「ミツバチのため」と言っても。。これは生えすぎではないか? |
生まれて数日しか経っていないだろう子鹿と母鹿、手入れもしていない、草とタンポポが生えまくったうちの裏庭で休んでいました。周りの皆さんの庭は春が来たと同時にきれいに手入れされて、芝刈りもされて、タンポポも除草して、きれいな緑ですが、うちは「蜂が喜ぶからほおっておこう。」というただ単に面倒くさくて先週末も芝刈りをしなかった荒れ放題の庭です。確かにたくさん蜂は来て、それはいいことなんだけれど。
ふと今日庭を見て見たら、こんな光景を目にすることができました。感動して1時間以上見続けました。ジュリはカメラで連写、ビデオも撮って友達に見せていました。主人は「ほら、芝刈りしなくて良かったでしょ?」と。雑草がいっぱいあって、鹿たちにとってはいい庭なのかも。
背中の白い点々がかわいくて、歩き方がものすごくぎこちなくて、ママは芝を食べるのに忙しく、子鹿はミルクをのんだり、物置きの裏に回ってみたり。
午後に日影ができる家の真下の芝はママ鹿が座った跡が2か所残っていました。多分、去年も来ていた鹿だと思う。子供を産んで見せに来てくれたのね。家族3人で心が温まった午後でした。
日が暮れて森の方へ歩いていきました。車はあまり通らない道路だけれど、まだ上手に歩けないんだし、くれぐれも気をつけてねー、ママは草ばっかりに気をとられていないで子供を見るのよー。と、窓からぼそぼそ言いながら姿が見えなくなるまで見送る私をジュリと主人はニヤニヤ見てました。
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