今年のハロウィーンはジュリと私だけ参加。
主人は仕事と水泳コーチのボランティアがものすごく忙しくて、全くハロウィーンのことを考える時間すらありませんでした。毎日家族の時間がほとんどなくて、キャンディーも当日まですっかり忘れていて、慌てて町のスーパーに買いに行きました。私も夜8時まで仕事、ジュリは友人家族に夕食に呼んでもらって、そのまま一緒にTrick or treating なので、家族ばらばらの1日でした。
ジュリは今年は今一番好きなテレビ番組 "Gravity Falls" (邦題「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」)のキャラクター、ディッパーという男の子、らしい。私もよくわからないんだけれど、仲良くしている友達がその双子の姉?メイベルになって、一緒に歩いたようでした。
学校ではこの格好で、外はやっぱり寒くてジャケットを着るのは仕方がなかったよう。衣装自体、本人はものすごく気に入っているようです、これからも普段着に着るのだそう。
衣装はものすごく簡単で、青い松の木のシンボルがついた青と白の帽子に、朱色のTシャツ、紺色のダウンベスト、グレーの短パンと白に赤線の入った靴下、あと、ジャーナル。
9月にリサイクルショップでダウンベストとTシャツを10ドル以下で見つけて、靴下に赤マーカーでラインを描いて、ちょうど主人が持っていた釣りの帽子にフェルトで松の木を作って貼って、ジャーナルはお小遣いで買って持っていたので、完成。
聞いたこともないテレビ番組で、誰か気付いてくれる人なんているの?と思っていたけれど、「私は私が鳴りたいものになれるから大満足」と、嬉しそうに見つけたベストとTシャツをレジに持って行った時、レジをしていた高校生くらいの子が、「あれ?もしかしてハロウィーンにディッパーになる。。。とか?」と、ジュリに聞いて、その時のジュリの笑顔と言ったら。。。!にやーっと笑って、「その通り!!!」。
どうやら、若者にはそこそこ人気の番組のようです。
学校でも気づいてもらったそう。
私はジュリがそうやって服をリサイクルショップで探している時に、ちょうどいい色のジャケットと白シャツをこれまた10ドル以下で見つけたので、前に編んでいたハフルパフのマフラーを合わせて、パディントンの仮想の時のお馴染みスーツケースとで「ファンタスティックビースト」シリーズのニュート・スキャマンダーになることに。
ワンドは古い菜箸にエアドライの粘土で太さを出して、アクリルペイントで着色。
肩に乗せるボウトラックルは針金、粘土、造花と緑のテープで作りました。図書館に来た子供たちがかわいい、かわいいと、触ってくれてました。
あと蝶ネクタイは紺色のフェルトで。
ジュリは3時間、お友達のお家でピザパーティーから外に出てTrick or treating, ものすごく楽しんで、放課後水泳クラブで泳いでから出かけたのでものすごく疲れて帰ってきました。そして今朝は朝6時から水泳だったので、家に戻って、もらってきたお菓子を数えたり広げたりすることもなく、学校の準備をしてすぐに就寝。
主人は水泳のコーチをしてから帰ってから、家に来る子供たちにお菓子を少しあげたようだけれど、帰った時間が遅くてほとんど来なかったとのことでした。
やっぱり家族がバラバラだとなんだかぱっとしないものなのか、それともジュリももう大きくなったからこんなものなのか、あんまり盛り上がりのないハロウィーンでした。
とりあえず大雪にならずに、子供たちが暖かい格好をすれば外を歩ける気温で終わって良かったです。
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