Wednesday, September 12, 2018

my first vest

「来るらしいよ」と、いろんな人たちが今週のはじめに話をしていて、だから心構えはできていたのだけれど、やっぱり9月にこの景色は悲しい。

ウォータープルーフのジャケットを羽織って、帽子にミトン、長靴を履いて郵便局に歩きながら、「そうだそうだ、冬ってこんなだったよな。」と思いました。この雪はいずれ溶けると言え、9月の第2週。早い。。。


前回のポストで書いた友達に刺激を受けて編み物を始めた件、無事にベストになって完成です。初めてベストを編みました。着てみたらかなり色的にも「ベスト」という時点でもおばあちゃんぽいのだけれど、あったかい。私の祖母はベストを編むのが上手だったことを何となく思い出しました。おばあちゃんも空のどこからから「上手に編めるようになったこてね。」と言ってくれてる気がする。
三國万里子さんの本「編みものワードローブ」からヘンリーネックのベスト
図書館のスタッフたちに時々畑で採れた野菜を届けてくれる年配の女性がいて、この間「あなたも編み物するんだってね、日曜日に教会で集まって編み物をしているから、参加しなさいよ。」と声をかけてくれました。どうやら私の友人の一人もそれに行っているようで、彼女と一緒に日曜日にこのやりかけのベストを持って参加してきました。

15人くらいのサークル、自己紹介をしてさっそくみんな各々のプロジェクトに取り組みました。お人形を編んでいる人、ディッシュクロスを編んでいる人、寄付するブランケットを編んでいる人、ビーズをやっている人、靴下を編んでいる人、いろんな人たちがいて、おしゃべりをしながら、紅茶を飲みながら、こういうのもいいなぁと楽しみながら編んでいた時、

「エリコは左利きなのねー。」と、反対側に座っていた女性が言って、「ほんと、見ていると器用に手を動かして編んでいるわー。」と同調する皆さん。
「ありがとう。でも、私、左利きじゃないよ。」と答えると、「そうなの?それなら面白い編み方をするのねー。」と。

私以外全員が、毛糸を右手の人差し指にかけて編む方法で編んでいて、私は左の人差し指にかけるので、左利きに見えたようでした。「私はYOUTUBEや本で編み方を独学して習得したから、よくわからないけれど、2つ方法があると聞いたことがある」と話すと、「興味深いわねー。」と、みな私の手の動きを見に来ました。緊張した。

家に帰って念のため調べたら、フランス式とアメリカ式があって、私のやっているのはフランス式なのだそう。ふぅ。

最後の写真は、7年生になったジュリ。
学校始まりの日に撮りました。なので、文房具など荷物がいっぱい。
学校も2週目、楽しく通っています。今年は若い男の先生がホームルーム担任です。

来週からは水泳クラブの練習が始まります。
去年頑張ったからか今年はレベルを一つ上げたグループに入りました。その練習が朝6時15分から7時45分の練習を週4日。。。起きれるのか?とかなり心配ですが、本人はやる気満々です。







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