Thursday, August 31, 2017

Our Summer Holiday 2017 #7 Naramata, Okanagan and heading home


毎日午前中は歌のキャンプだったけれど、午後はフリーで、気温が毎日30度近いので、ジュリは毎日パパとナナとビーチに歩いて行って、大きなオクナガン湖で泳いだり、キャンプでできた友達と砂のお城を作ったり。
強い日焼け止めをどんなに塗っても、真っ黒に日焼けしました。

オクナガン地区はフルーツと共にワインが有名で、ペンティクトンからナラマタまでの道のりはものすごくたくさんのワイン農家がありました。
主人がワインティスティングに2か所連れて行ってくれて、生まれて初めてワインティスティングとやらに挑戦しました。と言っても、知らないのに慣れた振りをするのは恥ずかしくて、テレビで見るような口に入れてごろごろとかはできませんでしたが。担当の方に初めてだと伝えてわかりやすく説明してもらいました。
妊娠前まではお酒が飲めたけれど、絶ってからそのまま口にすることもなくなって、今ではビールでもワインでも一口飲むと苦さに身震いがするくらい苦手になってしまっていたのだけれど、暑い乾燥した夏の午後に冷たくてフルーティーな白ワインはおいしくて、少しだけお酒を楽しみました。(ワイングラス1杯が限界。)
ワインティスティングをしている人たちがいっぱいで、みんなセレブリティみたいな恰好?(カジュアルなんだけれど品のいいものを身につけているとか、おしゃれな犬をつれているとか)をしていて、私は密かに「おしゃれウォッチング」してました。なるほど、そこは力を抜いておきつつ小物で引き締めるのか。。。みたいな感じで。白が人気な感じでした。
以前編んだスカーフの修正をしたいと思っていたのでできて満足。
ジュリが湖で遊んでいる時、私もビーチに行ったりしたけれど、けっこう散歩したり、ベンチとか木陰に座って編み物の続きをしたり、のんびり過ごしていました。
たくさんラベンダーが咲いていて、いいな、とにおいを嗅いでいたら、「もうシーズンが終わりで花を切らないと来年生えてこないから、今週中に全部切って処分してしまうので好きなだけ摘んでいいよ。」と声をかけられました。

ラベンダーの香りが好きか、と言うと、他にもっと好きな香りがあって、大好きというわけではないけれど、イングランドで一人旅した時にノーフォークのラベンダーファームに寄って感動した思い出があって、気になる花。

加工されたにおいは好きでないけれど、植物そのものから香ってくる香りは好きです。なので、大喜びでたくさん持ち帰らせてもらいました。切って、数日日陰に逆さにして釣って干しました。束にして手持ちの毛糸でまとめて山に戻って友達に配ったら、みんな喜んでくれた。結構強い香りだから嫌な人もいるかなと思ったけれど、それぞれにラベンダーに思い出があるようで、花束は大好きだと喜んで受け取ってくれました。
咲いている花はほんの少し。
そして、キャンプ滞在中に、花を分けてもらったお礼にセンターの結構広いガーデンのラベンダーを全部、2日かけて義母とその友人とボランティアして刈りました。切ったお花はベンチやテーブルに並べてキャンプに参加している人たちが持って帰れるようにしたら、すごく好評で、子供たちもいいにおいの花束だと手にして帰っていて、良かったなと思いました。

ジュリが「あぁ、香りが強すぎる」と文句を言う様子を見て、そういえば私もジュリの歳くらいの頃、母が北海道旅行の際にのラベンダー園に行きたがってついて行ったなと思い出しました。そうか、今、私も母になって母と同じようなことをしているんだな。と。
空にはハゲワシとか鷹が高く飛んでいて、マグパイ、ロビン、そして初めて見たこの鳥、頭に羽が1本ちょろっとついている面白い鳥。
聞けば「Quail(ウズラ)」とのこと。
こんな変わった木も見ました。
落ちている茶色くなったほおずきみたいなのを振ると種がシャカシャカと音がしました。ジュリは山で手に入らないどんぐりや木の実を集めて嬉しそうでした。
ある日の午後は主人と遠くまでドライブに行って(主人の同僚の先生が地元で夏だけワイン農家を手伝っていると聞いて会いに行ったり)、アイスクリームを食べて、お店を見て、地元で人気のレストランで軽く食事をとって帰ったりもしました。そこで出していたりんごのプティーンがおいしかった。ヴィンテージのお皿を使って食事を出したり、お水をローカルビールの空き瓶に入れて出しているのが少し可愛かった。

