5月。
先週まで雪が歩道や芝に残っていたのに、週末はいきなり気温が22℃まで上がって、毎年のことだけれど、半袖や袖なしを着て太陽の光を思い切り浴びて、春がついに来たとみんなアクティブになる。カラスと大カラスだけだった空には、いつの間にか南から戻ってきた小さな鳥たちが加わって、窓を開けるとかわいい鳴き声が聞こえて、気分が上がります。
ジュリはバドミントン部で遠征に行ったり、学校のスキー旅行に参加してジャスパーに一泊して来たり、友人たちとトレイルをハイキングしたり、楽しそうにしています。スキーは中学の時の旅行でうまくできなくて、別にできなくてもいいやとそれからも興味を示さなかったけれど、今回、仲良しのグループや先生たちと一緒にどうしても行きたいと言い出して、主人旅行1週間前に1日ジャスパーまでジュリと友達を連れて行ってスキーを教えてくれました。
コロナの影響で申し込んでいたギリシャ旅行も中止だったし、高校は修学旅行とかはないので、スキー旅行はものすごく楽しかったようでした。私は忙しい中ジュリにスキーを教えてくれた主人の行動力に驚いて、感謝。
主人はバドミントン部のコーチ、あと引き続き地元の水泳コーチをしているので、週末は生徒たちと遠征に送ったり、大会に参加したり、えらいなぁと思います。
それに比べて私は自由時間を編み物やクラフトにどっぷり使ってラッキーでございます。そうさせてくれる主人にさらに感謝でございます。
さて、スティーブンのテストニット2作目も3月末にパターンが出版され、外で着られるようになり、最近までセーターを楽しんでいました。フィンガリングの糸なので、軽くて、コントラストの糸のところは透いたレースみたいになっているので、涼しいセーターです。
2人がバドミントン遠征で留守の週末はパイとチーズケーキを焼いたり。。
ラズベリーを入れたベイクドチーズケーキ、おいしすぎ。主人がKetoダイエットをまた始めたので、これらをほとんど自分一人で食べた。。恐ろしい。
図書館でやっている縫い物のプログラム、この町の学校は家庭科がなくて、だから縫って何かを作る楽しみを知らない子供たちが多くて、そういう子供たちに手づくりの楽しさを教えたくて始めた放課後のプログラムはなかなか好評。夏休み中に集中キャンプをやろうか、なんて話も出ていて、何を作ろうかなぁ。。とフリーパターンを探していた時に見つけた英国在住のアン・ウッドさんのねずみのぬいぐるみ。
試しに作ってみたら、とんでもなくかわいくて、もう一匹、もう一匹!これエプロンつけたらかわいいかな、頭にお花も。。そうだ、地下に眠っているドールハウスがあったっけ、ちょっと持ってきてみようかな、部屋を飾ったらかわいいかも、編み物好きのねずみたちの家にしよう、。。。どんどん楽しくなってきて、こんなに広がってしまった。ねずみのパターンを出してくれているそのアン・ウッドさん、たまごケースとトイレットペーパーの芯を使ったウッドストーブの作り方や、粘土で作るお皿やカップも紹介していて、それもやってしまった。楽しい、癒される。。
チーズとお皿は粘土で。 |
ウッドストーブ、この後黒いペイントで塗ってリビングの奥へ。 |
小さなライトをどの部屋にもつけて、夜は光るように。 |
新しい趣味の世界へようこそ。
ちなみに、このドールハウスは15年前にカルガリーのリサイクルショップで18ドルで買ったもの。ジュリはアンパンマンやばいきんまんを入れて少し遊んだくらいで、本物のキッチンや木のおままごとおもちゃの方が楽しくて、私のものになっていました。と言うか、私が私に買ったんだろうなぁ。写真のジュリかわいいねー。
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