Tuesday, June 09, 2020

curbside pickup & more wildflowers

図書館に先週から仕事に戻り「カーブサイドサービス」と言うことをしています。町の利用者からオンラインや電話で本などのリクエストが入るとそれを棚から取り出し、リクエストをした利用者に電話をかけて、「アイテムが準備できるので図書館の入り口に来れる時間を予約してほしい」と伝え、15分間隔で予約を取ります。
図書館に入るためには外からのドアを開け、下駄箱みたいな冬にスノーブーツを脱ぐエリアがあって、さらにまたガラスのドアがあって館内に入れるので、私の働いている時間は外につながるドアを開けやすくして(自動ドアだったらどんなに楽なことか。。)、靴を脱ぐエリアに置いてあるテーブルに予約してある利用者へ貸し出した本などを置き、私は館内からガラス越しに利用者が時間通りに現れてアイテムを受け取るかを確認して、利用者が帰ったら、テーブル、ドア、ハンドルなどを漂白系の除菌剤で拭き取り、次の予約者の準備をする、もしも返却されたアイテムがあったら、それらをまとめて別のエリアに持っていき、4日から1週間放置してからチェックインする、という仕事をしています。

ガラス越しだけれど、懐かしい3,4か月ぶりに見る利用者さんたちの顔に元気をもらいます。手を振ったり、サムズアップをしたりしてくれます。時々、「なんでもいい、あなたに任せるから本を2,3冊。」とかそういうリクエストもあって、この間は急いでいるお母さんに娘ちゃんが喜びそうな本を10冊ほど選んで準備しておくと、あとでわざわざ「楽しい本を選んでくれてどうもありがとう」と連絡をもらったりして、嬉しくなりました。

使い捨ての手袋をつけて除菌するけれど、館内で本などを扱う前にも電話をとる時も何か別のことをする時にも、手もアルコール除菌や手洗い。ものすごい回数手洗い除菌をするので、1日で手がカサカサになりました。
アルバータ州は今週金曜からフェーズ2に入るそうで、フェーズ2には図書館の(ルールに沿った)オープンも含まれているので、これからどうやって図書館を開くのか、とても気になります。
厚いコットンで作ったマスクでは顔が熱くなるというのが使ってみてわかって、リバティプリントで作ったものが何気に薄いけれど目が詰まっているのでいいのではと感じて毎日使っています。機能的にものすごく良いかどうかはわからないけれど、マスクを着けてろうそくを消そうとしてもなかなか消えなかったので、そこそこだと思います。
週末にさらに3枚、リバティプリント追加しました。

トレイルは歩くたびに新しい野花を発見します。
今日は白い花が多かったかな。
あちこち緑がいっぱいで、本当にきれいなロッキー山脈の季節です。

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