしたら、ジュリの方が随分と背が高くて不思議でした。大きくなったねー。


プリスクールに登校し始めた日の写真を見て、もう12年も経っているんだー!と驚きました。図書館を利用してくれる子供たちもどんどん大きくなって、最近の会話はどのクラスに入るんだ、先生は誰なんだ、と言う話で、みんなの成長を感じます。町の子供たちみんなが楽しい学校の初日を迎えることを願って、私も仕事に行ってきます。