エドモントンからバンクーバーへ。
窓側の席に座って外の景色を見て圧倒された。ロッキー山脈、頭でわかっていても、実際に見るとすごい。そして、その一部に私たちの暮らす町があるんだと思ったら、なんだかすごいものだなぁ。。。と。
12月24日に出発して、12月25日の午後に日本に着いたので、ジュリは町の友人たちに「サンタクロースとすれ違うかもね!」なんて言われていたけれど、ジュリはクリスマスをスキップしてプレゼントを何ももらえなかったので(後でお年玉と言う予想もしていなかったものを頂くのだけれど)、飛行機や電車で過ごすクリスマスは少し残念そう。バンクーバー空港で日本行きの飛行機を待っている時にジュリが見つけたのは魚たちにギフトをあげているサンタさん。
☆☆☆
日本に到着して、次の日、父が頑張っている野菜畑を見に行きました。
子供の頃の毎日仕事で忙しい父の印象が強いので、リタイアして趣味で畑を始めた、たくさん野菜が上手にできて近所や知り合いの皆さんに嬉しそうに配っている、というのを聞いていたけれど、そういう父はなんとなく想像がつかなかった。でも畑を見に行って、いいなぁと思いました。ま、あんまり頑張りすぎないでほしいけれど、新しい趣味が見つかってしかもそれが長年コンピューターを使う仕事をしていたのとは正反対の自然と向き合うもので、なかなかいいんじゃないかな、と。
一面真っ白の山からこんなに冬なのに緑のある故郷へ。
私も日本を冬に訪れるのは12年振りで、冬ってこんな感じだったっけなぁ。。花がこんなにも冬なのに咲くんだなぁ。と、思いながら町内を懐かしく見て歩きました。
ある午後の日に撮った両親の金魚たちの写真。
朝にご飯をもらって、落ち着いた午後はみんな整列して休んでいててかわいかった。うちの大きな金魚Mr.Fishもしょっちゅう水の下の方でこうやっていて、病気なのかもう年を取ってしまっているのか心配していたけれど、きっと休んでるだけなんだな。
おもしろかったのが、こうやってみんな同じ向きを向いて整列しているけれど、一匹だけ(右から3)反対向き。別の日に見た時も、同じのかは確認しなかったけれど、一匹だけまた反対向きに並んでました。おもしろい。
両親の庭にはめじろが遊びに来ます。
若い頃は気にもしてなかったけれど、ジュリが生まれてからは「鳥が遊びに来ているね」とよく見たものでした。今回も「ジュリ、鳥が来ているよ、目のところが白いからめじろって言うんだよ」と見せたけれど、ジュリはさすがに中2、ふーんって感じでした。2羽、かわいいかったのになぁ。
庭のレモンの木。
今回はあちこちで静岡県なだけにみかんの木をたくさん見かけました。冬にも色があるっていいなぁと思いながら10日間の景色を楽しみました。
☆☆☆
ちなみに、今日はマイナス17℃、久々に本気で歩道とドライブウェイの雪かきをしました。週末にかけて寒波が来てマイナス30℃もあるらしいのだそう。覚悟しないと。
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