どんなものが好きか、どんな値段のものを選んだらいいかよくわからなかったので、これならもし本人がいらなかったら、ゴミにならずに図書館に飾ってくれるかなと思って。
先週からまた図書館での折り紙クラブが始まって、昨日は休みだったので少し先までのプランを家でサンプルを作りながら立てていました。図書館には長く生きているカメがいて、そのお誕生日が近いので、カメを折ろうと思って、でも、難しすぎるか簡単すぎるかちょうどいいくらいか、いろいろ試してみないとクラブで扱えないので、そんな作業を趣味も兼ねながらやっています。
実家にアマゾンで買って送っておいた本たちを両親に送ってもらいました。
送料が本全部の値段くらいかかってしまって、申し訳ないと思いつつ、でもこれが本当に本当に本当に助かっていて、ありがたいです。
クラブ目的だけでなくて自分でも楽しみたいと選んだ今回の本たち、写真の上から3番目、山口真さんによる「クリエイティブ折り紙」と言う本、本当にこんなに折り紙を楽しく折ったのは久しぶりだとワクワクしてしまうくらい、面白いものがのっていて大正解でした。妖怪系がつぼで、昨日届いたんだけれど、深夜までせっせと折ってしまった。
楽しくてこんなに一晩で折った! |
かっぱ、かわいい。 |
からかさ。 |
何気に気に入っているぬりかべ。 |
私は折り紙が大好きだけれど、それは折り図を見ながら折るのが好きと言うことで、自分で考えたりはできないから。本の中には「なるほど!」と声をあげてしまうような折り方がいっぱいです。
今日はジュリとたとうをいくつか折りました。(布施知子さんの「包みと袋のおりがみ」から)
くるくる回るときれいだと、色合いを楽しみながら折っていました。大事なものを中に入れるのだそう。
もうあんまりママと一緒に何かをするっていうことがなくなってきた年頃だけれど、折り紙は一緒にやろうと今も言います。(クラブにも水泳後で疲れているのに来てくれる)
そしてそういう時、私はまた、折り紙ありがとう、と思うのです。
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