Friday, January 15, 2021

these days..

昨日、夜6時まで仕事で、ふっと忙しさがぴたっと止まった時になんとなく窓の外を見たら、思わず「うわぁ。。」と言ってしまう程の美しい夕焼け。こんな風に空を仕事中に見上げたことなんてあったかな、今までずっと暗い夜のイメージがあったから、本当にだんだん日が伸びているんだな(これをとったのは確か5時頃)と思ったら嬉しくなりました。


本当にきれいで、慌てて携帯を持って図書館のドアの外に出て写真を撮りました。そしたら、昨日の夜に似たように思わず夕焼けの写真を撮ったという町の人たちがフェイスブックに写真を載せていて、あぁ、やっぱりきれいだったなぁ。と。

皆元気にしています。

こんなに小さな山の中の孤立した町にも、ワクチンが届き始めていると聞いて感心しています。お医者さんや看護婦さん、シニアホームに届いたようでした。11日から、学校はまた、気をつけながら通学可能になり、ジュリも通い始めました。と言っても、友達と横に連なりながらしゃべって帰ったり、廊下で立ち話も禁止なので、寂しいかもしれない、でも、大好きな学校に行ける、先生の話を直に聞ける、そういうのが嬉しいようです。



クリスマスのプレゼントの一つにもらった、スティーブン・ウエスト氏のパターンを編み終えて(少し最後のボーダーを自分の好きなように変更したけれど)、雪が止んで晴れた裏庭で写真を撮りました。

色で遊んでみたくて、少し自分のコンフォートゾーンから抜けた色合いに挑戦したつもりです。自分へのクリスマスプレゼントに選んだきらきらグリターの入った薄紫の糸はロンドンのお店から取り寄せて、それをうまく引き立てるような色選びをしたくて、何度かやり直しをしながらプラム色を選び、そこから普段だったらそのまま紫系に行くと思うところを、ちょっと冬らしく、ちょっと写真だと伝わらないかもしれないけれど、上品な感じにしたくて、金色と黒をアクセントカラーに選びました。イメージは「毛糸」なんだけれど、「ベルベット」みたいな感じで。冬、ちょっとおしゃれをする時につけたいと思っています。

新しい作品に(またもスティーブンの)取り組み始めたけれど、2回違う色を使ってはじめのところを編んでみても、頭で描いていたものと違って、なんだか楽しい気持ちが生まれてこない、うーん、この色でいいのかな。。。と、考えていた時に、スティーブンがZOOMを使ってウェビナーで色の選び方についてのクラスを75分間すると言うことを知りました。料金は約2千5百円。それでアムステルダムにいる編み物のデザイナーさん、しかも今まで5枚彼のショールを編んできていて、そのデザイナー本人の彼の話を聞ける、そう考えたらこんなにいい機会はない、と思って参加しました。ものすごく楽しかったし、アイディアもいっぱいもらったし、編み物がもっと楽しみになりました。

インターネットってすごいな、日本からもヨーロッパ、アメリカ、いろんなところからニッターさんたちが繋がって、スティーブンの話を聞きながらコメントを通じて感想を言ったり、質問したり、スティーブンの見せる新作におーとかあーとか感嘆の声をあげたり。また、世界と繋がっているということを編み物を通じて体験して、とても元気の出た今朝でした。


Saturday, January 02, 2021

New Year 2021


明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

飾りを12月の終わりに取ったクリスマスツリー、お正月に鶴をいくつか折ってのせました。

世界に平和と健康と幸せが訪れますように。



カナダがロックダウンになった去年の3月、ジュリとコロナウィルスの終息を願って折った千羽鶴を、まさかこんなに長く窓の外に飾り続けることになるなんて、あの頃には思っていなくて、町の人々が家の窓にイースターの飾りをしたり、ハロウィーン、そしてクリスマスと飾りが変わっていく中、私たちの窓は変わらず、千羽鶴は今も。太陽の光を浴びて随分と色が落ちてしまって、みんな薄い色になってしまったけれど。

