Wednesday, March 05, 2008

Juliett Mar. 6th

「ダディィィ~、いってらっしゃ~い。」
自転車で仕事に行くダディに追いつこうと駆け足。「ばいば~い」と姿が見えなくなると、少しうつむいて残念がって、でもすぐに気持ちを切り替えて公園へ一直線。


今日は、いつもガラガラの公園に6人もキッズが遊びに来ていて
ジュリも大喜び。

みんなに小石を配って挨拶したり、みんなの遊びをのぞいたり。

100均でみつけたミニーちゃんのガーデニング道具、数日前から公園に持って行っていたけれど、今日ようやく使い方がわかってきたみたい。バケツに何度も何度も砂をためていました。一緒に何個も砂のケーキを作りました。乾いた砂で粉砂糖のようにコーティングしたり、小石や葉っぱを上に飾ってみたり。砂遊び、おもしろい!

1時間半遊んで、疲れて芝生の上に寝転んで「ねんね~」。
珍しく帰りは抱っこでした。
昨日の疲れもまだ残っているせいか、お昼寝はぐ~っすり。

私は先日スーパーで見つけて楽しみにしていたTESCO(イギリスの庶民的スーパーマーケット)のBaked Beans(インゲン豆のトマト煮)の缶を開けてトーストにのせて食べました ♪
これにベーコン ・ソーセージ ・マッシュルーム、タマゴがつくとEnglish Breakfastになります。

このBaked Beans、イギリスではどこのスーパーにもあるのに、食が似ているカナダでは見かけません。あるのはポーク入りのものばかり。お肉が入ってしまうと味が違ってしまって私は苦手です(主人は大好き)。なので、イギリスに行くとスーツケースの余ったスペースには必ず詰めて帰ってきてました。
最近、あるスーパーでTESCO商品を激安で時々売っていることを知って、この缶を見つけて大興奮!

イギリス人の友達にBaked Beansが好き、と言うと結構驚かれます(ちょっとひかれちゃったりも・・・)。
1缶50円もしないチープな食事だからか、パンに豆という古臭いものだからか。
私が昔ホームスティしていた家は、夕食は子供と大人は違うものを食べていて、私は7歳の男の子と一緒のものを提供されていました。ホストマザーが忙しい人であったこともあって、夕食にこれがしょっちゅう出ていて、多い時は2日に1度のペースで食べていたので、気付けば9ヶ月の滞在後には「イギリスのお袋の味」的な存在になっていました。
缶を開けると、懐かしい匂いがあの時のいろんな思いを運んできてくれるのも、なんだかくすぐったくて、でも、ちょっと頑張ってた昔の自分を誇らしげに思えたりもして、好きです。

久しぶりのBaked Beans、これを食べる時が一番ナイフとフォークの使い方がうまいかも!ってくらいせっせと食べちゃいました。
すっごくおいしかった!!!

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