Sunday, August 15, 2021

knitted items and tie-dye t-shirts



カルガリーに行った時、半月遅れになってしまったけれど、5月ひと月かけて編んだショールを義母の誕生日プレゼントに渡しました。ブリオッシュスティッチの作品が多い、オーストリアのSOSUKNITS(Susanne Sommer)さんのミステリーニットアロングに参加して1週ごとに送られてくるパターンを編み足しながら編みました。

ブリオッシュを引きたてたくて、選んだ黒とクリーム、それにグレイ、アクセントにHedgehog Fibres のMonarchと言う色を使って、編んだ、少しモダンな感じのショール、主人がとても気に入っていて、編みながら「これを義母にプレゼントしようと思う」と言うといいねーと喜んでくれていました。義母が使ってくれたら嬉しいです。

ニットアロングはとても楽しくて、デザイナーのスーザンさんと実際に毎週Zoomで繋がって質問を聞いたり、お話を参加者みんなでできたりして(しかもドイツ語でやる時間と英語でやる時間を作ってくれて)、参加者みんなが繋がっている感が嬉しいプロジェクトでした。

先月、トロントのニッターズギルドが行うオンラインのコンファレンスみたいのに参加して、そこでシェットランドに暮らす女性(Tracey Doxey さん)がどうやってパターンを作り出しているか、どんな縁があってシェットランドに来て、そこでの暮らしなどの話をZoomでしてくれて、それがとてもいいセッションで、今までフェアアイルは三國万里子さんのパターンなど少し編んだことがあったけれど、今回初めて本当に興味を持ちました。



セッションの後、彼女のFair Isle Sunrise という帽子のパターンを購入して、編んでみました。ちょうど、去年Jamieson and Smith で編んだカーディガンの余り糸があって、それで編みました。シェットランド産の糸でシェットランド産のパターン、編んでいて楽しくて、しかもフェアアイルは基本、たくさん糸を使っていてもそれぞれ1列は2色での編みこみだということを知って、それなら苦ではないので、これからフェアアイル、いろいろ挑戦してみようと思いました。

最後に、ジュリの夏にやることリストで5点だったかな、「タイダイ(結んで・絞って、染める)Tシャツを作る」と言うのがあって、私もやってみたかったので、キットをカルガリーで買っていたので早速昨日やってみました。


ジュリはいろんな色を使ってみたくて、青、ピンク、紫、黒を使ってデザインをネットでいろいろ調べてやっていました。私は一色でぐるぐるねじって、本当はインディゴみたいな青が良かったけれど、インディゴダイは何年か前にやった時に大変だったので、今回はこのキットでどういう風に柄が出るのか、結構楽しく作りました。シャツはマイケルズで2枚で8ドルくらいでものすごくお得でした。

色を付けて、8時間置いておいて、それから水でゆすいで、洗濯をして完成。


結構面白くできたと思います。ジュリは大満足、ではなかったけれど、まだ液も残っているし、またやってみたかったら何かハンカチとかバンダナとかがやりやすいかな。私のは日が当たったプールの水みたいな感じになったと思いました。


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