ジュリ、ミドルスクール卒業でした。
自分で4年生で入学した時に宣言した通り、この5年間、毎学期成績優秀者で表彰され続けました。最後の学期もオンラインのクラスでしたが、課題をしっかりと出し、テストも勉強を毎日頑張って、成績をキープし、先生たちが作ったビデオで表彰されました。
学校から最終日に連絡が来て、先生から賞状と優秀者のプラークを渡したいと。
やっぱりとても嬉しそうでした。本当に学校が大好きだったジュリなので、予想もしなかった卒業の形になって悔しそうだったけれど、自分でやると決めたことをしっかりと守ったこと、本当に頑張ったなと誇りに思います。
写真は学校の前で。
クラフトなどには興味が今ないジュリだけれど、せっかく私も毎日家にいるし、何かやってみたい?と聞くと、ベイキングは少し興味があるそう。やった後に食べられるし、実験に似てるし。
と言うことで、ジュリが初めて一人でベーグル焼きました。
もちもちでふわふわ。
とてもきれいにできました。
夕方は2時間7キロのハイキングへ。
オレンジの花が増えました。
左はインディアンペイントブラッシュ、右はハニーサックル。
ローズもたくさん咲いていて、とてもいい香りでした。
今日出会った鳥や動物は鹿3匹、キツツキ、そして主人しか見なかったけれど、フクロウ1羽。(また下を向いていて見逃した。)
そして、たくさんの蚊、蚊、蚊。スプレーをしていたけれど多分たくさんさされたなぁ。
トレイルでカラフルな野草を少し摘んできました。
編んだセーターのジャーナルを書きました。
編んだ糸がものすごく羊臭くて、編んでいる間、ずっと羊が横に立っている様な感じでした。濡らしてブロッキングした時も、部屋中が羊でいっぱいな感じに。なので、羊の絵も描いておきました。
あと、糸の名前は前回も書いたけれど、ジェイドとパッタイで、ジェイドは石の緑色、でも、パッタイって、タイのお料理。写真を見てみると、ライスヌードル、豆腐、エビ、もやし、卵、ねぎ、トウガラシなどの入った焼きそばみたいなもの。なので、その絵も描きました。このセーターを着てパッタイを食べてみたい。
Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Monday, June 29, 2020
Friday, June 26, 2020
this week
3枚目の気に入っているパターン "Zweig" by Caitlin Hunter 完成。
春夏らしい七分袖のセーターにしようと思って、思い切った色を使ってみました。毛糸はMadelinetosh の Tosh Merino Light 、色は Jade(緑)、Pad Thai(薄緑に赤やピンクのポツポツ)を使いました。緑を2カセしか準備しなかったので、ケーブルの模様はなしにして、シンプルにメリヤスで。そしたら糸が少しだけ余るくらいになりました。
色が違うと印象も随分と違う。このパターンはとても気やすいし、シルエットが気に入っているので、まだもっと編むかもしれない。
同じ Caitlin Hunter さんの"Cardamom Coffee" という帽子も編みました。上の写真の左のセーターの余り糸2色と、ショールの余りの「花粉」という名前の黄色をアクセントに使って編みました。編み込みも、そんなに嫌でなくなってきた気がします。
☆☆☆
大好きな仕事を辞めることを選んだのは自分だけれど、何とも言えない。我慢すればあともう少し、5年やってこれたんだから、あともう少し続けられたんじゃないか、と思う自分もいて、何とも言えない1週間だった。ジュリが高校にこの秋に上がり、主人とジュリと私と同じ建物の中で働く・勉強するのを楽しみにもしていた。でも、これ以上続けても変わらないとも思った。いいきっかけだったと思おうとしているけれども、簡単でもないなぁ。
ただ、私が辞めたということを風の噂で聞いたという利用者の人たちや友人、クラブに子供を参加させていてくれた保護者の方々、そして一緒に頑張ってきた同僚たちが温かいメッセージばかりをいっぱいくれて、それが思いもかけなくて、トゲトゲヒリヒリしていた心に絆創膏を貼ってくれて、それに関しては感謝しかない。
彼女たちに対してのありがとうは、本当にこっちが思っていることだから。本当にたくさんの人たちと知り合い、サポートしてもらった5年間だった。
優しい家族と友人に心からありがとう。
ざわざわする心を鎮めるために、ものすごく編み物をした1週間でした。
春夏らしい七分袖のセーターにしようと思って、思い切った色を使ってみました。毛糸はMadelinetosh の Tosh Merino Light 、色は Jade(緑)、Pad Thai(薄緑に赤やピンクのポツポツ)を使いました。緑を2カセしか準備しなかったので、ケーブルの模様はなしにして、シンプルにメリヤスで。そしたら糸が少しだけ余るくらいになりました。
色が違うと印象も随分と違う。このパターンはとても気やすいし、シルエットが気に入っているので、まだもっと編むかもしれない。
同じ Caitlin Hunter さんの"Cardamom Coffee" という帽子も編みました。上の写真の左のセーターの余り糸2色と、ショールの余りの「花粉」という名前の黄色をアクセントに使って編みました。編み込みも、そんなに嫌でなくなってきた気がします。
☆☆☆
