メダルが届きました(写真左下)。8月中旬にヴァーチャルで英国縦断完走したメダルです。ずっとヴァーチャルで距離を加算していき、届くポストカードもEmailでだったけれど、メダルだけは本当のメダルがきました。今日は久々の休みで、スコーンを焼いて、紅茶を飲みながら、1084マイルを地図を見ながら振り返っていました。スコーン、とってもおいしく焼けたので、22年前にスコーンの作り方を教えてくれた友人がきっと「良くできたわねー」とにっこり笑って空から見てくれていると思います。以前はクロテッドクリームをスーパーで扱っていてくれたんだけれど、主人と探したけれどもうおいていないようでした、なので、ラズベリージャムで。
ジュリは10年生になり、元気に通っています。ジュリは一つ下の学年にたくさんの友達がいるので、彼らが9年生になって高校に通うようなって嬉しそうです。
夏休みが終わる前に、家族で滝に歩きに行ってきたときの写真を忘れないうちに載せます。
写真はまだ木々が緑だけれど、もう随分と黄色くなりました。「エリコ、早く早く、静かにデッキに出てきて。」と、家では泣いてばかりいた私にジュリと主人が小声で呼びに来てくれました。言われた通り、音を立てないようにデッキに出て、彼らの指さす方を見てみると、シーダーワックスウィングがデッキの脇にあるライラックの枝にとまっていました。まだ羽がふわふわしていて若い鳥です。かわいい。
あんまり私たちが見ていることが気にならないようで、私は随分とこの鳥を長い間横に座って眺めていました。
編み物は、去年に比べるとスピードが落ちているけれど、いつも手元にあって何かしら編んでいます。最近できたのは秋の色合いを意識して編んでみたいと思ったショール。
パターンはMalia MaeさんのKitiona Shawl です。ケーブル模様はケーブルの針をわざわざ使わなくても編めるので手を留めることなくリズミカルに進めた、色の組み合わせが楽しいショールでした。
もう一枚ショール完成しています。8月に編んだ、Inese Sang さんの”Migla”という名前のショール。今までいろんな色遊びをしてきたから、シンプルな一色は退屈なんじゃないかと思ったら、何気にこれがすごく使えるものになるんじゃないかと思うくらい、意外に気に入っています。
図書館で手編みのセーター(今は7分袖)を着て働くのが、私の心が幸せになることだと気づいてから、大切にとっておくのでなくて、どんどん着よう、身につけようと思うようになって、そうしています。ほんと、自分で編んだものを身に着けて生活するって、なんて心が嬉しくなることなんだろう。この秋もいろいろ新しいものを編んでいきたいです。
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