Monday, October 31, 2016

Halloween 2016

Happy Halloween!
今年は月曜日です。ハッピーハロウィーン!

ジュリはもちろん、職業柄、主人も私も仮装(を持って)通勤です。
今年ジュリは、なりたいものがあったのだけれど、時間と材料が足りず、次になりたかったこちらになりました。
Juliett wanted to be a different character from a Studio Ghibli movie, but she thought she didn't have enough time or materials, so she decided to be this witch girl Kiki from "Kiki's delivery service".
今年も髪を切ろうか、と考えたけれど、切るのだったら今までやってきたように髪を癌と戦っている子供たち用のウィッグになるために寄付したいからと、まだ長さが足りないので切ることはやめました。髪型は違うけれど、魔女の宅急便のキキです。
Juliett made these cool gadgets(radio and a parcel). She made the broom with Col a few months ago, I made the bow headband and her pet cat Jiji, and mod podged the shoes.
手作り部分は毎年減ってきています。
今年はジュリがキキがほうきにぶら下げている赤いラジオと、配達するものを上手に作りました。こだわって宛名を書いたり、ラジオのチュー二ングするところも作っていました。ほうきは、主人が以前ジュリと一緒に作ったもの。私は、赤い靴がなかったので、赤い布をジュリの古い靴にモッジポッジして、赤いリボンのヘアバンドとジジを簡単にフェルトで作っただけです。
友達にジブリアニメが好きな子たちがいたり、少しだけキキのことを分かってくれる人がいたようだけれど、基本彼女は「誰もわからなくても自分が好きな格好をする」なので、かなりハッピーでした。
Some friends recognized her as Kiki, Julie told us. She was very happy anyway with her costume because she loves Kiki. :)
恒例の家族写真

主人は、毎年お金をかなりかけて準備します。
「サンオブアナーキー」というTVショーのキャラクター、らしい。
今回も革ジャンやベルト、パンツなどをスリフトストアで買って、ワッペンやアクセサリーはネットで新品をオーダーして、ほんと、こだわりすぎ!朝早めに起きてフェイクタトゥーも(水をつけて移すもの)して、やる気満々。彼のハロウィーンバジェットが高くて。。。もうちょっと手作りして工夫すれば?と言うのだけれど、彼は「手作り感」が嫌いなのだそうで。完璧でした!
私はこのキャラクターを知らないのだけれど、「ナイスコスチューム!」って高校生たちに言われていたから、今年も彼は嬉しいと思う。
Col was Opie from "Son of Anarchy". He is always an expensive one for Halloween. He got the leather jacket, chains, pants, sunglasses, and belt at Value Village and made the jacket into a vest, then got all badges and sewed them on. He even got some fake tatoos and put them on this morning. Very well done! I saw him getting some compliments from students today. :)

最後に私は、このままここからロンドンへ私を連れて行って、という願いも込めて、くまのパディントン。仕事をしなくてはならないので、軽めの仮装にしました。
And I became Paddington the bear.
I wish I could go to Paddington station. I miss England so much. ;)

フェルトで作った食パンと糊にフードカラーと布切れを混ぜて作ったマーマレイド、あと主人が作ってくれたタグ、そして、亡き祖父のスーツケース。
Col made a really nice tag for me, so I wrote "please look after this bear, thank you" on the back. I sewed felt sheets and made this marmalade sandwiches. It was fun to made the marmalade with liquid glue, food colouring, and some pieces of fabric. I also brought my grandfather's leather suitcase with me. (the duffle coat and the hat are from Value Village)

これだけでもコスチュームを着ながらの仕事って、もうコートは暑いし、ブーツも邪魔だし。。余分に疲れたけれど、「くまのパディントンでしょう?」と声をかけてもらうのが嬉しいし、好きなコスチュームを着て仕事をするっておもしろい!ちなみに今日の同僚たちは2人ともお姫さまでした。
ほぼ毎日、アルバータ州内の他の図書館からのリクエストの本をあちこちの図書館に送るのだけれど、その郵送受け取りのおじちゃんが来て、私のタグを見て、「他の本たちと一緒にロンドンに届けてあげようか?」と言ってくれました。「はい、お願いします、パディントン駅まで。」「ハハハハハ!」そういうやり取りがおもしろかった1日でした。
It was fun wearing costume during work.
A mailman saw my costume and the tag and said, "would you like me to take you to London?"  So I said, "Yes, please! To Paddington Station!".  :)
A kid said, " I know you! You are from the story! I like your costume so much!"

