週末に読み終えました。ハリーポッターシリーズ。
これで3度読みました。一人で1度、ジュリに聞かせるのは2回目。
今まで、ずっとシリーズの中で1冊目が一番好きだと思っていたけれど、今回読んでみて、5冊目あたりから最後まで良くなっていると感じました。未だに意味が分からなくて前後の文脈で理解する言葉がいくつか後半の本にはありましたが、勉強している成果もあるかな、前よりよく理解できたと思っています。
前回プロフェッサーダンブルドアが亡くなったところで大泣きしたジュリだったけれど、今回はセドリックが亡くなったところと最後ヴォルデモートのいる森に自分の意志で向かうところ、そこで泣きながら聞いていました。好きな本は生徒たちみんなが力を合わせるDAが出てくる5冊目だそうです。
私は毎回母がらみの(リリー、モーリー、マルフォイのママ)話のところでは泣きながら読むのですが、今回は初めてダドリーがハリーと別れる場面で大泣きでした。そして毎回のことながら、登場人物のつながりや背景が本当によくできていると感心しながら読みました。
きっと、世の中にはたくさんのいい本があって、それなのにどうして3度もハリーポッターシリーズを読んでいるんだろうと不思議に自分でも思うけれど、好きなんだなぁ。。。どうも。
11歳から18歳の大切な仲間の成長やチャレンジ、関わり方、ジュリと一緒に読むにはいい時期だと思いました。友達の大切さ、思いやり、助け合い、あと死ということもテーマになっていて、時々、チャプターを読み終わって本を閉じて、ジュリはどう思うか、私はどう思うか、そんな話合いをすることもありました。小さな2人だけのブッククラブです。
半年近くのブッククラブを終えて、なんだか寂しい気持ちだなぁと思っていたら、「次は何を読んでくれるの?」とジュリ。そうか、まだ私の読書に付き合ってくれるのか。と、嬉しくなりました。
明日からとうとう開く図書館で仕事終わりに探してこようと思います。
2 comments:
はじめてコメントします。いつも癒されるブログ楽しく拝見しております、
私は英語があまり得意ではないので翻訳版を読んでおりますが、いい本に巡り会えると幸せですよね!
何を読もうかとあったので、個人的に高学年から大人まで楽しめる本をお伝えしたくてコメントしてしまいました。
Michelle Paver氏の日本ですとクロニクル千古の闇シリーズや、最近の発刊では神々と戦士たち、という本はもしご趣味が合えばとても楽しめるかと思います。
もし気になりましたらぜひ。
Anonymousさん、コメントをどうもありがとうございました!
本を推薦してくださって、嬉しいです。ここ数日図書館をうろうろし、いくつか本を借りては2,3チャプター読んで、どんな感じか娘と話しているのですが、なかなか2人ともこのまま読み進めようと思うものが見つからず、どうしようか。。と思っていたところでした。
さっそくChronicles of Ancient Darknessシリーズを検索してみました。面白そうです! うちの図書館にはWolf Brotherがあるようなので、リクエストしてみました。娘と一緒に読んでみます。
本を手にするのが楽しみです、どうもありがとうございました!!
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