今年、これからは安心してみんなが外に出ることができて、友達や家族とハグができる、と、感謝の気持ちを込めながら千羽鶴を窓から外すことができたらいいなと願います。

2021年、皆さんにとっていい1年になりますように。

Wednesday, December 30, 2020

Winter trail walk


今年もブログに遊びに来てくださってどうもありがとうございました。

去年に比べると少しだけ多く書けたのは、多分コロナウィルスのこの1年、家にいることが多かったからだと思います。

2021年はどんな年になるかな。皆が平和に安心して、そして健康に暮らせる生活が戻ることを願って、自分たちのできることを全力でしていこうと思います。

                   ☆☆☆

今週は温かく、今日も0℃でした。

風も強くないので、トレイルを歩こうということになり、今年春夏に良く歩いた町の半分の周りのトレイルを2時間くらい歩いてきました。雪はほとんどなく、足元が凍っているので、滑らないように気をつけながら。はじめの写真は夏にジュリの着物の写真を撮った丘です。奥の方に見える凍った川の色がものすごくきれいでした。


アルバータ州は現在、コロナ感染の広がりがひどいので、屋外でも中でもいつも暮らしている家族以外と会ってはいけないということになっているので、毎日家族3人で過ごしています。友達から、ジュリの去年の担任の先生が町のトレイルにある10本のもみの木に飾りをつけたので、家族で外に出てトレイルを歩いてツリーを探してごらんと生徒たちに伝えたと聞いて、私たちも歩きながら見てみようと思いました。家にこもりがちな子供たちに外に出て家族で歩くように、と、なんて粋なアイディアなんだろうと感心しました。人口が少ないし、広いし、トレイルは周りにたくさんあって、混むということはあり得ないので(今日2時間歩いて誰ともすれ違いませんでした)、本当にコミュニティーのことを考えた先生の素晴らしいアイディアだと思います。もっと山の奥の方のトレイルらしいから、今日は2つしか見つけられなかったけれど、色のない冬の外の景色の中に、突然キラキラとしたオーナメントのついた木を見つけた時の嬉しい気持ち、今度先生に会ったら伝えようとジュリと話しました。

温かくて、冬のジャケットもいらない、快適なハイキングでした。動物の足跡はあちこちいっぱいあったけれど、りすにも鹿にも会いませんでした。




野草がいっぱい咲き乱れる夏の山が好きだけれど、しーんとした白くて静かな山もなかなかいいなと歩きながら思いました。来年もたくさんトレイル歩きをしたいです。

Tuesday, December 29, 2020

my 2020 knitting collection


 編んだ、編んだ。本当に編み物をして時間が早く過ぎるのを願ったような1年でした。気づけば、毛糸はいいものをいくつも購入するけれど、ここ数年セーターもカーディガンも1枚も買っていません。

ロックダウンしてずっと家にいた時は特に、鳥の模様のセーターを毎日のように着ていて、毛玉が随分とついたけれど、自分で糸から編んで作った世界で一つのセーターがとても気に入って何度も何度も着る、なんて、なんて幸せなことなんだと思います。


今年は、どうも前向きになれなくて、悪いことばかり考え心配する日々が多かったけれど、そんな時に編み物はいつも自分の手の届くところにあって、特に無心に編んで何も考えたくない時、難しいパターンを選んで必死で編みました。目ではっきりとその日のプログレスを確認することができるのも編み物のいいところだと思います。

友達とZOOMで繋がりながら一緒に編んだショールとカーディガンも、思い出いっぱいの特別な作品になりました。


スティーブン・ウエスト氏の編み物とキャラクターが大好きで、彼の行うニットアロングに本当に励まされた冬でした。世界の編み物好き、ショール好き、スティーブン好きな人たちがこのニットアロングにサインアップして、毛糸を各々用意して、週ごとに届くパターンを編む。そしてインスタグラムなどでここまでできたよ、こんな色で編んでるよー、ここが難しいよ、あら、それ素敵ね。そういう色の組み合わせもいいね、って、コミュニケーションをとる。スティーブンは時々Youtubeなどでテクニークの説明をしてくれて、本当に世界の編み物の仲間たちと繋がっている感じがして、ものすごく励みになって、編み物っていいなと思ったイベントでした。


ちなみに、世界中の自粛のクリスマスホリディにスティーブンが冬眠ニットアロングなるものを作って、また参加しています。パターンは主人がクリスマスプレゼントに購入してくれて、色々集めていた毛糸を使って編んでいます。26日はインスタグラムでニットアロング始まりのパーティーがあって、どうやって彼がこのショールのデザインにたどり着いたかなんかも聞けて面白かったし、今回も、インスタグラムでいろんな場所から参加している人たちと繋がっている感じが嬉しくて、皆さんのいろんな色合いを見て楽しんでいます。



編み物が自分の生活の一部になるとは、若い頃には思ってもいなかったけれど、今では欠かせないものになりました。時間があった今年は編み物ジャーナルも始めて、今まで編んできたものを描いてきたので、ここにまだ載ってないものもあるけれど、たくさん周りのお友達や家族に編んだものをもらってもらったのも目で改めてまとめて見ると嬉しくて、もっと渡せるようになりたいなと思ったり。

来年の2月で編み物ができるようになって9年。なんでもそうだろうけれど、編み物の可能性は限りなくて、どんな新しいものに出会うだろうと考えるとワクワクする。来年も面白いもの、いっぱい編んでいきたいと思います。

編み物、ありがとう。



Saturday, December 26, 2020

Christmas 2020

3人で過ごしたクリスマス。
のんびりと、自分たちのペースで過ごした新鮮なかたちでした。

今年は随分と温かくて、少し雪があるだけです。夜になると気温が下がるので、歩道が凍って危ないですが、24日は久しぶりにトレイルを歩きに行ってきました。

クリスマスの日の午後には予定しておいたズームミーティングで主人の両親、弟夫婦と1時間ほど、贈り合った本のギフトを開けたり、お互いの様子を話したりしていい時間を過ごしました。



主人が今年は七面鳥でなくてチキンを焼くと言うので、チキンに。チキンとサラダとチーズボードにしようと、前日に買い物に行ったら、町に一つしかないスーパーマーケットはもともとあまり洒落たものがない上にさらに売り切れてあまり品がなく、本当はもうちょっと、今年は出かけないのだからいろんなチーズを買って素敵なボードを作ろうと話していたけれど、このくらいしかありませんでした。今年は主人がチキンを焼いて、ブラッセルスプラウトも焼いてくれました。私はマッシュポテトとサラダを作っただけで楽!


ジュリと24日にチョコスポンジケーキを作っておいて、生クリームと苺を巻いて、チョコレートガナーシュを塗って木のようにして、ブッシュドノエルを作りました。6年前にインフルエンザにかかってクリスマスにカルガリーに行けずに、自分たちでクリスマスをした時にもブッシュドノエルを作ったので、2回目。その時も飾りはメレンゲで作ったマッシュルームでした。ジュリは結構こだわってマッシュルームを作っていました。自然に生えているように見えるように、斜めにつけたり、とか。

これ、とってもおいしいケーキになりました。スポンジにシロップを載せるのを忘れてしまって、ドライになっちゃったかなぁ。。。と思ったけれど、クリームとガナーシュで大丈夫でした。ジュリがとっても気に入って嬉しそうに食べています。

山の奥の奥に暮らしているから、届くのにものすごく時間がかかるので、11月末までに予算で好きなものをオンラインショッピングしておくように、という話をしていたのに、ジュリも主人もなかなか何をクリスマスのプレゼントにしたいか決められず遅く買ったので、結局24日までにメインのギフトが届かないということに。年末にまた郵便局に届いているか、見てきます。私は欲しいものと言えば基本、毛糸。オンタリオのお店からも、英国ロンドンの好きなお店からも11月に買っておいたので、これから何を編もうかウキウキです。職場の仲間や友人たちからもチョコレートや靴下、ハンドクリームにキャンドル、いっぱいいただきました。ギフトも嬉しいけれど、私は無事にクリスマスを家族で迎えられたことが安心したし、ありがたいことでもありました。

編み物を通じて本当に仲良くなった友達から、ラブレターのような、読んで思わず感動して泣いてしまったカードをもらいました。彼女のカードがこのクリスマス一番嬉しかったかもしれない。コロナがおさまって、以前のように毎週会って一緒に編み物ができるようになったらエリコとしたいこと、と言って、たっくさんのことが書いてあって。

その時に、こんな言葉の違う国で本当に心から友達と呼べる人なんてできることなんてないんだ、ずっとこれから一人なんだと、心の中で積み上げてきた何かが爆発したように1日中大泣きした日のことを思い出しました。9年前くらいかな。本当にあの頃移住生活がきつくて辛かった。

焦らないで、ゆっくり、無理せずに、自分のできることを一生懸命していれば、大丈夫だよ、言葉や国籍なんて関係ない、大切な友達ができる、わかってくれる人が現れるからと、今、海外で暮らしていてあの時の私のような気持ちの人がいたら伝えたいと思いました。

日本やカナダ、英国からもカードを頂きました、コロナの今、ポストボックスに週に1度しか行かず、受け取ったものは少しの間、置いているので、まだ読んでいませんが、遅れて届いたギフトなどと一緒にもう一度ミニクリスマスをしようと話しているので、数日後に楽しみに読みます。

3人だったけれど、小さいなりにいいクリスマスになったと思います。

コロナ感染が少しでもおさまるよう、自粛生活工夫しながら続けます。

Monday, December 21, 2020

Good food and a relaxing Sunday

3日働いて、日曜休みでまた3日働く私を見て、冬休みに入った主人が昨日の朝に「とりあえず君の仕事が終わるまでは僕が夕食を作るからね。」と言ってくれて助かっています。今日も仕事から戻ると、夕食がポットにできていて、ジュリと一緒に家も掃除してあって嬉しいです。

ドイツのお料理らしい。。赤キャベツを煮込んだものを作っていてくれて、ソーセージとザワークラウトとパンとで食べました。
今夜はラタトゥイユを作ってくれていました。
誰かがご飯を作ってくれると、本当においしいねぇ。

休みの日曜は何か少しだけクリスマスっぽいことを。。。と、主人が買ってきておいてくれたクランベリーとオレンジ。ジュリと一緒にポップコーンを作って、糸に通してガーランドにしました。主人はこの匂いが好きなんだなぁ。。と言って、オレンジにクローブを刺していました(一番上の写真)。ワインも買ってきてくれたので、今年もシナモンスティック、クローブ、スターアニス、オレンジスライスと蜂蜜を入れて、温かいモルドワインを作って飲みました。

町のお店でライトを買おうと行ったら、もう売り切れてツリー用のライトがなかったので、うちはライトが少ししかなくて、なので、ポップコーンの白が飾ってみると何気にいいものだなぁと感じています。

Wednesday, December 16, 2020

a day off

アルバータ州の感染の勢いが止まらず、こんなに後になって、ようやくまたロックダウンに近い状態になりました。もっと早くしてほしかった。。。
この日曜から4週間、お店はそれでもまだ開けるようだけれど、お客さんは容量の15パーセントまで、それ以外のサービス(ヘアサロンなど)は閉店、図書館も今まで少し公共に開いていたところは、直接接触のない受け取りサービスのみに戻りました。
自分たちの家族以外と会うことは屋内外禁止、クリスマスも今暮らしている家族とのみ過ごすということに。外にスキーやスケートには行けるけれど、自分の家族とだけというルールです。

ファイザー社のワクチンがカルガリーとエドモントンに届いて、昨日から医療従事者の皆さんなどから接種が始まっています。この小さな町に届くのは随分と先になると思うけれど、ワクチン接種が始まって、今のひどい感染状況が収まり始めたらいいと願っています。
今日は休みで、ずっと前に借りて観ようと思っていたDVD「エマ」を観ました。すごく面白かった、なんとなく笑える場面があちこちにあって、でもロマンティックなところあり、花も景色も家の中も衣装も小物も色がとてもきれいで、「エリコはきっと好きだと思う」と職場の後輩に勧められて借りたんだけれど大正解。はじめは英語でサブタイトルをつけて観て、夜にもう一度ジュリも主人も一緒に話しながら、焼いたラベンダークッキーと紅茶も出して楽しみました。

ジュリと主人は今週金曜日で学校は終わり。私は明日から23日まで日曜を除いて働いて、クリスマス休暇になります。気を引き締めてあと一週間頑張ります。