Saturday, May 01, 2010

カイト作り。

今日はカイト作り体験をさせてもらいに、街から車で20分、昔の駅が資料館みたいになっているレイルウェイパークに行きました。今日から1週間、街の歴史を知るフェスティバルがやっていて、カイト作りもそのイベントの一環で、街のイベント表にのっていたのだけれど。。。
We went to the city's kids event "Flying Kite Workshop" this afternoon. It was held at Galt Historic Railway Park, about 20 minutes drive from our town.

はじまりの時間に到着。でも、お客さんがいる様子もなし。古い駅の中に入っても誰も居らず。。。
少し駅の中にある古いもの(電話や切符売り場、ストーブや地図)を見て待ってみるも、始まる気配もなし。
ダディは「もう、帰ろうよ。。。」って言うけれど、ジュリと私はカイトの作り方を教えて欲しい。(以前失敗してるから)
そんなことを話しているうちに、地下にいたおじさんたちが気づいてくれて、「さて、カイトを作ろうか!」と。
It was interesting to see an old station. I saw an old telephone, oven, map, poster, washing machine,...

列車の待合室かカフェみたいなところには大きなテーブルとオーブンと食器棚があって、そこで凧揚げ名人のドンさんに凧の話を聞きながら、ジュリはカイトを作りました。ドンさんはいろんな大会でチャンピオンになったりしているようで、見せてくれたアルバムにはこれがカイトー?って言っちゃうような、おもしろい
デザインや形、こんなの飛ばせたら格好いいねって思うものもいっぱいありました。
The man who taught how to make a kite was a flying kite champion. We enjoyed listening to him about kites.

用意してくれてあったビニールの本体に竹ひごをとめ、糸をつけて、テイルをつけて、ジュリは自分の名前のシールを貼ってカイトが完成。
って、簡単に書いたけれど、きちっと計算された長さや形や位置、全部ドンさんが印をつけたりしてくれていたので作れたようなものです。
Juliett made her kite! It was quite windy outside, Daddy flew the kite very well.

そして外へ。
天気予報の言っていたとおり、ちょっと怪しい暗い雲。青空には飛ばせなかったけれど、風はびゅんびゅん吹いていて、ジュリのカイトはふわっと風に乗って空高く上がりました。

帰ろうよ、なんて言ってたダディが実は一番楽しんじゃって、ドンさんと一緒にずーっと外で凧を飛ばしていました。「すっごい楽しいや!」って。
ジュリは自分ではうまく飛ばせないから、途中から飽きちゃって、大きな水溜りに石投げ。でもそれがすごい楽しかったそう。
I saw an interesting poster in the station. But I forgot to ask how old it
was... only 15 dollars from England by ship! I also found a cute tin in the kitchen. Because it had a cute ribbon picture on it, I thought it was like...candy? or something cute, but it says "Curry Powder"!

私は資料館のおじさんに駅の中を見せてもらって、古いものを見られてちょっと嬉しい。このポスター、「英国人よ、家族をカナダに連れてこよう!オーシャンフェア(料金) オンリー15ドル、しかも17歳以下はタダ」って書いてある!でも。。。いつの時のポスターか、肝心なことを聞くのを忘れてしまった。

他にもこんなに(上中央)かわいいカレー粉の缶(まさか乙女なリボンちゃんの缶にカレー粉とは。。。!)が食器棚にあったり、手動の洗濯機(写真を撮るのを忘れたけれどターコイズ色でかわいかった)を見せてもらったり、ヘリテージパークとかと比べるとすごく規模が小さいけれど、ちょこっと遊びに行ってこんなものも見れちゃって、思いがけず楽しめたお出かけでした。

ジュリは大事にカイトを持ち帰りました。公園で飛ばそうねー!

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