Saturday, February 08, 2020

my new shawl with lots of fun memories

 飛行機の中で編み針を使っていいようなので、バンクーバーから成田までの9,10時間は編み物がいっぱいできる!と、出発の前々日に飛行機でもやりやすいショールのプロジェクトを決め、ラヴェリーからパターンを購入。出発前日に空港前のホテルへ行く前にエドモントンの毛糸屋さんに寄ってもらって、急いでピンときたフィンガリングの手染めの毛糸を3カセ購入。ホテルでヘアアイロンを使って3カセをボールにして、飛行機に乗ってすぐに編み始めました。
パターンはIsabell Kraemerさんの " A girl's best friend" と言う名前のショールです。
成田エクスプレスの中でも新幹線の中でも編み編み。
実家でも時間を見つけて編み編み。
空港でも編み編み。

京都広島の旅で電車を待っている間もホームで、バックパックから毛糸を引き出して編んでいました。ホテルでも、帰りの飛行機でも、編み編み。
カナダに戻って1週間で完成しました。
すごく気に入っています。日本の旅の思い出も一緒に編みこんだ気がして、特別な感じがします。

毛糸は青いグレーみたいな色がカナダのJulie Asselin さんという手染めのお店のミッドナイトオイルと言う色。ピンクもそこのローズゴールド。カシミヤが少しだけ入っていてふわふわ暖かいです。ベージュにいろんな色がぽつぽつ入っている糸はこれもカナダのRhichard Devrieze さんという手染めのお店、ソフトリーという色。これが選んだときはかわいいかなと思ったけれど、編んでいくうちに色が浮いてしまわないか心配になったのだけれど、できてみたらすごくいい感じ、だと思う。ジュリは出来上がったショールを見て、「今までマミィがいろんなの編んできたのを見てきたけれど、この3色は本当にマミィそのものという感じ。」と言ってくれて、そんな風に思っていてくれたのか。。。大好きな色合いだから嬉しくなりました。

山でつけていると、「もしかしてエリコが編んだの?すっごく素敵ね!」と声をかけてもらいます。
また、つけるとウキウキするショールが増えました。

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