ジュリは水泳大会に2度出て、頑張って自己ベストを出してきました。とうとう身長も私を超えて、バタフライや平泳ぎで泳ぐその後姿を見て、随分と背中がしっかりしてきたと感じて驚きました。主人に似てこれからもぐんぐん伸びるのだろうか。
来月には毎年恒例水泳マラソン(2時間で5キロを泳ぐファンドレイジング)があります。
2月の初めには4時間、初めてバイトをしたジュリ、ベビーシッターのコースを受けて資格をもらったので、私の同僚の子供たち(7歳・3歳)の面倒を見ました。初めてなので、うちでやるようにしてもらって私も家にいるようにしてました。エネルギーいっぱいの小さな子供たちに圧倒され、後半は私が2人と遊んでた。。。という結果になったけれど、とりあえず無事にバイト終了。元気な子供たちが安全に家で過ごせるようにものすごく気を使って、疲れ切って彼らが帰った後にジュリは昼寝してました。お金、使うのは簡単だけれど稼ぐことは大変だというのが身に染みたようでした。
これはジュリと参加した水彩画のクラス、下書きは皆同じもので、色を塗る練習です。
同じ下書きでもみんな随分と違うものになりました。左はジュリ、右は私の。
ジュリは花弁についた水滴まで挑戦して、上手にできました。本当の水みたい。
バレンタインデーに「これどうぞ。」とくれたカード。うまくポップアップになったカードでした。学校で作ったらしい。ポップアップの部分がしっかりカードを綴じた時にカードに収まるようにするのが思いがけず難しかったらしいです。
私の本読みの練習を兼ねて、またジュリに本を読んで聞いてもらっています。発音を直されること多し。でも、章を読んで、内容について話が一緒にできたりするのが嬉しい。写真を撮るのを忘れちゃったけれど、ロンドンを舞台にしたファンタシーの本を最近読み終えて新しい本を図書館でリクエストしているところです。
だんだん6月が近づいてきて、ミドルスクールを卒業するのが寂しいようなことを漏らすようになりました。ジュリは水泳クラブを通じて一つ下の学年の7年生たちに友達がたくさんいて、年齢的には選べる中で一つ上の学年に入れたので、歳が近い7年生たちと気が合うようです。ほんと、9月からはハイスクールなんて、親である私だってびっくりしてしまう程、長いようであっという間だったと感じます。
だから、一緒にできる本読みやアートの時間がすごく大切です。