春にある図書館でのイベントの準備も兼ねて、クリスマス頃からまたジュリにハリーポッターシリーズを読んでいます。ジュリが2年生の時にも1度読み聞かせしたのだけれど、内容がダークになってきた4冊でジュリに読むのはやめていました。でも、もう5年生なので、全部読めるかな、と思って。
昨日、4冊目が終わりました。今日から5冊目です。Harry Potter and the Order of the Phoenix は7冊の中で一番長いのだそう。資料を見てみると、7冊の本のトータルページ数は4,224枚、使われている言葉は1,083,594語。
一応児童書だけれど、英語の勉強になっている、はず。
やっぱり映画の印象が強くて、本をもう一度読んでみてジュリも私もその面白さにまたどっぷりはまっています。やっぱり本は全然違う。ずっと細かくてひきこまれます。想像力は果てしない、作者ってすごいなと思います。毎回読み終わってからジュリとあの表現の仕方だと状況が手に取るようにわかるね、とか、こんなところにずっと先につながるヒントが隠されていたんだね、とか話をするのも楽しみだし、友達の大切さ、あと、誰が誰のことを気になっているのかとか、そういうのも入っているし、仲間を思う気持ち、家族を思う気持ち、母が子を守る様子、これは映画ではハリーのことが有名だけれど、本の中には他の登場人物にも感じられます。(そしてそういうシーンは泣きながら読む私)
ジュリはジュリでもう10歳なので、自分の部屋で好きなことをしたりすることもあるし、私も仕事の時間が遅い時もあるから、あんまり一緒に何かをする時間が持てなかったのだけれど、「ママ、ハリーポッター、読む時間ある?」「あるよ、始めようか。」と、時間が2,30分しかなくても、一緒に魔法の世界を共有できて嬉しい時間です。
でも映画は映画で好きな私たちです。
ハリーポッターとは違うけれど、エマ・ワトソンの美女と野獣を観に行くのを心待ちにしているジュリと私です。
あと1週間で待ち望んでいた春休みです。
No comments:
Post a Comment