Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Tuesday, August 22, 2006
Anthropologie
突然ですが、私はアメリカがあまり好きではありません。
・・・と言っても、行ったことがあるのはN.Y.とL.A.だけなので
知らないことがいっぱいで好きとか嫌いとか、言うには知識がなさ過ぎるかも
しれないんだけど・・・。
でもなんかあると思う、「あ、この国には興味ないな」っていう感覚。
あ、でも映画は好き。バービーもディズニーも。
(なんだ、結構好きなものってアメリカ産・・・)
L.A.も全然行きたくなかったけど、主人の熱意に負けてついて行った。
雑貨屋さんを回っても原色・色鮮やかなポップなものばかりが目立って
入ってはすぐ出る、を繰り返してたんだけど・・・。
いきなり全然テイストの違う店が現れた。
”Anthrolopologie”
店内に入った途端ドキドキした。いい香り。
古いトランプを重ねて作ったランプシェード、小麦粉の箱で作った3段ケーキ、
アスパラガスとアーティチョークの形のキャンドル、たくさんのアンティーク風シャンデリア、・・・
このお店の中だけ雰囲気がヨーロッパな感じで、ディスプレイどれをとっても
全部目に焼き付けておきたいくらいキュートでエレガントだった。
私はL.A.滞在中、毎日そのお店に通って見たものをホテルに戻ってスケッチしたくらい。
扱ってるものは、服、小物、雑貨、キッチン装飾、室内装飾、子供のもの、バスルームグッズ。
アメリカ中に何店かあるみたい。
輸入物も多く、どれにしても旅行者の私にとっては高かった。
でも、何かひとつ、どうしても!ってことで、このバレッタを買いました。
フランス製。花柄とくすんだ金色の感じが気に入って。
こんなに小さい買い物だったけど、お店の人は丁寧に後ろにひいてある紙に包んで
くれました。犬の模様がかわいくて、2年前だけど今も大切な包み紙。
暑いこの季節、このバレッタは大活躍。
つける度に思い出す、あのお店。
主人に「アメリカまた行きたいね」って言われても「興味ないな・・・」って返事しちゃうけど、
あの空間はまた訪れてみたいなって思ったりもする。
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