先週末、夏の終わりの締めくくりに大好きなジャスパーに行こうと計画していたのだけれど、それができなかったので、土曜日に行ってきました。
ほとんど小雨が続いた1日だったけれど、ちょっと帰り際に晴れ間が出て、一度車を止めて写真を撮りました。この2週間仕事がとても忙しくて家と職場との往復だけをして、あとは疲れて寝る、なんて生活をしていたら、あっという間に町の周りの景色も、山の景色も秋になっていました。今年はその変化を見逃してしまった。
ジュリも私も、いまだにこの水色の川や湖の色に感動します。私は、また、昔ブログに書いたこともあった「にんぎょのいちごゼリー」という本のことを思い出しました。本当に、ゼリーみたいな、きれいな色なんです。
奥に見える川岸の草の黄色と色が対照的でした。
そんな、ジャスパーの深い湖の色のような私の普段使いのティーポットは、たくさん飲めるように4カップ用です。1年くらい前に色に惹かれて買いました。40ドルくらいだったと思う、中に目の細かい茶こしがしっかりと引っかかるような感じでつけられて、ポットのふたも、ふちにしっかりとはまるようになっていて、注ぐ時に蓋が落ちる心配がない作りが、色に惹かれて買っただけだったけれど、家に持って帰って開けてみて、使ってみて気づいた嬉しいつくりでした。
ただ一つ、買うときに少し考えたのが、底に書いてあった、「デザインは英国でしました」という言葉。ということは、製造は英国じゃないんだろうなぁ。。。?
ロンドン・ポッタリーというところのものです。でもそのお店聞いたこともなかったし、本当のところどこ製なのかは謎だし、ふーん、という感じでした。
少し前に、いろんな方々のブログを見せてもらっていた時に、日本で「念願のロンドン・ポッタリーのポットを購入。」という話が目に入りました。写真のポットとうちのは形が違うけれど、何か聞いたことがある名前だな、と、自分のポットを見て、これもロンドン・ポッタリーのだと気づきました。へぇ、そうなんだ、日本だと人気なんだ!?
本当に日本からこうやって離れて暮らしていると、日本は小さな国だけれど、アンテナがあちこちに張られていて、世界のいろんな雑貨やファッションをよく知っているなぁと感心します。
カナダで知られているのかどうか、は、わからないけれど、使い勝手がいいことは確かです。毎日愛用しています。
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