Monday, March 07, 2011

a long icicle

夕方、玄関の屋根からこんなに長いつららがさがっているのを発見。
長いっ!!!

ジュリはよく、つららを折ってもらってかじっているから、もう見た途端「あれは今まで食べたどのつららよりも長い!早く食べたいよ!」と大騒ぎ。
背の高いダディがポキッと根元を折って、気をつけながら優しく家の中に運んで長さを測ったら28インチ(約70センチ)もありました。こんな長いの初めて間近で見た。

ジュリが食べているのを見て、私も食べてみました。もっと車の排気ガスなどのにおいの混じったまずいものかなと思ったけれど、味もしなくておいしい氷でした。お酒のコマーシャルで家の氷が足りなくなって、外のつららをみんなでもいできて氷代わりに使うっていうのをやっているけれど、なるほど、これならできるかも。
ジュリは食べ切れなくて、冷凍庫にしまいました。

We found a long icicle hanging from our house roof. Juliett loves eating icicles, when she saw it, she said."That is the longest icicle I've ever seen!" I also thought so. Col took it carefully and measured it, it was 28 inches.

話変わって、今日はうちの町の交響楽団の予算が低すぎる、このままではやっていけない、という市議会への抗議?申し出?を応援するために(シンフォニーの指揮をしているうちのクワイアの指揮者の声がけにのって)、家族で市役所に行ってきました。テレビも来ていて、クワイアのメンバーも数人だけれど来ていて、シンフォニーの代表のプレゼンテーションと議員たちの質問・意見の交わしあいなどを見守りました。

「町からシンフォニーをなくさないで。」と思う気持ちで行ったのだけれど、議会だって厳しい経済の中、簡単にお金を出すわけがなくて、話し合いは続き、続き。。。結局前半の部が終わったのが1時間45分後、ジュリがもうくたくたで、結果もまぁほとんど出ていて、そこで退散しました。
この小さい町にシンフォニーがあることは本当に誇らしいこと、でも、カルガリーのように大きな街でないからそれをサポートできる人たちや企業も少なくて、ミュージシャンたちはもっと成長したいし、いろんなことに挑戦をしてみたいのに、なかなかできないのはすごく残念だなと思います。それにお金がないことで、チケット代をぐぐっとあげてしまったら彼らの音楽を聴ける人たちが限られてしまうし、子供たち・市民へのイベントなどが取りやめになってしまったら、せっかくあるシンフォニーの音楽が市民から身近でなくなってしまう。。。もんもんとしながら聞いていました。
私には何ができるだろう。。。ドネーションが一番なのだろうけれど、現状としてはうちも厳しいから、お友達を誘ってコンサートに足を運ぶことくらいなのかなぁ。。。

日本にいた時に議会なんて全く縁のないところだったから、まさかカナダでそんなところに座って話を聞く機会があるなんて思ってもいなかったので、なかなか興味深かったです。2時間もつき合わせちゃって主人に悪かったなぁ。。。と主人を見たら、身を乗り出して聴いていました。興味深かったって。
私には早い英語のやり取りが途切れることなく続いた、久々に脳みそをしっかり使った時間でした。(それでも半分わかったか、そのくらい。。。)

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