私は放課後の子供たちとアクティビティーをしたりすることが多いので、昼から働くことが多いのだけれど、たまにジュリと主人が登校した30分後の9時から働くことがあって、その度に図書館の後ろにきれいな朝焼けを見られるので、滑る地面に気をつけながら、朝歩くときはカメラ(携帯)をすぐに出せるようにしています。ピンクが本当にきれい。
学校は今週で終わりで、18日から2週間強のクリスマス休暇に入ります。私は23日まで働くし、ジュリはバイトがあるのかな?わからないけれど、毎日とくに彼らは水泳と勉強で忙しくて、1週間前の日曜に切ってきたツリーも、普段だったらすぐに飾りつけするのに、ただ水の入ったスタンドに設置したまま、まだ手付かずです。水だけは忘れずに足しています。
ちなみに、町が主催してくれたツリーハントのイベントに行ったので、無料で、指定された林のエリアの中から木を選んできていいと言うことで、町のすぐ裏だし、ちょうどいい高さの木がたくさんあって、ものすごく寒い日だったけれど、家族連れがいっぱい来て人気でした。私たちも林に入って、10分後には気に入ったのを見つけて木を担いで車に戻ってきました。
この冬は今のところ、マイナス20℃などになることなく比較的マイルドなのだけれど、強風が毎日吹いていて、みんな、「晴れて風がないマイナス30℃の方がましだ」と言っています。私も同感。風が本当に強くて、とうとう少し前に隣の家の大きなスプルースの木が3本ごっそりと根が持ち上がる感じで倒れてしまいました。幸いなことに、いいところに倒れて誰もどの家も被害がなかったけれど、今までいい木陰を作ってくれた大きな木は3本とも切り倒されることになって、残念だとお隣さんと話していました。
ちょうど今の時期、スプルースの枝や松ぼっくりを使ってクリスマスクラフトやデコレーションをする人がいっぱいいるだろうと機転を利かして切り倒した木をちょうどいいサイズに切って、あと暖炉の薪にも、「欲しい人好きなだけ持って行って。」と庭に出しておいてくれました。
好きで参加するのを楽しみにしているリースのワークショップ、今年は仕事のスケジュールとどうしても合わせられず、リースが作れず残念だと思っていたところだったので、枝をいくつかもらってきて、サッとまとめてドアのリースを作りました。ワークショップで作るのはもっと柔らかい枝だけれど、これはごつごつしていて、かなりワイルドになった気がするけれど、何気に気に入っています。
私は図書館で折り紙クラブを6年近くやっていて、コロナ禍の間もZoomで続けていて、今年の9月からも結局Zoomになってしまっていたけれど、毎週、必ず6年生から高2の6人の生徒たちが折り紙クラブ(上級レベル)に遅れることなく休むことなく欠かさず参加してくれて一緒に難しいものをたくさん作ってきていました。ほとんどの子たちが6年、5年、4年と長く通い続けてくれてい、私の本当に楽しみな時間だし、自慢の生徒さんたちです。ビギナーレベルのクラスはお母さんと子供たちが何家族か参加してくれていて、それもとっても楽しい時間です。
そんな彼女たちに感謝の気持ちをと言うことで、規則通り、テーブルを2mずつ離して、それでもみんなでたまにおしゃべりができるような環境づくりをして、マスクをしてクリスマスのお花のくす玉を作るイベントをしました。Zoomで毎週会っている仲間だけれど、やっぱり実際に会って折り紙をするのはまた楽しさが全然違って、みんなとっても嬉しそうでした。以前にダメージがあるからとリサイクルに回されたハリーポッターの本や高校生向けの本などのページをためておいたので、それを正方形に切って準備しておいたら、ものすごく喜んで、折りたいし、でも読みたいし、と、キャッキャ言いながらきれいなボールを作りました。私もとっても嬉しくて、こういうのがあるからやっぱり図書館で働けて良かったと思いました。私もおさるのジョージのクリスマスの話の本を使って作りました。ピクチャーブックで作るのは初めてだったけれど、色があるのもかわいいなぁと思いました。
今週は大人を対象にこのクリスマスボールワークショップを少人数で2回、それに高校生とは別のクラフトをすることになっていて、普段の仕事に加えて忙しくなりそうです。去年のクリスマスの頃は規制が厳しくて、クラフトの材料を入れたキットを配布するくらいしかできなかったけれど、今年はしっかりとルールを守ってやればワークショップもできるので、気をつけながら頑張ってこようと思っています。
クリスマスの準備。。しないうちにクリスマスが来てしまわないように、見えるところに置いて取り掛かろうと思います。良い週末を!
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