Tuesday, July 11, 2017

6日間。

よくカフェとかアイスクリームやさんとかで見かけるチョークのレタリング、本を借りてみて練習していました。
今日は6日ぶりに主人が帰ってきたので、メッセージを書いて飾っておきました。

ジュリはサマーキャンプに参加中、主人はジュリと一緒に都会に行き、6日間、買い物やら食事やら、弟とゲーム会に行ったり、ジュリとアルバータ大学構内を散歩したり、とても楽しく過ごしてきたそうです。
私は仕事がポツリポツリとあったので、山に残ってました。

独身の頃はどんなことをしていたかな。。。と、家に一人でかなり時間を持て余しながら考えました。街を歩いたりするのが好きなので、独身の頃は時間があれば出かけていたと思う。ここは、歩く街がなくて、見るお店もなくて、図書館は職場だし、一人で山に囲まれてもな。。。と言うのが正直な気持ちでした。結局私はアウトドアとはかけ離れた性格なのは、ここカナダに来ても、何年山に囲まれて暮らしても変わらないのだと、思う。
なので、床を拭いたり、ベースメントの掃除をしたり。洗濯をいっぱいしたり。
ルバーブとプラムのクランブルも作りました。
気に入っていた髪の毛を結ぶゴムをなくしてしまったので、それこそ独身の頃にはまっていたビーズの余りを出してきて2つ、似たようなものを作りました。
右のがザクロの種の集まりみたいでかわいくて気に入りました。
職場の人たちが週末はブランチに誘ってくれたり、友人がセカンドハンドショップで見つけたビンテージミルクシェークマシーンがうちのキッチンにぴったりだと買ってプレゼントしてくれたり。
ジェイドのケーキスタンドの色とぴったりでかわいいです。
裏庭にポピーが咲いているのに気づいて部屋に飾ったり。
簡単なクラフトをしたり、久々に友人にカードを書いたり。
本を読んだり、大好きな街並みの写真集を見て旅を想像したり、テレビ・映画を観たり、あと仕事に行ったり、そんなことをして一人の6日間は過ぎました。
こういう街並みとかお店の本がうちにはいっぱいです。旅がしたくてそんな想像してばっかりしてました。あ、この本屋さん行ったことがあるなぁ、と、旅日記を押し入れから出してきて読んで懐かしがったり。
街並み、と言えば、たくさん働いた先月、自分への頑張ったギフトにこのバッグを買って日本から送ってもらいました。パリの砂糖菓子やさんの写真がバッグになったもの、Maron Bouillieというお店のです。「おもしろいバッグ持ってるね。」と言われます。ロンドンの街並みのバッグがあったらさらにいいな。

さて、夕方、都会から山で買えないたくさんの日本食材(つゆとかそばとか、大根とかごぼう、レンコンとか。)を抱えて主人が帰ってきました。
私へのお土産はダッチェス・ベーカリーのマカロン。
いちご&ルバーブ味が季節もので食べてみたいと思っていたので、嬉しいお土産でした。

そして、「これも、君に。」とIKEAでみつけたという蘭。
非常に珍しいお土産でびっくり、「あれ?これ、お母さんにじゃなくて?」と思わず言ってしまったしたけれど(義ママが蘭が好きなので)、素敵だなとお店で思ったらしい。
うまくつぼみを咲かせられるかな。

夜は主人と町を1時間ほど散歩してきました。
ジュリは楽しくやってるかな、やっぱり家族が1番です。

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