今日はドレスアップデーだそうで、そのテーマは「4年生が選んだテーマ、80年代の服装」とのこと。えーっ!?みんな2000年代生まれなのに、4年生がどうやって80年代を選んだんだ?(先生とか親が80年代生まれ?)と、ちょっと謎。職場におしゃれに詳しい同僚がいて、アドバイスを聞いてみると、「ネオン、へアドゥー、じゃらじゃらバングル、レッグウォーマー、濃いメイクアップ」とキーワードをあげてくれました。
それらをなんとなく意識して。。。今日の登校の服装はこちら。
私はもっと派手にいってもいいんじゃない?と言ったけれど、だんだん人の目を気にする年頃に近づいてきた娘、納得するものしか身につけてくれませんでした。
70年代のファッションとか、80年代、90年代、とか年代ごとにファッションのことが会話にあがることがあるけれど、私はけっこううとくて、年代だけではなんとなくしかわからない。ましてやカナダ(アメリカ)のファッションなんてよく知らない。誰かが何年代のファッションの代表はあの映画だよと、映画と結び付けてくれるとなんとなくわかる感じです。同僚の80年代の説明を聞いていて、「もしかしてフラッシュダンス系?」と聞いたら、「そうそう!」と。その時から、しかも後で調べたらフラッシュダンスと関係がなかったのに、あの歌「ヒーロー」が頭から離れずにいます。今朝もジュリの格好を見てまた頭の中で響いているあの歌。「アイニ―ダヒーロー♪」と。
それはそれは30年も昔、小学校の運動会で、その時流行っていた映画の影響だと思うんだけれど、 "Holding out for a hero" 「ヒーロー」という歌にのって踊りをしました。毎日ダンスの練習、この歌を聞きすぎて本当に嫌いになりました。もう英語がいっぱいで何言ってるかわからなかったし、最初のイントロのウーウウーとかアーとかも当時の子供たちにはなんだか気持ちが悪くて、かっこいいとは思わなかった。大人になった今もこのイントロが流れるだけで、踊りは覚えていないけれど、運動場に体育座りで座って、何度もメガホンで指示する先生の説明を聞きながらやり直しを踊る様子が頭に浮かびます。
でもまぁ、運動会で洋楽にのせてダンスをするっていうのはなかなかかっこよかったのかもしれません。同じ小学校でバンブーダンスもみんなでやった思い出があります。あれはすごく楽しくて、ガールガイドの女の子たちともやってみたいなと思うくらいです。もしかしたら私たちの学年の先生たちがダンスが好きだったのかもしれない。
こちらの学校では流行の曲に合わせてそれぞれが適当に楽しむダンスパーティーはあっても、いまのところフォークダンスとかも習っていない感じだから、そういうのやったら楽しいだろうになと思います。これから習うのかな?
でもいつの間にかどこかでダンスを覚えて、結婚式ではみんな上手に踊るから、本当にどこで覚えるのだろうか。。。まだまだ謎な、カナダの文化です。
No comments:
Post a Comment