Tuesday, April 07, 2020

Knit along with my friend

 4年くらい前、ガールガイドのミーティングをしていた時にその日は寒くて自分で編んだ水色のカーディガンをユニフォームの上に着ていた時、ガイドの女の子のお母さんが「素敵なカーディガンね。」と話しかけてくれました。「ありがとう!これ、自分で編んだの。」と言うと、ものすごくびっくりして、「こんなに素敵なものを編めるなんて!」ととても褒めてくれたので、「ありがとう!きっとあなたも今編み物を始めたら3年後にはこういうの着ているよ。」と言いました。

どのくらいだったかなぁ。。。半年か1年くらいして、「カーディガンの話したこと覚えてる?私にも本当にできるかもしれないって思って、教会の編み物グループに入って靴下から編み方を教えてもらうようになって、今、靴下を編み始めてるの。」と彼女がすごく嬉しそうに教えてくれた時は私もとっても嬉しくて、それから会うたびに編み物の進み具合を話すようになりました。

彼女はキルトがもともと趣味の手芸がとても上手な女性で、編み物も一生懸命練習して、今までにもう靴下を7足くらい編んでいます。去年の夏に私がスティーブン・ウェストさんのデザインしたショールを「面白いパターンだった!」と見せると、「もしかしたら私にも編めるかな。。。」と。

「編めるよ、見てごらんよ、もう靴下こんなに編めてるんだから絶対ショールもいける。そうだ、私もそれを一緒に同じスピードで編んだら、お互い確認しながら進めるでしょう?そうしてみない?」そう誘って、去年の夏に一度編んだ「ドゥードラー」というパターンのショールを一緒に編むことが決まりました。いわゆるKAL(ニットアロング)というやつで、それから週に1度集まって、キャストオンからスタートして、おしゃべりしながら編んで、慣れてきたら宿題を決めて次の会う時までに個々に進めて。。と、去年の11月から少しずつ編み進めてきたショールがお互い今週完成しました。
これは始まりのところ。
本当は一緒に出来上がりを喜び合いたかったけれど、今は会えないので、オンラインで。
彼女は私がブログをしてるって知らないし、写真も許可をもらってないので載せないけれど、私が誕生日にあげたピンクの混ざった糸をメインのところに使った彼女らしい雰囲気のショールになりました。また会えるようになったら、スカーフをメインにしたコーディネートをして写真を撮ろうって言っています。
これは私の。
一緒に編んだスカーフは、楽しい思い出がいっぱいで、すごく特別なものになりそうです。二人ともなかなか時間が作れないからと、仕事の後に会った時は集中力が全然なくて1時間編んだ後に間違えたことに気づいて1時間かけて直したり、彼女の飼っている猫が毛糸がとっても好きで何度も何度も抱っこして別の部屋に移動させなきゃダメだったり、色の組み合わせをあーだこーだ言いながら選んだり。楽しくて大笑いした時間も一緒に編みこまれています。
私は彼女が誕生日にくれたマッシュルームのボタンにピンをつけてショールを留めるピンにしたので、それに合うような色にしました。ピッタリです。
これが去年の。
エッジの仕上がり方を今回の方はさらに編み進める方法にしたので、こちらは小さめ。
去年編んだのとはずいぶんと色が違うだけで雰囲気も変わります。

ちなみに、少し休憩を置いて、次は彼女がどうしても作りたかったカーディガンをまた一緒に編むことになっています。これは私も編んだことがないパターンでとっても楽しみです。

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