冬至(Winter solstice)と皆既月食が重なったのはこの2000年間の中で1回、1600年代と言うから、ちょっとテンションが上がって、-15度の夜空の下、主人と一緒に皆既月食を見ました。

ちゃんとこうやってずっと見たのは何気に初めてかもしれない。日食はなんとなく子供の時に見た感じがするけれど。
イメージではもっと暗くなって、月が真っ暗になってしまうのかと思っていたけれど、実際は赤とグレーの混ざったような色。夜の11時半頃から始まって、1時には赤い月になりました。これからまた少しずついつもの月に戻るのは。。。眠いので見れないかな。
ジュリに見せたくて必死で写真をたくさん撮ったけれど、やっぱり月や星は難しいや。肉眼だとすごくクリアに見えてどんどん影に隠れていく様子が良く分かりました。
月だけでなく、空が澄んでいて本当にきれいで、月の右下にはオリオン座、頭の上にはカシオペア座、電灯が少なくて、デッキに立っていると、まるでプラネタリウムを見ているような、そんなきれいな空でした。

気がつけば、今年もあと10日。















































