父が野菜畑で作ったというさつまいも。
ジュリに食べさせたいと秋から大事に取っておいてくれていました。本当にホクホクですっごく甘くておいしい!ジュリ、いっぱい食べました。
日本のおいしい食べ物、ほとんどは写真を撮ることすら忘れて、「おいしい!」「おいしい!」と飛びついていた私たち3人で、あまり写真が残ってないのですが、少し記録のためにも載せます。 母は「なんでこんなの写真撮って載せるの~?」と言うかもしれないけれど。
日本に着いたのはクリスマス当日。
カナダで「日本人ってクリスマスにKFC食べるって本当?」と何度も聞かれたことがあって、確かに、子供の頃食べたかもしれない。うちは母がチキンを焼いてくれていたからケンタッキーを買ったことはあまりなかったかもしれないけれど、陶器のベルとか、そういう付録がついたセットやケーキのコマーシャルをなんとなく思い出します。
と言うことで、駅に着いて実家に向かうその足でKFCに寄ってもらって、チキンを。
普通のを買ったけれど、こちらで食べるのよりもスパイスが強かった気がしました。
広島では「広島お好み焼」を食べようと張り切っていた主人。
駅について、入ったお店でさっそく頼んでみました。主人は普通のネギ多め、私はとろろ芋としそがのっているもの。
おいしかったけれど、普通のお好み焼きに慣れているせいか、ヌードルはいらないかな、具は載せているよりも全部混ざっている方が好きかな、と思いました。
今回は帰省中に大好きなもんじゃを食べられなかったのが残念でした。
夜は疲れ切ってレストランに行く気分でもなくて、デパ地下で好きなものを買う、で済ませたのだけれど、デパ地下が充実していて結局1時間近く悩んで、3人でパンやらお惣菜やらお弁当やら、食べきれないほど買ってしまった。
私はお惣菜と一緒に栗のおこわを買って、これがものすごくおいしかったです。
京都の錦市場でいろんなものを食べるのを楽しみにしていたけれど、大混雑に圧倒されて全然できなかった私たち。それでも主人はちょこちょこ食べていたようだけれど、ジュリと私はスヌーピー茶屋でアイスとお団子を食べただけでした。
スヌーピーがついているだけであとは普通のアイスとお団子なんだけれど、かわいくておいしかったです。
これは頂いたという京都のお吸い物、最中の皮の中にお吸い物の具が入っていて、お湯を注ぐとゆっくりと最中がお湯を吸い込んでもちもちに。見た目もとてもきれいでおいしくて、食べるのが楽しみでした。
ほっけは私の大好きな魚なんだけれど、今回はジュリがそのおいしさを知ってしまった。骨のところまでしっかり食べるジュリ、本当に日本のお魚は種類が多くておいしい。
キムチラーメン(主人)とか。
弟夫婦から頂いた神戸のおいしいお肉の焼肉とか。
空港で食べた山菜のおうどんとか。
沼津の新鮮なお魚のお寿司とばぁばの肉じゃがとか。
朝食も毎日ばぁばがいろんなものを用意してくれて、普段はシリアルにミルクのジュリは朝からの大ご馳走に感動、でした。
お土産には空港で売っていたいろんな味のキットカットが人気でした。夕張メロン、沖縄の紅芋、甘酒、巨峰、白桃、和苺。私は図書館に紅芋を持って行ったんだけれど、「お芋の味はあんまりしないかも、でもおいしい。」と人気でした。
あとカナダでも買えるけれど、そこまでいろんな味が買えないハイチュウも喜んでもらいました。
カナダの山生活に戻って、やっぱり食生活が全然違うと感じます。
毎日お腹がはち切れるほど食べたけれど、食べ溜めなんてできなくて、カナダに着いた瞬間から日本の食事が恋しいです。
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