
特に今年はクラッシックといえばまずモーツアルト。
胎教にいいと借りてみたCDもモーツアルトを中心に構成されていた。
私の胎教音楽は・・・何といってもチャイコフスキー!
すごいメジャーだけど、彼のバレエ音楽が大好きです。
特に「くるみ割り人形」。
CMとかで聞いた事はあったけど、初めてちゃんと
それを聴いたのは大学生の時。
吹奏楽部だったという友達が好きな曲だった。
初めて聴いたとき、ポロポロ音がちりばめられてて、
バレエをやったことがない私の心もドキドキするほど踊っていた。
ピアノ用に編集された楽譜もあることを知って、
大学卒業まで続けたピアノの最後の発表会は
先生にお願いして最終曲の「花のワルツ」を弾かせてもらった。
イングランドに住んでた時、クリスマスの時期に隣の市に
ロシアのバレエ団が「くるみ割り人形」を踊りに来ることを知って
仕事をお休みさせてもらって観に行った感動は今も鮮明に覚えている。
演奏もバレエもコスチュームも、表現できないほど美しくて
隣の人に”Are you OK?”って言われちゃうほど感動しきって
涙が拭いても拭いてもとまらなかった。
ストーリーがクリスマスのことなので、その頃になるとよく聴く人は
多いかもしれないけど、私は春夏秋冬いつでも、
元気をもらいたくなる時は特に、聴いている大好きな曲。
胎教にいいのかわからないけど、私が大好きな曲ならベビーも
心地いいよね♪ってたくさん聴いてる。
写真は8年前のイングランド、ノッティンガムで観たバレエのパンフレットと
「くるみ割り人形」のバービー。

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