Friday, February 15, 2019

knitted items, more yarn and a basket, and Valentine's day cupcake

昨日の夜からまた外は雪。
お昼前に雪かきをしました。数日前に余りの雪の多さと長く使ったことでシャベルが壊れ、主人が今度は少し軽めで小さめ(私にはまだ大きいけれど)のシャベルを買ってきました。おかげで持ち上げる雪は軽く感じるけれど、自分の身長ほど積みあがった雪の上にすくった雪を乗せるのがきつい。
図書館は今も閉まっていて、外は毎日マイナス20℃以下。
家にいることが多く、家にいるようになってから、今までに自分で編んだセーターやカーディガン、靴下を家の中で身に着けるようになりました。ものすごく温かいです。で、ちょっとそれにジャケットを羽織って買い物や習い事に行ったりもしたりして、ふとした瞬間に「世界で一人、私だけが知ってる、今着ているセーターは自分で編んだもの」と思うとちょっと嬉しくちょっと誇らしくなって、足取り軽くなります。
この花柄のミトンは写真で見た時にかわいい!編みたい!と思ったけれど、5目、7目、9目と同じ色の糸を使い続けるところが多くて、その間のもう一色の始末とテンションをキープするのが私は本当に苦手で、普段編み物をしている時は落ち着いた気分なのだけれど、これはイライラ、ストレスだったので、私には合わない編み方なのだと編みながら思いました。なので一旦片方で終わりです。
パターンはしずく堂の「大人に似合う手編みこもの」から「花モチーフのミトン」でした。
こういうのとか、セーターとかベストとか、いろんな色を使って美しい模様を編むフェアアイルとかが好きだったり得意だったりする人が本当にすごいと思いました。
私には忍耐が足りないのだと思う。多分悔しくなって、いつか右手を編むんだと思うけれど。
友達に教えてもらったエドモントンから家の方に向かう途中の町にある素敵な毛糸やさん、先週末の帰りに寄ってもらいました。主人はジュリを連れてランチに行ってくれて、1時間近くきれいな色の毛糸がいっぱいのお店でゆっくりと見て回れました。
特別何かが編みたくて毛糸を探しに寄ったのではないから、何を買ったらいいか迷って、また靴下を編もうと、ノルウェイ産の空色の毛糸を買いました。
そして、アメリカの会社の手染めの毛糸は自然のものから染色したのだそう、ブルーベリーから染めたという糸は優しいピンクの入った紫色で、それを買おうか悩んだけれど、なぜか惹かれた黒に近い色、でも真っ黒じゃないThuja(ヒバの木みたいなの)という色にしました。これ、洗っていくうちに色が落ちて変わるのだろうか。。。何を編もう。

そして、その毛糸やさん、ガーナのバスケットをたくさん扱っていました。ボルガタンガのとは少し違う感じなのだけれど、これはリビングにいいと思って、かなりスパークジョイジョイ!!という感じで即決でした。

昨日はカレンダーを見て気づいたバレンタインズデー。もうジュリくらいになると学校のクラス人数分カードを持っていくとかそういうのもなくて、当日まで気づきませんでした。寒くて風が強くて歩いて買い物にも出たくなくて、家にある材料でチョコレートカップケーキを焼きました。
カップケーキってなんだかうまく焼けなくて、マフィンはしょっちゅう焼くのだけれど、カップケーキは避けがち。どうしようかなぁ。。。と思っていた時に目に入ったロンドンのハミングバードベイカリーのカップケーキレシピ本、その中のチョコレートカップケーキのレシピの材料が手元にあったので、焼いてみました。多分、今まで焼いたカップケーキの中で一番中がふわふわしっとりしていておいしい。バターを少ししか使わないので軽くて気に入りました。
それに市販のアイシングと、ずっと前にハリーポッターをテーマに誕生日会をした時に使ったチョコレートフロッグ用の型にチョコレートを溶かして作ったチョコカエルをのせて。ジュリはあり合わせのカップケーキだけれど、とても喜んでくれました。

週末は水泳大会です。みなさん良い週末を!

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