カナダにある唯一の砂漠地に近いとのことで、とにかく日差しが熱くて乾燥してる。
見慣れている山の景色とはずいぶん変わった景色を見ながら帰ってきました。緑の木がぽつりぽつりとあって、あとは乾燥した草。行ったこともないけれど勝手に「トスカーナ地方ってきっとこういう感じなのかな。」と思って景色を見ていたけれど、家に戻ってネットで見てみたら違った。。。
だんだん針葉樹林が多くなってきて、山が多くなってきて、家の方に近づいているのがわかります。カナディアンロッキーの中で一番高い山、マウントロブソン(標高3954m)が行く時には曇って見えなかったけれど、帰る時には途中まで(上までは雲で見えず)見えました。すごい迫力だ。

帰りは運転11時間。902km走って家に戻りました。
トータルで2340キロの旅(バンクーバー市内観光などを含まず)。
初めて訪れた南ブリティッシュコロンビア州、楽しい思い出でいっぱいの場になりました。みんながいいところだ、できるなら住みたいと口をそろえて言うのも大きくうなずけます。
去年はオンタリオを少し、今年はブリティッシュコロンビア、広い広いカナダを少しずつ見ていくことができて嬉しいです。いつか、東側も見てみたい。

Wednesday, August 30, 2017

Our Summer Holiday #6 Music week @ Naramata Centre

主人の母は歌を歌うことがとても好きで、いくつかのクワイアで歌っています。私もカルガリーに日本から越した時、一緒に歌おうと教会のクワイアに1年間参加させてもらって歌を歌う楽しさを教えてもらいました。

それから次の町に越して大学がやっているコミュニティークワイアに1年間参加して、ベートーベンの第九を街のオーケストラと一緒に歌ったことは私の人生のハイライトのひとつ。
でも、そこからまた引っ越しをして、さらに越して、歌からずいぶん離れてしまっていました。

主人の母がこのナラマタにあるナラマタセンター(ユナイテッドチャーチ運営)のミュージックウィークキャンプに毎年のように参加していることは聞いていて、「素晴らしいからいつかジュリとエリコを参加させたい」と言ってくれていました。
なかなか日程や都合が合わず叶わずにいたのですが、今回はCPO(カルガリーフィルハーモニックオーケストラ)のクワイア部門のディレクター、ティム・シャンツがキャンプで指導するということで、素晴らしいものになるから絶対に空けておくようにと2月頃にジュリと私の分もレジスターしてくれていたのでした。

何もキャンプの様子もわからないまま、ナラマタセンターに到着。
3つのベッドルームのあるアパートメントみたいなところに1週間、義理の両親とその友人夫婦、そして私たちで滞在しました。ウェルカムパーティーみたいのが日曜の夜にあり、キッズクワイア、ユースクワイア、そしてアダルトクワイアの指導者たちの紹介と、キャンプ参加者たちの顔合わせがあり、月曜から金曜まで毎朝9時から12時まで歌の練習。金曜の夜にコンサートと言うスケジュールでした。

ジュリは小1から6の子供たちのキッズクワイアに参加、音楽の先生と15人の参加者を一緒に毎日元気に歌やリズムを学びました。

私(アルト)はナナとナナの友人(2人ともソプラノ)と一緒にアダルトクワイアに参加(60人くらい)。
初日に10種の楽譜をもらい、初見からどんどん練習していきます。周りの人たちと話してみれば、ほとんどみなが現在、教会や地域のクワイアに所属していてティムの指導を受けたくて来ていると言う方たちばかりで、何も知らずに参加した私は楽譜を目で追うのに必死の初日でした。
でもやっぱり歌は楽しい。歌いながら耳に入ってくるハーモニーがものすごくきれいで、歌詞も美しいものが多くて、目で追いながら涙が出たものも。

日を追うごとにどんどんみんなで作る音楽が美しくなっていって、通うのが楽しかった。クワイアから離れて5年、久しぶりに真剣に歌って息が続かないのを感じたけれど、歌いながら歌詞を読むのがあんまり困難でなくなっていることに気づいて、英語にも慣れてきたかなと感じました。(と言いつつ、コンサート前日に2曲は暗記と言われ、かなり焦って必死で練習しましたが)

