京都から帰ると、改札口に両親が迎えに来てくれると聞いていたけれど姿がなく、まだ早かったかな。。と思って周りを見渡すと、すごく似ているけれどまさかな、と思う男の子が少し恥ずかしそうにニコニコして改札に立ってました。
似てるなぁ、でも日本だから日本人同士似ているなんてよくあること、と思いながらもその男の子を見ていると、前を歩いていた主人が「オー、○○(甥の名前)!」と。その瞬間、その男の子に笑顔が広がって、ジュリも私も「やっぱりそうじゃん、すごい似てると思ったー!!!」と、サプライズで兵庫から会いに来てくれた甥との駅での再会に大喜びでした。
ブログにお顔の写真は載せないけれど、甥と一緒に遊んだ2日間は本当に楽しいものでした。ジュリとは年が7歳くらい離れているけれど、ポケモンの話をしたり、ピアノを弾いたり、カードゲーム、トランプなどなどで(写真はゲーム勝負中)ぎゃははと大笑いしながら遊んだり、散歩に行ったり。2人で楽しそうに遊んでいました。彼は折り紙がものすごく上手。自分でこうやったらもっと良くなるかもと考えられるのがすごいなと思いながら、難しい折り紙を私も一緒にいろんなものを作りました。とても嬉しい2日間でした。
忙しい中、長い時間かけて会いに来てくれたことに感謝。
大みそかは叔父と叔母の新しい家に遊びに行き、おいしい餃子をごちそうになったり、たった11日間の滞在でその間に3日間旅行もしているから実家にいる時間が少ない中で、時間を作って友人家族や近所の幼馴染家族が会いに来てくれたり、いつもありがたいなと感じます。
大みそかの夜は叔父・叔母、両親と一緒にこんなにおいしいものを食べたのは何年振りだろう。。。と思うくらいのご馳走を胃袋がストレッチできる限界まで食べた感じでした。「食べ溜め」なんでことは存在しないのはわかるけれど、このおいしいお料理と幸せ感を体と頭が長く記憶しておきますように。。なんて願いながら。
カナダに移住して11年、一度も年末年始に帰省したことがなかったから、久しぶりのお節料理に感動でした。母がおせちのお料理の意味を説明してくれました。前もって準備していたメモを手に説明している様子を見て、ジュリと主人に伝えたかったんだなぁと嬉しく思いました。
本当に、日本って本当においしいものだらけだよね。そんなこと、当たり前のように30年間ここで育って暮らしてたくさんの種類の食事を食べてきたこと、離れて暮らしてそのありがたみを感じます。ジュリもカナダでは食べられないもの、結構今回挑戦しました。
今回も私たちのために座る時間もなく台所に立って準備を朝から晩までしてくれた母に感謝。父の畑で採れたお野菜も使いながらお料理をしてくれて最高においしかったです。
おいしいお酒を飲んで、寝てしまった父と主人。
ジュリと母と私は、ほとんど知らない歌手だけれどそれでもなんだか楽しい紅白歌合戦を見て、3人で「明けましておめでとう」と新年を迎えました。
思い切って休みを取って日本に年越しに来て良かったなと思いました。
No comments:
Post a Comment