予報通り、今朝はマイナス35℃。久しぶりにこういう温度を見ました。体感はマイナス44℃だそうです。
この週末は編み物が進みます。
ボクシングセールで色に惹かれて買ったマラブリゴのPocionという色の糸。前にも書いたことがあったと思うけれど、毛糸やさんで見るカセの状態の糸と、実際に編んでみて出る糸の色は全然雰囲気が違って、こういうのが欲しかったわけじゃないんだけれどなぁ。。。と残念に思うことがあります。もっとそれをわかって毛糸の色を選べばいいのだけれど、ついついその手染めの状態のカセを手に取ると、あぁ。。。好きな色だ。。と、その色がどういう風に編んだ時に出てくるのか考えずに買ってしまいます。
この糸(写真真ん中のオレンジ色の多いの)は私には珍しい色合い。でも、なぜかすごく気になって買いました。
Pocionという名前は調べてみると英語ではPotion。でも、私には少し前にウィンドウズの待ち受け画面でランダムに出てきたすごくきれいな場所、どうしても名前が知りたくて探して、探して見つけたペルーにあるというレインボウマウンテンというところの地面の色に似てると思いました。こんなところが地球上にあるんだ。。。とびっくりした、いつかチャンスがあれば行ってみたい場所です。
そして、このお正月に友人たちや知り合いたちから送ってもらった近況報告の写真の中にも、あと町の友達の旅の話を聞いた時にも、そしてそしてアメリカに暮らしていた弟家族の旅行でも聞いたグランドキャニオン、ここのホースシューベンドって言うところの色にも似てる、と思う。
ということで、こういう所をいつか訪れるてみたいと妄想しながら編んだ、帽子と手袋。
糸をほぼ全部使い切りました。編んでいる時に見る色の変化が楽しかったけれど、それが頻繁過ぎてちょっとただのまだらな色合いになってしまうのが残念。もっと同じ色がまとまって見えたらいいのに。。。と思うけれど、そうはいかないんだと思う。手染めなので同じ糸でも色の出方が違って、帽子は少し暗めの青っぽく。手袋の片方は青が多め、もう片方は緑が多めになりました。締めるために紺でポンポンを作りました。
帽子を編んでから残りでハンドウォーマーを一度紺色の糸と一緒に編んだけれど、フィット感があまり気に入らないのと、なんだか色を帽子と合わせすぎちゃったのがどうかな?と思って(それが右の写真)、残りの糸を全部使い切ってぎりぎり編める長さのハンドウォーマーに編み直ししました。
帽子は長めに編んだし、さすがマラブリゴ。手触りが優しくて耳も暖かくて、気に入ってこの寒い週末は家の中でもつけています。
家の中を温めるのを兼ねながら午後はジュリとベイキングです。
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