今年も都会と家族の時間を満喫して帰ってきました。こちらの年が変わる前に、写真をささっとまとめて載せます。
恒例クリスマスホリディの始まりはエドモントンのお気に入りのベイクショップ、ダッチェスでモンブランを食べることから。今年も寄って行きました。
ジュリはブッシュドノエルのシュークリーム版を。ダッチェスは今年は大きなホグワーツをジンジャーブレッドで作ったのが話題になっていて、バタービアーもメニューになっていました。ジュリはそれを頼んで、でできたバタービアーのふわふわの部分にデスリーハローのマークが描かれているの(写真左上)をかなり喜んでました。主人は大好きなチェリーパイを。
ジンジャーブレッドホグワーツ、しっかり見てきました。屋根とか橋とかグリーンハウスとか、細かいところまですごくよくできていて、さすがと思いました。ジュリは写真撮りまくってました。
私は今回初めて会った、義弟夫婦の新しい子犬。 彼らに会うたび「犬が欲しいなぁ。。。」と思う。 |
都会に来ると、せっかくだからとその時やっている映画を観に行くようにしています。今回は「メリーポピンズ・リターンズ」うちの家族はミュージカルを見てジュリがキンダーの頃、メリーポピンズに本当にはまったので、ディズニー映画にあまり興味のないジュリが珍しく観たいと言いました。懐かしさと切なさに涙ぽろりの場面も。オリジナルのように何度も見たい感じではないけれど、家族3人で見に行けて良かったです。
ボクシングデーの買い物もしたし、都会でしかできないこと詰め込みました。
今回楽しみにしていたのはカルガリーに新しくできたセントラルライブラリーに行くこと。美しい建築と今までの「図書館では静かに」と言うイメージを覆すウキウキが詰まった図書館、興奮して写真を撮りまくりました。その様子はまた別のポストで。
カルガリー最後の夜はパパとナナがズーライツに連れて行ってくれました。動物園がこの期間夜の間だけライトいっぱいの公園になります。シュノックがかかって、気温はなんとプラス6度とかそんな夜で、動物園は大混雑でした。
ジュリの好きな蝶のいっぱいいる建物では子供たちのバレエダンサーたちが踊っていて、クリスマスと言う感じでした。ダッチェスのホグワーツもすごかったけれど、ここの大きなジンジャーブレッドマンションも美しかった。
聞いたことはあるけれど、一度もやったことがなかったメイプルシロップを雪の上に流して冷やして飴にするという、メープルシロップが採れる東の方では人気らしいメープルタフィー、ジュリは嬉しそうにパパにスティックを買ってもらって作りました。私も一口もらったけれど、甘くておいしい、でも多分ここのはメープルではなかった(砂糖を煮込んでもの)と思う。どちらにしてもおいしかったので、今度雪が降ったらやってみようかと考え中。
動物園なので、動物の形の電飾がいっぱいありました。私が気に入ったのはこのうさぎ。4種類並んでいて、まるでうさぎがジャンプしているように順番に光ります。
カメラでうまく撮れなくて、あんまりいい写真がないけれど、実際に見るとキラキラ。冬のこういうダイナミックなライツはカナダのクリスマスと言う感じで、日本のおしゃれなところで見たような細かくて美しいライツとは違うけれど、ホットチョコレートを片手にあれがいいね、ああいうライトはちょっと派手かな、いろいろ言いながら歩くのが楽しかったです。
帰る日の前の晩、そういえばクリスマスツリーの写真を撮るのを忘れていた!と、慌てて撮った写真。なので、ツリーの下が見えないほどいっぱいあったプレゼントは何もないけれど。
毎年ジュリが何か手作りでナナにプレゼントをしているオーナメント、今年は図書館のクラブで学んだモールスコードを使ってフェルトにビーズと長いビーズでメッセージを縫い付けたのを贈りました。ナナとパパのツリーにはジュリが小さい頃から作ってプレゼントしてきたオーナメントが飾ってあって、ジュリも嬉しそうでした。
昨日はまた、ホワイトアウトの中を抜けて無事に家に戻ってこれました。
800キロ近い移動は毎回緊張です。安全運転で9時間頑張ってくれた主人には本当に感謝です。
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日本から遅れてこれから大晦日です。掃除をしようと思います。
ジュリが大きくなって写真をとる機会も減り、私も今だに仕事と家との時間の使い方がうまくなく、ブログにあげられるような手作りをする時間と気力があまりなくなって、今年はまたポストの数が減ってしまいました。
本当に毎回まとまりのないポストばかりだけれど、それでもこのブログを覗いてくださる皆さんに心から感謝します。どうもありがとうございます。
今年は日本へも遊びに行くことができたし、弟夫婦の電撃訪問もあって、家族といっぱい時間を過ごせた嬉しい年になりました。
明日から始まる2019年はどんな年になるでしょう。どんどん1年の過ぎるスピードが早くなっている気がして、振り返った時に時間の大切さを感じます。それを頭にしっかりと入れて過ごしたいと思います。
皆さんにとって2019年、素晴らしい年となりますように。