今年のランタンはジュリがデザインして彫るのもジュリが主にやりました。
白く光るところもよく考えて頑張って作りました。
Juliett designed and carved with my help the jack-o-lantern this year.
I think she did it great!
今日学校に持っていくデザートも、ちょうどガールガイドのクッキーがたくさんあるから、紫の魔女っぽい色のアイシングを作って、キスチョコをのせて、魔女の帽子にして持っていきました。みんながおいしいと言ってくれてとても嬉しかったのだそう。
Juliett made this witches' hats snack for her class. We have still some Girl Guides mint chocolate cookies, so it was great that she used 2 boxes of cookies. :)
She was very happy because everyone liked the snack in her class today. Some of her classmates even mention that when they came to our place for trick-or-treating, "Juliett's mom, the snack Juliett brought today was delicious!!! I hope she will bring them again!" ;)

毎年130人から150人くらいまでうちにはトリックオアトリーターたちがくるので、準備していたけれど、やっぱり月曜というのは大きいかな、84人でした。5時半ころから始まり、8時にはもう誰も来ませんでした。
Usually we have 130-150 trick-or-treaters but it's Monday and it started snowing around 6:00, so less children this year. We had 84 children this evening.

ジュリは今年も枕カバー一杯分!大量のお菓子をもらって来てご機嫌です。
うちは3人ともコスチュームにこだわってつくるのが好きなんだということに気づきました。仮装できる職場でラッキー!楽しい1日でした。
It was a fun Halloween. I think Julie, Col and I all love to make costumes and wear costumes. We all had a fun day today. We are already talking about next Halloween! ;)

Friday, October 28, 2016

origami

職場を離れる先輩に。
この11カ月、本当にいっぱいサポートして教えてもらったので、カードと一緒に何か図書館を思い出せるようなプレゼントをしたいと思って、良く作る花束も考えたけれど、私よりも若い女性なので、12個花を作って、くすだまみたいにしました。かわいい!

仕事を覚えるのが精いっぱいで、職場のみんなの輪になかなか入れなかった私がハリーポッターが好きだということを知って(彼女はハリーポッターが大好き)、いつも共通の話題を探して会話に入れてくれた彼女。なので、このブログにもよく登場する、以前図書館のダメージ本売り場で買ったハリーポッターの本のきれいなところを正方形にしてこのボールを作りました。「あー!ほんとだー!ルナって書いてあるし、嬉しいぃ。ずっと飾るよー!」と大喜びしてくれました。

お別れ会も兼ねての食事会でした。
仕事の外で職場の人たちと会うのは新鮮で、なんだかすごく楽しかった。

これはジュリが、私が図書館で家族対象にしている折り紙クラブに来てくれて作った今週の折り紙。あと最後にキャンディーを入れるバスケットを折りました。アニメっぽい目を描くのが気に入っているらしい。

久しぶりに家族みんなが家にいる週末。
コスチュームの最終調整をしたり、いろんな先の先の準備をしたり、あ、読書もしたい。いろいろできるか楽しみです。

Tuesday, October 25, 2016

happy surprise!

