8年間一緒に暮らしてきたMr. Fishが死んでしまい、昨日、裏庭にお墓を作って感謝の石とたくさんの野花を添えました。
買った時はオレンジ色だったけれど、どんどん色が変わり、ここ4年くらいは銀色。家に遊びに来る人たち誰もがMr. Fishを見ると「これ本当に金魚?大きいねぇ!」と驚くくらい、タンクを2回買い替えて、どんどん成長して、昨日お墓の穴は幅30センチくらい掘りました。
ここ数か月は元気がなくて、ずっと水槽の下にいたり、少しお腹に血がにじんだ時は数週間沐浴をしたり、ケアを一生懸命してきたつもりだったけれど、元気にまたジャンプしながら泳ぐ姿は見えませんでした。
元気がなくなる前は、朝、リビングに行くと、餌をもらうまでイルカのようにジャンプし、しぶきが水槽の外に出るほど。とってもかわいかったです。隣のソファに座って編み物をすれば、そこに近い角に寄ってきてじーっとする、私のいい話し相手でした。
元気がなくなってしまってからも、私が水槽に近づくと、一生懸命体を起こして1回転したり、「Mr. Fish!」と呼びかけると、ひれを動かしたり。主人は呼吸が苦しそうだからもう眠らせてしまったら。。と提案をした時もあったけれど、私にそれはできませんでした。
8年間の間に2度、町の中で引っ越しをしたけれど、冬の寒い中水槽を運ぶそういうストレスにも負けず、元気にスイスイと泳いでいて、ジュリと何度も水槽を見ては「Mr. Fishってすごくきれいだねぇ」と話したものでした。もっと上手に育ててあげたらずっと長く生きたのかもしれないけれど、8年間ってジュリの人生の半分、そんなに長い間を一緒に過ごした大事なうちのメンバーだったので、家族3人で、裏庭で感謝を告げてお別れの会をしました。
Mr. Fish どうもありがとう。大好きよ。
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