Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Friday, August 25, 2006
Wednesday, August 23, 2006
berries
...my favourite mug
Tuesday, August 22, 2006
Anthropologie
突然ですが、私はアメリカがあまり好きではありません。
・・・と言っても、行ったことがあるのはN.Y.とL.A.だけなので
知らないことがいっぱいで好きとか嫌いとか、言うには知識がなさ過ぎるかも
しれないんだけど・・・。
でもなんかあると思う、「あ、この国には興味ないな」っていう感覚。
あ、でも映画は好き。バービーもディズニーも。
(なんだ、結構好きなものってアメリカ産・・・)
L.A.も全然行きたくなかったけど、主人の熱意に負けてついて行った。
雑貨屋さんを回っても原色・色鮮やかなポップなものばかりが目立って
入ってはすぐ出る、を繰り返してたんだけど・・・。
いきなり全然テイストの違う店が現れた。
”Anthrolopologie”
店内に入った途端ドキドキした。いい香り。
古いトランプを重ねて作ったランプシェード、小麦粉の箱で作った3段ケーキ、
アスパラガスとアーティチョークの形のキャンドル、たくさんのアンティーク風シャンデリア、・・・
このお店の中だけ雰囲気がヨーロッパな感じで、ディスプレイどれをとっても
全部目に焼き付けておきたいくらいキュートでエレガントだった。
私はL.A.滞在中、毎日そのお店に通って見たものをホテルに戻ってスケッチしたくらい。
扱ってるものは、服、小物、雑貨、キッチン装飾、室内装飾、子供のもの、バスルームグッズ。
アメリカ中に何店かあるみたい。
輸入物も多く、どれにしても旅行者の私にとっては高かった。
でも、何かひとつ、どうしても!ってことで、このバレッタを買いました。
フランス製。花柄とくすんだ金色の感じが気に入って。
こんなに小さい買い物だったけど、お店の人は丁寧に後ろにひいてある紙に包んで
くれました。犬の模様がかわいくて、2年前だけど今も大切な包み紙。
暑いこの季節、このバレッタは大活躍。
つける度に思い出す、あのお店。
主人に「アメリカまた行きたいね」って言われても「興味ないな・・・」って返事しちゃうけど、
あの空間はまた訪れてみたいなって思ったりもする。
Sunday, August 20, 2006
hexagons
すごく難しそうで私には無理だなぁ・・・って思ってたんだけど・・・
作れてしまいました!
六角形がいっぱいで蜂の巣みたいな模様のポーチ。
カナダのおばあちゃんが見てくれるといいなぁ・・・
(彼女は昔キルトの先生をしていたキルトマスター!)
Grandma,I made this pouch!
I thought that hexagons were really difficult to quilt,but I enjoyed doing it.
It looks like a honeycomb. I’d like to try quilting more!
図書館で藤田久美子さんの「キルトのアトリエから」って本を見つけて、
見てみたら、この六角形のキルトのやり方をわかり易く説明してあって、
なんとなく、できるかも?って思って作ってみました。
キルトとかパッチワークっていうと、なんだかカントリーチックな
ほんわかしたのが多いけど、この本はそうじゃなくて、モダンな、というか
カントリーカントリーしてない、新しい感じの作品が多くて気に入った。
いいところは、本当に小さなはぎれもひとつのピースとなってちゃんと
役割が与えられるところだと思う。
私のこのポーチの中の濃い赤に白で花が描かれてる生地なんて
8年前にロンドンのローラ・アシュレイで安売りされてたはぎれ。
8年間も使われなかったけど・・・ずっとずっと待ち続けた甲斐があったね。
パッチワークとキルトが難しいだろうなぁって思っていたこのポーチ、
実際のところは、ダーツを取るのとファスナーをつけるの(この作業大嫌い)が
時間がかかって難しかった。
これからはキルトもどんどん作っていきたいな。
Friday, August 18, 2006
baby futon
できましたぁ!
裁断から3日。ふかふかのbaby用布団です。
時間もあるし、パッチワークキルトで何か作ってみたいなぁと
本を見ていたら、初心者でもできそうな布団がのっていたので、
作ってみました。
一番時間がかかったのは・・・裁断。
これは大きいピースだったけど、それでも普段型紙なしで
思いつき製作をする私にとっては60枚ピースを測って
切り取るのは、いらいらする作業で時間がかかりました。
よく、小さな6角形ピースをいくつもあわせて、パッチワークキルト
している作品とか見るけど、本当にすごいなぁって思う。
いつかやってみたいけど。
自分の好きな布で作ると、どうしても色合いが似ちゃうなぁ。
以前作ったおくるみと色合いがそっくりになってしまった。
まぁ、おそろいみたいでいいか。
家の近くのキルト専門店のお店の人に、
「好きな柄を引き立てるために、あえて控えめで自分の好みでは
ないような布を合わせてみるっていうのも良かったりするのよ。」
って教えてもらって納得。全部が主張する模様じゃ困るもんね。
Thursday, August 17, 2006
baby sling
すごく気になってたんです、これ。
babyを抱っこする時の「抱っこひも」、ベビースリングです。
多分がっちりしたやつを買うことになるんだろうけど、
手作りでも作っておけば、使い分けできるかなぁ・・・と。
作り方を長いこと本で探してたんだけど、なかなか見つけられなくて、
サイトで何パターンか見つけたので、それ見て作ろう♪と
手芸やさんでスリング用の輪っかを買ったら、中にスリングの
作り方が付いてきて・・・ラッキー!