「あ!今月お誕生日でしたね。おめでとう!お祝いにDAVID'S TEAから紅茶を1杯プレゼントです。」とお茶を買って支払いをしようとして、メンバーズカードを差し出したら、お店の人に言われて、そういう特典があることも知らなかったので、思いがけないギフトに心が温まった週末でした。

お茶を作るお店の人に好きなお茶を告げると、「4分後にティーバッグを取り出してね。お誕生日おめでとう!いい1日を!」とお茶を作って渡してくれて、なんだかとっても嬉しいお買い物でした。
横にいたジュリまでにっこり。良かったね~!って。
夜、家に帰って熱いハーバルティーを飲むのが好きです。
いろいろDAVID'S TEAのを試してみて、職場で飲んだり、夜に飲むのはPink Flamingoというフレイバーが好きだとわかりました。本当はアイスで飲んだ方がいいみたいだけれど、すっごくいい香りで(と言ってもアーティフィシャルフレイバーが入っている)、ハイビスカス、りんご、にんじん、ブラックベリーの葉、ユーカリ、レモングラス、ビーツ(根)、みかんのスライスが材料だそう。

今日はまた雪。
雪の日は何を飲もう。アールグレイかな。

Friday, October 21, 2016

いろいろ、ひとりごと。

写真は近所の友達の娘ちゃんが私の誕生日にスリフトストアでこれをエリコに買ってあげようと頼んでくれたそう、少し前のマックの付録。横の赤いボタンを押すと、スヌーピーがくるくる回るのだけれど、このスヌーピーの様子といい、シュローダーの表情といい、すっごくいかにもって感じで、気に入りました。スヌーピーのものはないかな、ってあちこち探してくれたのだそう。優しい娘ちゃんの気持ちに感謝。

今まで、ジュリの宿題は手伝ってこれたけれど、とうとうこれはもう私では手伝えないと思うものが登場。フランス語です。
4年生は楽しむ、親しむ、みたいな感じで宿題とかテストみたいな単位として真面目なお勉強はしなかったと思うけれど、今年は先生がフランス語圏出身のようで力を入れてくれています。先週は「2日後にフランス語の書きと発音のテストをします」とメール連絡を急にもらって、かなり焦った母でした。

単語テストはネットとかで調べればできるものもあるけれど、発音は無理。
主人が基本の言葉を少し知っているから今は主人が手伝ってくれているけれど、これ、難しくなったら厳しいなぁ。。。
机の上に残っていたジュリのメモ。
週に1度、私と漢字の勉強もしているから、左はフランス語のメモ(らしい)、右は漢字テストの練習。それにもちろん英語の読書も宿題。日本の学校に比べたらずいぶん少ないけれど、3か国語。勉強すること、いっぱいだね。
ピンタレストでアンソロポロジーをフォローしているのだけれど、この帽子の写真を見た時、まさか!アンソロポロジーが私の編んだ帽子の写真をピンしてくれたのか!と一瞬思ったほど(ポジティブすぎ)、似てるー。よく見れば毛糸の太さとか、模様とかが少し違うし、紺とクリームのようなんだけれど、びっくりしました。購入可能は26日からと書いてあってちょっとホッ。私は真似はしてませんから~!
私のはこっち。山でつけて歩いていると、いろんな人が褒めてくれます。
ただ、手袋は木というよりも、どちらかというと魚の骨に見えるようです。

明日は2時間先の街でガールガイドのリーダートレーニングです。
正直憂鬱。人の前に出ると緊張するし、良く知らない人たちから意見を求められるのが苦手。しかも8時から5時までというみっちりなトレーニング。去年受けた時はもう3時過ぎくらいから何も英語が頭に入ってこなくて、最後には頭痛と極度の脳の疲れでもう絶対参加しないと思ったのが本音。
今年のトレーニング参加不参加の締め切りが近づいた時、本当は「私は欠席で。」と逃げてしまいたい自分が多分90%くらいだったけれど、それを言おうと思った時に、隣の国アメリカで大きな言葉の壁をきっと毎日体感しながらも頑張って元気に幼稚園に通っている甥っ子くんの顔が浮かびました。あーかわいい!甥っ子くんが頑張ってるんだったらおばちゃん頑張ろうぜ、もう英語の世界も長いじゃないかって思っちゃったんです。「もちろん参加で。」と答えました。
なので、明日、私も頑張ってきます。8時に間に合うために6時前に家を出るので長い1日ですーもう準備したら寝よう。

気温が少し上がって町の雪がずいぶん解けました。
もう少し長い間「秋」を楽しみたいです。
と、いろいろ今日は独り言でした。
みなさん、良い週末を!

Wednesday, October 19, 2016

white birthday

週末、降り続いた雪。
41年間生きてきて、多分初めてです。自分の誕生日が真っ白な雪に覆われた日は。
ホワイトクリスマスって言うから、ホワイトバースデーって言うのかな。

友達が届けてくれたお花!
まだ40代である自覚がないうちに41歳になってしまった気がします。
ぎゅうぎゅう詰めの40歳、あっという間に1年が過ぎました。早い。時間を大切にしないとすぐに50代がくると少し焦りを感じます。

時間のスピードがものすごく早くて、今週もやらなければならないことをいくつできただろうか、とあっという間に週末を迎えている気がします。

去年初めてリーダーになって、本当に責任の重いボランティアだと体感したガールガイド。友人と全速力でやり通した成果も影響したのか今年は評判を聞いて新たに入ってくれたメンバーがたくさん。8人から19人に増えました。9月の第2週から今年もリーダーとして頑張っています。来年のことは約束できないけれど、まずこのペースで続けられるか自分と相談しながら、今年はやっていこうと思っています。

去年の12月に採用してもらって、働き始めたパート。10カ月経って自分のすることのようやく流れがわかり慣れてきたと感じ始めました。と言っても、働くのは週に3,4日なので、まだまだ自分の作業に慣れただけですが。
これは、毎月一人取り上げる著者についてのボード。
町の図書館でパートで働かせてもらっています。
基本の仕事に加えて、いろんなアイディアを採用してもらって、ストーリータイムに沿ったクラフトをプラン・準備したり、折り紙クラブを開いて子供たち(大人にも)と折り紙でいろんなものを作ったり、スタッフと一緒にお話や作者をテーマにイベントを開いたり。大好きな掲示物づくりなんかもさせてもらっています。

私の作る掲示物を気に入ってもらって、あれ素敵ねって利用者の方々に言ってもらったり、上司から図書館の掲示物を好きなように作っていいと言われるのが嬉しくて、多分この小さな町でできる仕事で私は1番夢に近いことをやらせてもらっているのじゃないかと思って、感謝してます。スタッフのみんなもすごく理解してくれて、いいチームワークができていると感じます。
お尻には大きなばんそうこう。
話の中でしっぽを切られたからです。
ロアルド・ダール(BFGとかチャーリーとチョコレート工場などの作者)のイベントを開いた時には、彼の作品ファンタスティック・ミスターフォックスの仮装をしたり(写真上)、日本がテーマのクラフト&映画の週には子供たちが来る時間に以前ジュリに作ったトトロのコスチュームを着て、一緒にまっくろくろすけのポンポンを作ったり。ハロウィンにはパディントンの格好をしようと考えてます(準備が間に合わなかったらメリーポピンズで)。

☆☆☆


誕生日の週末は片頭痛で横になっていたけれど誕生日の前日は主人が大好きな海老のパスタを作ってくれてお祝いしてくれました。ジュリも手作りのカードとプレゼントを。ケーキはマーブルチョコレートチーズケーキを焼きました。

こんな歳になっても、誕生日当日にメッセージを変わらず送ってくれる日本の友達、約20年、毎年欠かさずカードとプレゼントを送ってくれるイングランドの友達、そして両親や、私と主人の家族に、本当に心からどうもありがとう。嬉しかったです。

毎日、時間を大切に過ごしていきたいです。

Monday, October 10, 2016

Thanksgiving 2016

Happy Thanksgiving!
今日は感謝祭です。

去年、おととしと、感謝祭の週末は金曜午後にカルガリーまで行って家族と一緒に七面鳥をいただいて家族の時間を過ごして、月曜日にまた山に戻るようにしていたのだけれど、今年は、夏休みに私は長い休みをもらって弟家族のところに行けたりしたので、自分がシフトで週末(土日)に働くことにしました。
カルガリーに行かなくて正解。木曜から降り出した雪はやまず、この週末ずっと降っていました。町も山もあっという間に冬景色に。

家でゴロゴロ、主人とジュリが七面鳥を料理するわけもなく、私も忙しくて家に着くと疲れて寝てしまった土曜日、同僚からメッセージがきました。
「エリコの家族をうちのサンクスギビングの夕食会に招待したいと思って。明日、仕事が終わったら私の両親の家にぜひ来て一緒に食事をしよう。」と。

びっくりしました。地元に両親だけでなく兄弟家族、叔父叔母など大きな家族の暮らす彼女。少し前にサンクスギビングはどうするの?なんて話はしたけれど、家族の大切な集まりに私たちを?!と。でも、主人と話して、彼女の優しさに感謝してぜひお邪魔しようということになり、昨日、感謝祭の夕食を12人のご家族の皆さんと一緒に頂いてきました。みんな、温かくて優しくて、楽しくて、あっという間の時間でした。

七面鳥、スタッフィング、ブラッセルスプラウト、スウィートポテト、マッシュポテト、キャベッジロール、そしてデザートのパンプキンパイとトライフル。どれもとってもおいしかったです。秋のきれいな色がお皿に乗っていました。楽しい会話があちこちで行きかって、本当に暖かい雰囲気。家族っていいなぁと改めて思いました。
きれいな色のミニかぼちゃたち。
ちなみに急だったことと、私が仕事だということもあって、持って行ったものはファーマーズマーケットで買っておいた地元のワインと、主人が作ったクランベリーとオレンジのレリッシュ(七面鳥と合う)、それにジュリと私で折った折り紙のブーケ(ホストに)、ユニットのボールをいくつか子供たちに。どれもすごく喜んでくれました。

今年は家族の健康と日々の幸せ、家族や友達の存在に加えて、好きな仕事を始められたこと、そこから広がった新しい出会いに感謝します。

Thursday, October 06, 2016

new wreath and chiffon cake

秋から冬にかけてのクラフトアイディアを仕事でいろいろ考えることが宿題。毎晩ピンタレストとにらめっこ。そしたらやってみたいクラフトがいっぱいでウキウキしてくるし、時間を見つけてちょこちょこ作って、完成品を見上げると嬉しくて、やっぱり私が一番好きなことは何かを作ることなんだなと実感します。
これはジュリが喜ぶだろうなぁーと思って作ったリース。ピンタレストからアイディアをもらいました。古いページや本の使い方、いっぱいアイディアが載っています。
以前、図書館で水のダメージで処分セール棚に置かれていたハリーポッターの本を2冊購入しました。1冊は、ジュリと秘密の箱を作って、今もジュリは大切にハリーポッターグッズを入れて飾っているけれど、もう1冊のきれいなページを利用して、リースを作りました。
パンチが足りないので、ハロウィンが近くなったらふくろうか、鳥の羽あたりを一緒に飾りたいと思います。ふくろうが運んでくる丸められたパーチメントパーパーをイメージして。

ちなみに、材料はこれだけ。
刺繍枠をガレージセールで山ほど買っておいたので、それにアマゾンで本を注文した時に一緒に入っていた茶色の紙を巻きつけて、そこにロールしてひもで留めたページを貼り付けていくだけです。

忙しい。。。忙しい。。。と、理由をつけてベイキングをずっとしていなかったけれど、最近、私よりもずっと忙しい友達がミーティングの時に季節だからとパンプキンケーキを焼いて待っていてくれて、すごいものだと思いました。なので、私も。
家でミーティングだった昨日、抹茶のシフォンケーキを焼きました。写真は夜に一人でジュリのやりかけのパズルを手伝おうかと思って食べた最後の1ピース。クリームはかなり緩くなっちゃったけれど、ミーティングで出した時にはきれいにできました。
やっぱり、美味しくできると嬉しい。そして、おいしいね~!と、レシピを聞かれたりするとさらに嬉しい。

挨拶や軽いおしゃべりをしたことだけはあった女性のお家にお邪魔する機会があって、家の中に入れてもらった途端に、この人とは友達になれる。と、感じた嬉しい出会いがありました。アンティークが好きで、手作りが大好きで。
ちょっと立ち寄っただけなのに、話がお互いに止まらなくて、結局3時間も、しかも娘が帰ってくる時間だから帰らなくてはいけないギリギリまでしゃべり続けた楽しい時間でした。その彼女がうちにきてくれて、そしたら、私の今まで編んできたものたちも、作ってきた版画たちも折り紙の飾りとかも、全部一つ一つ見てもらって、みんな本当に嬉しそう。共通の趣味を持つ人との話って楽しいな。

そして、あぁ、私は本当に作ることが好きなんだ、と、心の底から感じているこの頃です。
創作意欲もりもりの秋です。


Sunday, October 02, 2016

weekend

ロッキーマウンテンの中のこの小さな町に、リオオリンピックのゴールドメダリスト、エリカ・ウィーブさんと同じくリオに出場した長距離ランナーのジェシカ・オコーネルさん、あと地元出身でナショナルチームで頑張っているスイマーのサラ・ダーセルさんが8歳から18歳の女の子たちにスポーツの大切さを教えに来てくれました。
なんていう機会!ジュリも楽しい交流の時間を過ごしてきたようでした。
'Fast and Female' came to our town! More than 80 girls(8-18 years) had a fantastic time with Rio Gold medallist Erica Wiebe, a Canadian distance runner Jessica O'Connell, and a super swimmer Sarah Darcel visited and spent 4 hours with them. What an amazing opportunity! Juliett joined the event and she had an exciting time with the cool athletes.

4時間のイベントの後に迎えに行ったら、もらったTシャツにアスリートたちからサインを書いてもらっていました。周りの保護者(カナダ人)たちみんなの興奮している様子を見て、初めてすごい機会だったんだと気づいたおバカな日本人の私。そうか、これって、きっと地元に卓球の愛ちゃんとかが来てくれるくらいのすごいことだったんだ。。。忙しいを理由に全然考えもしなかったけれど、どんなアスリートが来てくれて、彼女たちはどんなスポーツをやってきたとか、そういうことをジュリとイベントの前に少し予習しておけばよかったと、母親として少し後悔してます。そしたらジュリももっとこの機会がすごいことなんだと感謝出来たと思うから。
She explained how much fun she had excitedly. They did Yoga, dance and Q&A, they even received the guests' autographs!
I wish I had learned about the athletes with Juliett before the event, then she may have appreciated more the opportunity. I wish we had watched Rio Olympics on TV more....
Well, the cool athletes surely inspired all the girls!

子供のころ、弟のサッカークラブにカズさんが来てくれたことがありました。私も見に行ったのを覚えているし、それからも、まぁもちろん静岡出身というのもあるけれど、あの時に来てくれたカズさんだなぁっていう特別な気持ちもありました。ジュリたちはこれからもあのアスリートたちの活躍をテレビで見るたびに、町に来てくれて一緒にヨガやダンスをしたということを思い出すのだと思います。そんな機会を作ってくれたスポンサーに感謝です。

                   ☆☆☆

This weekend, I had a good time with Juliett sewing some things.
She enjoys hand sewing these days, she made a cute BMO(from Adventure time) stuffy.
アドベンチャータイムのBMOというキャラ。
最近手芸を少し頑張るようになったジュリ。大好きな漫画アドベンチャータイムのキャラクターを作りました。少しずつ丁寧に縫えるようになってきて本人も嬉しいようです。
ヴィクトリアケーキを。
今週末は予定のない唯一の週末で(と言っても結局ミーティングが入ってしまったけれど)、私も横でのんびりと一緒に手芸をしたり、ひっさびさのベイキングをしたり。
お昼に焼いたカリフラワーのキャセロール。
ないものねだり。だけれど、
仕事やボランティアのなかった、家にずっと居て、時間を気にせずに何かに集中できたり、ジュリと家族といろんなことを思い付きで楽しめた時間がすごく恋しいです。