今日は久しぶりにお休みです。朝からやってみたいと思っていたことがあって、朝食後にさっそく取り掛かり、夕方完成しました。
カードと手紙をまとめた本です。この前3回のポストで書いたけれど、亡くなった彼女と私はカードと手紙の交換をずっとしていて、手紙はメールが便利になってからはメールに変わってしまったけれど、カードはそれからも誕生日とクリスマス、毎年送り合っていました。
そのカードと手紙を集めて、もう一度読み直したりしていたのだけれど、箱の中に戻してしまってしまうよりも、何か近くにいつでも取り出せるようにはできないかなと考えていた時に、大好きで見ているYouTube チャンネルに英国北部に暮らすケイトさんという方のThe Last Homely House というチャンネルがあって、その中で彼女がみんなから頂いた手作りのカードなどを収納する方法、というので本の作り方を教えてくれていたのを思い出して、私もそれを作ってみようと思いました。
固さがちょうどいいオートミールの空き箱、母のお友達から譲っていただいたリバティプリントの布、亡くなった友達も私も大好きなAnita Jeram さんの本、カッター、のり、刺しゅう糸、ミシン、いろんな紙、どれも手元にあって思い立ってすぐに取り組めて嬉しかったです。ケイトさんのそのエピソードではカードだけのまとめ方を紹介していたけれど、彼女は本やジャーナル用のノートも作る人で、そっちのエピソードから、ポケットをミシンで縫って作ったりするのも教えてもらって、なので私の本はカードがはじめで、後半にいくつかポケットを付けたものを足して、手紙もすべて収納できるようにしました。
普段は雑で、思い付きで作ることが多いから、きちんとした作品にならない私だけれど、しっかりと時間をかけて丁寧に作るといいものができるんだなぁと感じました。思っていたよりもずっとずっといいものができて、とても嬉しいです。
測ったりしなかったスパインの部分も、ちょうどカードすべてと手紙がおさまる高さで、これはラッキーでした。ケイトさんはもう少しいいリネンみたいなひもを使ってカードを結んでいて、私は刺しゅう糸を使ったので、これから三つ編みにしようか、まとめてタッセルにしようか、そのままにしようか、考えます。
紙をミシンで縫うって、いままでにしたことあったかな。。。 とにかくこれは気持ちがいい。紙は、ずれたりしないし、ポケットを縫い付けるとかってすごく面白くて、もっとこういう本を作りたくなったので、私もジャーナル用のノート作ってみようかなぁ。。。と思っています。
No comments:
Post a Comment