Monday, August 19, 2019

two shawls that I knitted this Summer

久しぶりに太陽が出ました。青空がありがたい。
6時に仕事が終わって帰ると、今日はお庭で火を焚いてカルツォーネを食べようと、ジュリと主人が準備していてくれました。(火が強くて周りが焦げちゃったけれど、中はおいしかった!何より、誰かがご飯を作って待っていてくれるのが助かる!)

晴れたのはいつぶりだろう。。。本当にほぼ毎日雨で寒いので、仕事して家に帰って夜は編み物、それの繰り返しの毎日で夏なのか冬なのかわからないくらいでした。本当はキャンプに行ったり、もっとハイキングをしたりしたかった。町の人たちは「夏が来ないまま秋に入った」と言ってます、朝方はもう霜が降り始めているのだそう。

週末も雨で、友達のサプライズ誕生日パーティーに参加した以外は家事と編み物。
この夏に完成した2つのショールを載せます。
図書システムからいろんなショールの本をリクエストしました。その中で見つけたStephen West さんの作品が詰まったWestknitsのショールの本、色使いとかがものすごいのだけれど、編み物ってこのくらい明るくて楽しいイメージがあってもいいと思うと感じた本でした。
その中から試しに手持ちの糸でいけそうなDoodlerという作品に挑戦してみました。
本の中のお手本の色とは全然違う地味な仕上がりだけれど、気に入っています。
英語のパターンは取りかかるのにちょっと勇気がいるのだけれど(チャートでなくて全部文章説明なので)、やってみたらそんなに難しくもなく、とにかく編んでいて面白くて、次はどうなるのかな、知りたくてぐんぐん進みました。

2月にグランドキャニオンのホースシューベンドの色を思い浮かべる色だからといつかそこに行けた時につけると編んだ帽子と手袋、どうもなんだか違って、またほどいて今回ショールに使いました。これは気に入った!ホースシューベンドに行けたら首に巻きます。本当は上のケーブルの部分の色をもっと効く色にしたかったけれど、家にそういう色がなくて、そういう鮮やかな色を使えばもっと斜めに広がる線が目立つはずなんだけれど、まわりと混じってしまった。でも、エッジの紺色とは良く合っていて、なかなかいい感じにできたと思う。何より編むのが面白かったので、またこのパターンで編むときにはもっと楽しい色で編んでみたいと思っています。

こっちは「ウォーターメロン」のような色と書いてあるから夏の編み物に面白いかなと思って3かせオンラインで買ったけれど、届いてみたら全然すいかっぽくなくて、写真の色とも少し違って、なんだかイメージしていたのとは全然違うんだけれどなぁ。。。と残念に思いながら、でも3カセも買ったので、いつかは編もうと思っていた三國真理子さんの「エッフェルタワーのショール」(きょうの編みものから)を編んでみました。
幅が2m近くあるすごく大きなショール、今まで編んだ中で一番大きなショールです。たしかに名前の通り、よく見ると数えきれないくらいのエッフェル塔が。
はじめに編むエッジの部分から552目拾って編み始めるのが一番面倒だったけれど、編み目自体はシンプルで車の中でも随分と編めました。
もう少し年を取ってパリに遊びに行ったら肩にかけたいと思います。

グランドキャニオンとパリ、全然違うスタイルのショールができました。

No comments: