Tuesday, February 21, 2012

to the museum

昨日はファミリーデーと言うことで学校はお休み、ちなみに、何だかわからないけれど先週の木曜も休みで、ジュリは木曜から月曜まで学校なしでした。
でも主人は仕事があって、村はみんなどこかに行ってしまったの?ってくらいいつも以上にガラーンとしていて、退屈でござんした。
Juliett had 5 days off from last Thursday to yesterday, but Col had his work till Friday, we didn't go anywhere far for this long weekend.
そ れでも友達家族を呼んで、大きなカマンベールチーズを安く買えたので、黒ゴマを入れた生地で包んでチーズパンを作ってみんなで食べたり。(焼いてすぐ取り 合いのように食べたので、写真はゼロ。) あまりに静かで何もない村の冬生活、発狂したくなること多しだけれど、多分同じような気持ちでいる友達家族と一 緒に乗り切ろう、と励ましあって、誘い合って、週末を過ごしている、そういう日々です。春まで夏まで、もう少し。
We invited our friends over for coffee, we had a very good time with them, always.
I baked Camenbert cheese buns for the first time (they were OK).

さて、久しぶりの更新。イコール ブログに書けそうなイベントがありました。
隣の街のミュージアムに行って来ました。初めてです。
ファミリーデーと言うことで、マジシャンが来てショーをする、と言うのを見つけて、ジュリが好きかなと思って。
On Family Day, they had a magic show at GP museum, Juliett was really excited about seeing it.(me too.)

ミュージアムの案内をさらっと見た時、「キ
ャンベル・ギャラリー」、「100年のレイバー(労働)」と書いてあり、私は勝手に「キャンベルスープのラベル(レイベル)100年間の歴史」と思い込んで、アンディー・ウォーホルとかの作品とか来ちゃったりしてる?なんて本気ですごくワクワクしてました。
On the website, it said "Campbell Gallery /100 years of Labour exhibit". I saw it about a week ago and I had believed that it meant " 100 years history of Campbell soup labels"(I don't know why) and I had been really excited seeing some modern art such as Andy Warhol .


でも、ミュージアムに行く前に、友達が「どんなショーをやってるの?」って聞くので「キャンベルスープのレイベル100年だよ~!」と言うも、念のためもう一度ウェブサイ
トを確認して、よく読んでみて、ガーン。。。。
友達に「それは多分、農家の道具とか、昔のもの、動物の剥製とか、そういうのだよ、アンディー・ウォーホルは。。。ないよ、というか、アート自
体あるかわからないよ。」と言われ、あぁ。あまりの早とちりと、未だに田舎に住んでいることを頭でわかっていない発想に恥ずかしくて大笑いでした。そんな大物、くるわけ、ないか。
But, before going to the museum, my friend asked about it and I rechecked the website to make sure, then I knew it didn't sound like modern art exhibit at all. How silly, I was disappointed, but it was nice to know my misunderstanding before arriving there.
ミュージアム。
友達の言っていた通りのミュージアムでした。古いもの、農家のもの、そして動物たちの剥製、それに恐竜の化石もあった。
現代アートはなかったけれど、それなりに楽しいもので、古もの好きの私には結構おもしろい場所でした。
They had old things for school, farm, house, and shops. They also had stuffed animals and dinosaurs bones and fossils. No art there, but I like to see old things, I quite enjoyed looking at things there. Juliett was interested in dinosaurs and fossils much more than old things.
入ってすぐに大きな、馬よりもずっと大きな謎の生き物の剥製がいて、「これは何なんだ!」と写真をパチパチ撮っていたら、「それがムースだよ。」と主人。
こんなに北の田舎に来たら、しょっちゅう見かけるだろうと思っていたのに、未だに本物を目にしたことのなかった私、まぁこれも生きているわけではないけれど実物大なわけで、あまりの大きさにびっくり、こんなの
に車がぶつかったらそりゃ大変だ、と実感でした。大きいんですね。
写真左上に少し見えている
のがウルフなんだけれど、それもかなり大きい。こわいわ。
友達の家族がエルクを飼っているのだけれど、それを
聞いた時、「エルクの角をいつか拾って、アクセサリーをディスプレイしてみたい。」と言ったのだけれど、エルクも思っていたよりもずっとずっと大きくて、アクセサリーをかける、というよりは帽子掛けだな、と思いました。
At the entrance, I saw a huge animal, much bigger than horses, I didn't know what that was and took photos curiously, then Col told me that it was a moose. Moose!? I was so surprised to see how big the moose was, I have still never seen real ones around this town yet and didn't know they were so huge. Now I know how scary to hit a moose by car.
I was also surprised the size of wolves too. They were big.

昔のバターとかクリームとかを作る道具は、なぜかどれもハイジの世界を連想してしまい、一人妄想。ジュリと主人に「早く」と何度も呼ばれて現実に戻る。使いこなされた木の道具って素敵だぁ。。。
昔 の学校の教室があったり、タイプライターやカメラ、ミリタリーもの、瓶におもちゃ、裁縫道具、小さいミュージアムだけれど、思っていたよりもずっとボ リュームがあり、楽しみました。ミルク瓶の蓋?赤が非常にかわいい。昔、祖父母の家の近くの銭湯でコーヒー牛乳を飲んだ時の蓋を思い出しました。
The tools for milk, butter, cream,... were beautiful. I really like to see well used wooden tools.
There were lots of fun things, such as old cameras, bottles, fabric, military things, irons, toys,... I liked the cute lids of milk bottles. They reminded me milk-coffee bottles we had after having good time at hot springs when I was a kid.
クロススティッチのサンプラーがあって、縫われた年が1889年でした。私も以前クロススティッチをよくやった、サンプラーもいっぱい作った。150年後、200年後に誰かが見つけて「ヴィンテージだ!」と言って飾ってくれたりするの、かな。なんてまた妄想。そしてまたジュリに袖を引っ張られ。。。
I saw a piece of cross stitched sampler. It said "1889". I have done lots of cross stitches and samplers too, I daydreamed someone found my works in 150 or 200 years later and called them 'Vintage"? or "Antique"?
パッと見て好きな感じでは全くないけれど、やっぱり昔のキッチンって気になります。
キャニスターや食器類、ジュリが「マミィが好きなのと似てる。」って。
This is not my favourite style of kitchen, but still, I like some of old kitchen items. I always enjoy looking at kitchen items at any museum, I really liked to visit National Trust buildings to see old life styles when I was in England.

そんなジュリさん、恐竜の化石関係に大興奮。
そして、マジックショー、のりのりでした。

トランプのショーから始まって、ロープがつながったり2本になったり、ボランティアの子供たちの心を読むショーにはジュリだけでなく私も思わず声を上げてしまったし、100人くらいの観客と一緒にニコニコ、ゲラゲラ、ウキウキ、楽しい時間を過ごしました。
9 月のエドモントンの水族館のボランティア体験、同様、今回もバシバシ手を上げて、ボランティアを希望したジュリ、指されて大喜びでした。「マジックワード を言えば何かが出てくるよ。君が選んだ言葉をみんなで言うからね。」とマジシャンに言われ、「フェアリーズ(妖精たち)がいい!」と。観客の大人も子供も 大声で「フェアリーズ!」と言ってくれました。本人、大満足。
We had much fun watching the magic show there too. Juliett wanted to be chosen as one of his volunteers, she raised her hand all the time. She was chosen once actually and she was really satisfied with it.

マ ジック。ジュリと私はほぼ同じレベル、帰りの車の中で、「どれもすごかったね~!どうやってやったんだろうね~!」ってショーの余韻を楽しむ派、なのに、 主人はすごく冷静に、「ジュリはともかく、君も本気で驚いていた様子だったけれど。。。(僕はそんな君のリアクションに驚いてしまったのだけれ ど。。。)」と前置きした後に、ショーの全部のトリックを話し始めて、かなりブーイング。

思いがけなく楽しい休日になりました。
I had fun with kids, I didn't know what tricks were, but Col got ideas for all the tricks and he explained to us on the way home, his explanation made sense and I agreed with him, but I maybe didn't want to know them, I just had fun. He said that he was surprised to see my reactions to see the magics, but I was surprised to know that he saw the magics so calm.
We laughed a lot during the show, other audience did too, I thought how wonderful job magicians were, they made people so happy and smile.

2 comments:

KAZUBO said...

Museumの見学楽しそう!!私も、古いキッチンのアイテムを見るのがとても好きです!Erikoさんのキャンベルスープ100年記念の勘違いのところを読んで、笑ってしまいました(ごめんなさい。。。)。もう少しで春が来ますよ!冬、頑張ってのりこえてください!!

eriko said...

KAZUBOさん、ありがとうございます。
キャンベルスープの話、私もあまりの勘違いに恥ずかしくて大笑いでした。しかも、スープのレイベルのデザインってずっと変わらない気がするし、何を勘違いしたのでしょうかねぇ。。。

でも、それなりに楽しかったです。古いものっておもしろいですよね、しかも使い込んだ感じもいい。そういう風に物を大切にしたいなぁ。と思いました。(安いとすぐに飛びついちゃうので。)

今までカッターで彫っていた消しゴムですが、マイケルズで買った初心者用彫刻刀で彫ったらなんと彫りやすくスムース!KAZUBOさんに依然教えていただいたピンクのゴム版を彫っています。一度彫っちゃったらやり直しがきかないところが怖いところ?楽しいところ? たまには思いつきでやらずにしっかりとプラン立てて彫ってみようかなぁ。。。と思って図案を考えているところです。

確実に日が暮れるのが遅くなってきていますね、もうすぐ春ですね。ありがとうございます、頑張ります。
KAZUBOさんもステキな作品、作ってください☆