「もっと潤った音を出してみよう。」’「声が1本の糸だとイメージして歌って。」
そうだ、そうだ、クワイアで歌うってこういうことだった、指揮者がまるで魔法使いのように一人一人の声を手の微妙な動きで操る、指揮者の一言でみんなの意識の仕方で声が変わる。本当にワクワクするのです。

金曜日の夜、キッズクワイアとユースクワイアとアダルトクワイア、それにキャンプ参加者の家族や友人たちがホールに集まり、コンサートをしました。ジュリがとてものびのびと楽しそうに大きな声で歌っていたのが印象的でした。ユースクワイアは人数が少なくてアフリカンドラムやおもしろい楽器を使ってリズム演奏をいくつか歌とともに披露してくれました。
私たちは10曲、いくつかはフォークソングの合唱アレンジ、いくつかは教会で歌うような讃美歌系、あとは一般的な合唱曲を歌いました。最後はウクレレ演奏者とユースと一緒にハワイアンアレンジのオーバーザレインボウを歌ったのだけれど、この歌、すごく好きなうえにハーモニーが美しくて、歌っていて本当に気持ちが良かったです。ジュリは自分たちで歌った歌と、オーディエンスも含めみんなで歌ったヒールザワールドが気に入ったようでした。

コンサートが終わった時の達成感、あぁいう気持ちを久しぶりに味わった気がしました。
とてもいい経験をさせてもらった。義母はこれからカルガリーフィルのコンサートを聞きに行くのがもっと楽しみになったと話していました。(私も近ければいつでも行きたい!)

私たちの暮らす町はちゃんとした音楽の先生がおらず、日本の学校で受けられるような音楽教育を受けることができません。今回、ジュリが先生から歌の楽しさ、面白さを教えてもらって本当に良かったと思いました。「マミィ、歌は絵の具の筆でキャンバスになでるように歌うんだよ、草を刈るように切りながら歌ってしまうと歌にならないんだ。」と、得意げに話しながら教わった歌を今も口ずさんでいます。

素晴らしい機会をくれたナナとパパに感謝。

Tuesday, August 29, 2017

Our Summer Holiday 2017 #5 On the way to Okanagan

バンクーバーからナラマタへの道のりでの寄り道を。
ホープという町の近くのコクハラキャニオン州立公園にあるオセロトンネルに寄りました。寄り道したいおもしろいところないかなぁ。。。と出発前にネットを見ていたところ、ここを見つけました。1914年に建設された5つセットの鉄道用トンネルで、1959年まで使われていたのだそう。映画「ランボー」やいくつかの映画の撮影が行われたところでも知られていると言うことで、散歩してきました。


トンネルの中から。真っ暗なのでおもしろかった。


オクナガン湖の下の部分にペンティクトンという町があり、そこで主人の両親と待ち合わせ。
オクナガン地区に入ると、静岡から新潟の祖父母の家に向かう途中に通る長野の果物畑のような景色が広がります。道路脇のあちこちにフルーツスタンドが見えてきて、プラム、桃、りんご、看板がいっぱい。
「とうもろこし」とあっても、調理していないものを売っているばかりで、焼きトウモロコシを売っているところをなかなか見つけられず、「北海道とかは焼きトウモロコシを売ってくれてるから親切だったなー。」と車の中で文句を言っていると、「バターのついた出来立てコーン」との看板発見!
主人に車を止めてもらって、3人でコーンを食べました。
「4分待っててね。」と、その場でスチームしてくれて、いろんなトッピングもあって、でもバターコーンだけで十分、甘くて本当においしかった~!
フルーツスタンドには美味しそうな色鮮やかなフルーツがいっぱいで、スタンドの脇には梨、林檎、などなど果樹園が広がります。


写真がないのだけれど、主人がそこでミルクシェイクも買って飲んでいて、私は今までミルクシェイクと言えばマクドナルドのしか飲んだことがなくて、美味しいと思ったことがないから、そんなアメリカンなジャンクな飲み物飲んじゃって!とからかい半分に一口飲ませてもらったら、これがとんでもなくおいしい。
フレッシュメロンとネクタリンの入ったもので、イメージしていた偽物のフルーツの味とかがないし、甘すぎない。結局美味しすぎてほとんど飲ませてもらってしまいました。
本当のミルクシェイクってあんなにおいしいんだ!と、ミルクシェイクのイメージが完全に変わった瞬間でした。
あじさい。
バンクーバーでもあちこちで咲いていました。
私たちの町では育てられない花をいろいろ見ることができた旅でもありました。

