Thursday, August 08, 2019

shopping in the city

都会でのお買い物。
晴れた日にカルガリーのおしゃれなエリアに主人と立ち寄って、いろいろ見て歩いて帰ったら、夕方くらいから両目が疲れて痛くなって、「久々に大都会に来て素敵でおしゃれなものをたくさん見たから目がびっくりして疲れてる。」と言ったら、みんな笑っていました。山生活も長いから。。。
ナナのお誕生日が少し前だったので、ティスティング程度にケーキとマカロンを買いました。カルガリーで見つけたフランスの方がやっているというケーキ屋さん(Yann Haute Patisserie)を見つけました。住宅街の1軒屋で、お店自体は小さくて、ケーキとマカロンと少し焼き菓子を売っている、とてもモダンで不思議な感じのケーキ屋さんで(なぜか宇宙船の中に入ったような気分でした)、どのケーキもマカロンも宝石のように美しくて、アート作品の集まるギャラリーのようでした。
主人がケーキを選んで、私がマカロンを選びました。左からRed Velvet Pavlova, 真ん中Lemon Tart, 右がTiramisu、カナダで食べたケーキ、いつもはエドモントンのDuchess Bakeryのが一番と言うのだけれど、このケーキはとんでもなくおいしかった。カルガリーでケーキを探す時はここだなと。
夕食の後にナナにプレゼントとカードを渡して、みんなで感想を言いながら食べました。

イングルウッドにある毛糸屋さんにも連れて行ってもらいました。
いつも何かを作る目的でその糸を探すのでなくて、ふらっと行ってしまうから、ものすごい数の美しい糸に圧倒されて、えっと。。何を編みたいんだっけ?と決まらずお店の中を何周もしてしまいます。
編み物を始めた頃はアクリル、アクリル混から始まって、メジャーな会社の大量生産の毛糸、そしてそれから毛糸の中でもだんだん手染めとか触り心地のいい糸に興味を持つようになって。。。。
値段も、100gで7ドル、いいね、10ドルか、んーちょっと高いな。から、20ドルか、どうしよう。。まぁご褒美に1かせだけ、27ドル。。いやぁ高いなぁ。。という感じに少しずつご褒美に買う糸の値段が上がってきたけれど、今回とっても素敵!と思って思わず手に取った糸は1かせ40ドルで、さすがにそれは無理。。。と棚に戻しました。お店の中は30ドル台がいっぱいで、やっぱり編み物も他の趣味と一緒でこだわれば贅沢な趣味なのかもなぁと思いました。
ということで、そこで買った糸は3かせ。色に一目ぼれ。これで何ができるかな。

ちなみに、山では毛糸が買えないので、Knitpicksというアメリカの会社からオンラインで買い物します。2週間くらい届くのにかかるけれど、50ドル以上買うと送料が無料で助かります。(アメリカドルが強いので気を付けないといけないけれど。)毛糸はとってもたくさんの色や種類があって、お買い得のお値段です。
そこで、とうとう気になっていた針のセットを買いました。そして使い始めた時からどうしてもっと前に買わなかったんだろうとその便利さに感心しているところです。
針の部分とワイヤーの部分を離すことができるので、輪針をサイズごとに買わずに済みます。ほんと、便利。

はじめのケーキ屋さんに向けて車を走らせていた時に目に入ってきたのは、なんとNeal's Yard。カナダにあったんだ!と、思わず立ち寄りました。「カルガリーにあったなんて知らなかった、英国に住んだ時は大好きなお店でした。コベントガーデンにあって。」と言うと、お店の人は「ここに初めて立ち寄るお客さんってコベントガーデンのお店に行ったことがあるというお客さんが多いのよー。懐かしいってね。」と。
 まさに、懐かしい香りのするRelaxという名前のロールを買いました。
 最後は、バンフからカルガリーに向う途中に寄ったキャンモアという町の素敵な本屋さんで買ったTシャツ。仕事柄ハリーポッターの仮装やイベントをすることが多いので着れると思って。さっそく7月31日はハリーと作者のJ.K.Rawlingの誕生日でそのパーティーイベントを図書館でしたので、これを着ました。
本が好きな人へのグッズがたくさん売られている、いい感じのお店でした。その先にあった古本&カフェがまた良くて、売っている古本の中にしおりとして使われていたものをディスプレイしていたり。。。

あとはIKEAでジュリの部屋の家具など,アジア食材屋さんでソースやめんつゆなどを買いました。

あぁ、何でもある都会っていいなぁ。
数日しかいられずに残念。また遊びに来れるように頑張って働かないと。

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