それ見て作りました。簡単だったぁ!!!
(輪っかは割れたりすると危ないので、ちょっと高めだけど、
スリング専用のリングを使って作るべきらしい。)
市販のって結構無地が多いので、白い水玉のついたベージュの
綿100%の生地を使いました。
ミシンの糸を、えんじ色と紫色にしてアクセントにしました。
手作りのスリングのサイトを見ていると、レースをつけたり、便利な
ポケットをつけたり、・・・皆さん工夫されてて感心。
今回は第1作目なのでシンプルにしたけど、
もしも使い勝手が良かったら、もうちょっとおしゃれに作ってみようかな。
Saturday, August 12, 2006
welcome!
今朝やっと家の中に飾ってたリースを壊しました。
クリスマス前に作ったから半年以上!もちろんクリスマスっぽい
アイテムは年明けに取ったけど、葉っぱたちはいい香りもするし
飾っておいてました。
壊したけど、いい感じにユーカリが乾燥してて、
茶色っぽくなってしまった杉とかシダは捨てて、
いい香りのするグリーンの葉たちは
ビンに入れて飾ることにしました。
さて、リースを飾ってたところに何を飾ろうかなぁ・・・と
考えて、最近はまってるピンキングバサミとフェルトと
ビーズ・スパングルで作りました。
‘WELCOME‘
ハートと同じように中に綿を入れて、裏はクリームと白の
オーガンジーを使いました。
ちょっと冬っぽくなっちゃったかも。
Friday, August 11, 2006
Heathrow Airport
テレビをつけたらなんだか見覚えのある空港。
ヒースロー空港だった。
写真は去年のロンドン同時爆発テロの時の記事で、もう絶対こういうこと
起こらないでほしいって思ってたから、とりあえず起こる前に逮捕できて
良かったとは思うけど・・・でも、何で無差別に狙うかな・・・。
去年の爆発現場のひとつは、学生時代に約2週間、ロンドンに卒論の
資料集めに行った時に滞在していた学生寮から見える道路だった。
その脇の公園には夜に散歩に行ったり、日記を書きに行ったりしてた
なじみの場所だったから、ニュースで知ったときは本当に怖かったし怒りを覚えた。
もうひとつのKing’s cross駅もいつも乗換えで使うところ。
すごく身近なところで起こったことだから、余計にこういうことをする人たちに
対して許せない気持ちでいっぱいになるけれど、私は政治とか各国間の
関係とか宗教とか詳しくないから、本当はいろいろ深い理由があるのだと思うけど、
でも、やっぱり無差別に何も罪のない人たちまで巻き込むのは良くないなって思う。
こんなニュースで好きな街をテレビで見るのは嫌だな。
Monday, August 07, 2006
baby shoes
book cover
Sunday, August 06, 2006
Bonietta
ずっとずっと探してたんだけど、なかなかうさぎの人形って
見つけられなくて、よぉし!作るぞ!って勢いに任せて
ミシンの前に7時間。
体長約45センチのうさぎの人形を作りました。
型紙とかないから、全部その場で考えて作ったので
時間がかかりました。生地はやわらかいネルを使って
手と足は、くるみボタンで留めて動かせるように、着せ替えも
簡単にできるようにしました。
目はいらなくなったピアスを使って、今はスカートだけ
はかせています。
”Up town girls”っていう映画が好きで(ダコタちゃんがすごくキュート)、
その中に出てくる衣装とか小物とかを見ていると、創作意欲に
燃えます。映画と一緒にメイキング紹介がついてて、そこで衣装担当の
女性が小物や服の解説をしてるんだけど、こういう仕事してる人って
本当に憧れる。映画の内容や主人公の性格に合わせるために、
ただ高級な”ブランドもの”を選ぶのじゃなくて、いろんなところから
例えば、マーケット、自分のたんすの奥底の小さい時に着ていた服、
チャリティーショップ、多国籍な雑貨屋、公園や浜辺、などから
はぎれやアイデアを引っ張り出してきて、それらを組み合わせて
小物、衣装作りをするのって、すごくワクワクしそう!
その映画を見るたびに、なぜかうさぎの人形と、それに着せるチュチュを
作りたくなって・・・とうとうやってしまったわけです。
もっとちゃんとしたチュチュをじっくり作ろうと思ってます。
ちなみに名前は「うさこ」って呼んでるけど、本名はBonietta、ブログの
タイトルでもあります。実はイングランドの幼稚園でお手伝いをしていた時、
一番仲良くなった女の子のペットのうさぎの名前なんです。
StacyとBonietta、元気にしてるかな。
mother's cushion
handmade...
ご無沙汰しています。
やっと修理に出していたコンピューターの部品が
アメリカから戻ってきて今日からブログ再開です。
この2週間、結構手作りしていました。
このハートは、インテリアの本でサシェのアイデアとして
紹介されてて、ピンキングバサミがあったら作りたいなぁって
思ってたものでした。
実家でハサミを探してもらったら見つかって、
さっそく作りました♪
表はフェルトにスパングルとビーズでアルファベットを刺繍して
裏はフェルトの色にあった柄布を使いました。
中にポプリを入れるとサシェになるんだけど、香りをつけようか
迷ったのでコットンにしておきました。
ちなみにここはバービーやアクセサリーが飾ってある
寝室のコーナーの壁なんだけど・・・好きなものを集めていると
色が自然と統一されてきます。
白、パールベージュからピンク、バーガンディー、パープル、と
いった感じ。横に飾ってあるのは、アクセサライズのバッグです。
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