Our Summer Holiday 2017 #4 Shopping

バンクーバーからオクナガンにあるナラマタという町で行われるミュージックキャンプに向かいました。でもその前にバンクーバーで買い物したものをいくつかのせます。

アルバータ州は消費税は国税の5%かかるだけなのですが、ブリティッシュコロンビア州は国税プラス州税7%がかかるので、消費税はトータルで12%と聞いてます(カテゴリーによって細かく規定あり)。なので、商品の値段を見てから、もう一度、1割以上の税がかかることを頭で確認しながら買い物をしました。1万円の買い物をすると1200円の税、慣れていないのでレシートを見て目が丸くなってしまったことも。
花瓶には旅でもらってきたラベンダーを飾ろうと。
まずは、一番楽しみにしていたEmma Bridgewater を扱うお店、持っていないピースをいくつか購入しました。お店に入った途端に広がったたくさんの商品の棚。あぁ、やっぱり私はここの食器が好きだと幸せな気持ちになりました。イングランドで過ごした友達との時間、香り、紅茶の色と味、太陽と空、周りの景色などが一瞬にして蘇ってきます。ゆっくり時間をかけて、集めているBlack and Toast シリーズの食器を選びました。
アルバータで取り扱いするお店をもう見ないと話したら、バンクーバーでも確か3店しか取り扱っていないとお店の人が話していました。一生懸命働いた自分へのご褒美ということで、これは本当に嬉しい買い物でした。

ロブソンストリートにラドゥレができたと聞いてからいつか行くのを楽しみにしていました。私はマカロンが好きだけれど、日本でもロンドンでもラドゥレに行くチャンスを逃してしまいました。なので、ここは行っておかないと。。と。
でも、あんまりカナダ人受けしないのかな?それともアジア人が好きなだけなのかな、入ってくるお客さんは自分を含めアジア系の人たちが多かったです。(よくありがち)

「ラドゥレに行って、イスパハン(バラの花びらののったマカロンとラズベリーのケーキ)を食べる」が夢のひとつだったのですが、扱っていないとのこと。がっくり。定番だと思っていたけれど季節ものなのかな。。。
奥のカフェに入って、主人はアイスチョコレートドリンクを、ジュリと私はマカロンを2つずつ。あといい香りのアイスティー(名前忘れた)を。マカロンを4つ好きなものを選べたのだけれど、何だか思ったよりもフレイバーの数も少なくて、ジュリはチョコとバニラ、私はラベンダーとオレンジブロッサムを。(両方石鹸っぽい味で選択ミス)
混雑の都会の中でいい休憩時間になったけれど、やっぱりパリのお店に行くのとは違うんだなと感じました。あと、エドモントンの好きなベイカリー「ダッチェス」のマカロンは1ドル90であんなにおいしいから、本家ラドゥレのは相当おいしいのだろうなと思ったけれど、ひとつ4ドル弱でおぉ!と言う感動はありませんでした。
いつか、パリに行って食べようと思います。
でも、店内はかわいかった。がらがらに空いていて、お店の人に写真を撮ってもいいか聞いてみたら全然どうぞとのことで、撮らせてもらいました。
ホテル(イン)は夕食も朝食もなく、朝食&スナック用に近くのホールフーズへ毎晩通いました。いちじくとアニスのパンがおいしくて、あとフレッシュないちじくもおやつに。エルダーフラワーのドリンクを飲んだり、好きなものを買える環境ってすごいなと感謝しながら。

アフリカンバスケットを取り扱っていて、地味目なものが一つ欲しかったので、ちょうどいいサイズを見つけて即決しました。ボルガタンガのとは違うと思うんだけれど、バスケットに作った女性の紹介が書いてあって、彼女はこの売り上げで自分の洋服と妹の学校費を支払うのだと書いてありました。(The Blessing Basket Project)

B.C.を旅行していて、ファーマーズマーケットに3回行ったのだけれど、どこでもカラフルなアフリカンバスケットを持ってマーケットで買い物している人たちを多く見かけました。
いいなー。私も収納としてだけでなくて持ち歩こう!と思いました。
グランビルアイランドで染め物とオーガニック布・毛糸などを扱っているお店 ”Maiwa" でインディゴの染色キットを購入。おもしろそうなものをたくさん扱っているお店でした。

