「私とL(親友)、学校のタレントショーに出ることにしたから!」と、2人でドタバタ学校から大急ぎで帰ってきて、YOUTUBEで好きな歌のカラオケと歌詞を見つけると練習し始めました。それが3週間前くらいかな、それから昼休みとかプレイデートを使って練習を積み重ねてきたようです。あまりに応募が多いと言うことで、オーディションが1週間前にあったようだけれど、それも通って本番に出られることになりました。
今日がそのタレントショー(自分の得意なことをみんなの前で披露する会)でした。
1年生の11月、この町に引っ越してきて小学校に転校した時、ジュリのその前の学校の先生が書いてくれた紹介状を見て、新しい担任の先生がこの子なら似たような感じだし気が合ってスムースに転校生活を送れると思ってと言って隣同士の席にしてくれた女の子がジュリの親友です。初めて登校し、隣同士に座ったその時から2人は仲良しになって、今までずっと。
そんな2人が選んだ曲はブルーノ・マーズの「カウントオンミー」でした。涙もろい私はその曲を選んだと2人が言って練習し始めたのをキッチンで聞いているだけで涙が出てました。信頼し合う親友同士のいい歌。ぴったりだなと思って、応援してました。
些細なことで小さなけんかもしょっちゅうしているようだけれど、お友達Lがいてくれて本当に良かったとジュリの親として思っています。
タレントショー、すっごく面白かったです。
学校の予算の関係でカットされる教科は音楽とアートと聞きました。この町は特に周りに美術館とかアートに触れる機会がなく、ジュリの学校もその2教科にあんまり力を入れていないのをすごく感じていたけれど、意外なことに歌を堂々とアカペラで歌っている子供たちが多かった。やっぱりみんな歌が好きなんだな、と感じました。他にもダンス、フラフープを使ってのダンス、ヨーヨー、手品、ギター、ステージの上でみんな楽しそうに自分の得意なことを披露していて、こういうのっていいなぁ。。。と、本当に心から楽しませてもらいました。そして、それを見ている生徒たちはみんながみんな拍手喝さい、名前を呼んで盛り上げる、応援する、そういうところもすごくいいなぁ。。。と。
ジュリと親友の歌、アカペラで歌っていました。ずっとここにいるよみたいな歌詞の時には一緒に手をつないで歌っていて、いいお友達に出会えて本当に良かったねと私も、親友のママも涙目になって見ていました。すっごい上手ってわけではなかったけれど、一緒にできたこと、大きな勇気。これからもいい友人関係を築いていってほしいです。
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