他にも、バンクーバー在住のアーティストさんの絵のコピーをマーケットで買ったり、今まで見たことがなかったところの毛糸を買ってみたり、どれもこれも見るものが新しくて楽しくて、山で買えない分、かなり自分に甘く買い物をしてきました。またこれで次のホリディまで好きなものに囲まれて、面白そうなプロジェクト(染物や編み物)を楽しみに頑張るさーと。

ジュリも主人もお小遣いで思い思いに買い物をしていました。ジュリは学校のロッカーに飾るんだーとマグネットを買ったり、絵葉書やキャンディーを買ったり。

山では何もない、何も買えないと、毎年大きな街に出て街を楽しませてもらって、その機会があることに感謝しています。来年の夏はどこに行けるだろうか。

Monday, August 28, 2017

Our Summer Holiday 2017 #3 Downtown, Granville Island

バンクーバー最後のポストは街中散策です。
スタンレーパークからダウンタウンを眺める。

栗の木!
アオサギ
切り株から新しい木が生えている。
水族館が開く前にスタンレーパークを1時間ほど散歩しました。朝、ジョギングやバイクをしている人たちがたくさんいて、都会だと思いました。あぁ、ここが良く聞くスタンレーパークなんだなぁ。。。と。
ブルーヘロン(アオサギ)の他にもカナダギースがたくさんいました。海の香りが少しして、でもパークの中は木がいっぱい。パークの端、シーウォールからはテレビで見たことがある高級コンドミニアムやヨットやらバンクーバーのリッチな人たちの生活が少し想像できるような眺めがありました。
すごいところだ、バンクーバー。

スタンレーパークから歩いてダウンタウンへ。
主人が以前食べてとてもおいしかったと言うプティーンをランチに食べに行きました。
すごくたくさんの種類があったけれど、私は普通のを。チーズがスクウィーキーでおいしかったです。
いちじく!
大都会だけれど、一本裏道に入れば並木道、木陰が気持ち良かったです。
花もいろんな種類が咲いていました。
ジュリは買い物には興味がなかったけれど、バンクーバー図書館(本館)の建物を見てみたいと。(買い物に浮かれている母よりそういうところが偉い)
左側が図書館で、右側は1階はお店などになっていて、図書館の中に入ってみたけれど、大勢のスタッフが働いていて、イベントやクラス、ワークショップもいっぱいでウキウキしました。小さい町の図書館で経験積んでいつか大きな図書館で働いてみたい。
ヨーロッパを歩く時と違って、北アメリカを旅行する時はどうしてもなんとなくそんなに古くないし。。。と建物や看板にあまり意識がいかないからか、全然街中で建物の写真も撮っていませんでした。もうちょっとバンクーバーっぽい写真を撮ればよかったなぁと写真を見直しながら反省。。。

ジュリは初めてホームレスの人たちの姿をダウンタウンのあちこちで見て、「心が痛い」と話していました。私はマクドナルドの洗面所にバイオハザード用のごみ箱が設置されていて注射器が(ドラッグ用じゃないかもしれないけれど)たくさん入っていたのに驚きました。

あちこちに日本食レストランがあり、コンビニまであり、100均の商品を取り扱っているお店では100均の商品をたった2ドルで売っていて、なんでもあるところだなぁ。。。と感心しました。山では100均の折り紙をアマゾンを通じて9ドルで買えるのが買えるだけでもありがたいので。
なんでもあるところ、だけれど、住む/暮らすのはものすごくお金がかかるのだそうです。

バンクーバー最終日はグランビルアイランドに行きました。
 「絶対好きだと思うよ」と、友人にも主人にも言われていて、どんな所か楽しみにしていました。ファーマーズマーケットみたいにお花や新鮮な食材がいっぱい、コーヒー、紅茶の専門店、ベーカリー、ソーセージ、パスタ、デザート、そして専門店や工房がいっぱい、食器、革製品、木のアート、ハンモック、染色と布、アクセサリー、石鹸、絵葉書、紙製品、キッチン用品、。。。日本にある様なかわいいお店がたくさんありました。

今回、おしゃれと聞いたガスタウンとか、イエールタウンとか、美術館や博物館など、行けなかったところもたくさんたくさんですが、私たちの予算にあった、家族がそれぞれ楽しめたバンクーバー旅行になったと思います。