大好きな仕事を辞めることを選んだのは自分だけれど、何とも言えない。我慢すればあともう少し、5年やってこれたんだから、あともう少し続けられたんじゃないか、と思う自分もいて、何とも言えない1週間だった。ジュリが高校にこの秋に上がり、主人とジュリと私と同じ建物の中で働く・勉強するのを楽しみにもしていた。でも、これ以上続けても変わらないとも思った。いいきっかけだったと思おうとしているけれども、簡単でもないなぁ。
ただ、私が辞めたということを風の噂で聞いたという利用者の人たちや友人、クラブに子供を参加させていてくれた保護者の方々、そして一緒に頑張ってきた同僚たちが温かいメッセージばかりをいっぱいくれて、それが思いもかけなくて、トゲトゲヒリヒリしていた心に絆創膏を貼ってくれて、それに関しては感謝しかない。
彼女たちに対してのありがとうは、本当にこっちが思っていることだから。本当にたくさんの人たちと知り合い、サポートしてもらった5年間だった。
優しい家族と友人に心からありがとう。
ざわざわする心を鎮めるために、ものすごく編み物をした1週間でした。
Sunday, June 21, 2020
new chapter
父の日。
ジュリは主人のエスプレッソマシーンをきれいに磨いて、おいしいアメリカーノを入れて休日返上で仕事をしている主人へ届けていました。
午後に恒例のトレイル歩き。
クレマチスのシーズンは終わり、ワイルドローズの香りが強くなってきて、まだ蕾が多かったけれど、数日もすればあちこちにワイルドローズが咲き誇るのだと思います。とても楽しみ。
いろいろな積もり積もった理由で大好きな図書館の仕事を辞めました。折り紙をはじめとしていろんなことを利用者の皆さんとさせてもらって、それに関してはものすごく幸せだったし、いい経験になったけれど、それらを失っても、納得のできないことが何度もあって、もうついていけない、5年弱私は十分頑張ったと思いました。
とは言え、後でやっぱり間違った選択をしたんじゃないかと、窓から見える図書館を見ながら過去を振り返っては泣いて、不安定でした。
気分転換にと歩いたトレイル、「ジュリと主人が理解して背中を押してくれてありがたかったけれど、これからお金も入らなくなっちゃうし、新しい仕事もこのコロナで見つかるのが時間がかかると思う。また生活が厳しくなるかもしれない、本当にごめんね。」とうつむいて歩きながら、ぼそぼそと2人に話していると、「あっ!!」と2人。
「何?」と聞くと、「え?前を向いていなかったの?バンビみたいに白いぽつぽつの付いたものすごくかわいい小鹿が今通ったのに!」と。
前を見ていないと、嬉しい新しい楽しい瞬間、機会を見逃してしまうことを体感して、そうだな、自分で決めた結論だ。もう終わり。これから前を向いて歩いていこうと思いました。私の決断をサポートしてくれた友人たちが、「一つドアが閉まると、別のドアが開く」という言葉をくれました。図書館での経験をこれからの自分に生かして、次のドアを探しながら、そして支えてくれる家族や友人に感謝しながら、自分のできることを頑張っていこうと思います。
新しいチャプターの始まりです。
ジュリは主人のエスプレッソマシーンをきれいに磨いて、おいしいアメリカーノを入れて休日返上で仕事をしている主人へ届けていました。
午後に恒例のトレイル歩き。
クレマチスのシーズンは終わり、ワイルドローズの香りが強くなってきて、まだ蕾が多かったけれど、数日もすればあちこちにワイルドローズが咲き誇るのだと思います。とても楽しみ。
ラブラドールティーと言う名前の木。いっぱい花が咲いていました。 |
これはバンチベリーかな。 |
これはいちご。 |
多分 Striped Coralroot |
ラビリンスはタンポポがいっぱい! |
少し角が生え始めた鹿。色が赤茶できれいでした。 |
とは言え、後でやっぱり間違った選択をしたんじゃないかと、窓から見える図書館を見ながら過去を振り返っては泣いて、不安定でした。
気分転換にと歩いたトレイル、「ジュリと主人が理解して背中を押してくれてありがたかったけれど、これからお金も入らなくなっちゃうし、新しい仕事もこのコロナで見つかるのが時間がかかると思う。また生活が厳しくなるかもしれない、本当にごめんね。」とうつむいて歩きながら、ぼそぼそと2人に話していると、「あっ!!」と2人。
「何?」と聞くと、「え?前を向いていなかったの?バンビみたいに白いぽつぽつの付いたものすごくかわいい小鹿が今通ったのに!」と。
前を見ていないと、嬉しい新しい楽しい瞬間、機会を見逃してしまうことを体感して、そうだな、自分で決めた結論だ。もう終わり。これから前を向いて歩いていこうと思いました。私の決断をサポートしてくれた友人たちが、「一つドアが閉まると、別のドアが開く」という言葉をくれました。図書館での経験をこれからの自分に生かして、次のドアを探しながら、そして支えてくれる家族や友人に感謝しながら、自分のできることを頑張っていこうと思います。
新しいチャプターの始まりです。
Thursday, June 11, 2020
Wild clematis ♡
長く寒い冬、に加えて、コロナでさらに家に閉じこもっていたので、気持ちのいい気候の今、夕方に大きく深呼吸しながら山を歩けるのが本当に嬉しい。
いつもと違うトレイルを歩いてみたら、ワイルドクレマチスがあちこちに咲いていて、今日歩いて良かったー♡と、嬉しくて嬉しくて、写真をたくさん撮りました。薄い青から紫に近いものまで、あちこちに咲いていました。
あぁ、すてき。
ガサっと大きな音がして、熊か、と身構えたけれど、白いおしりの鹿が高く飛び跳ねて消えていきました。去年このトレイルで黒熊を見ているし、友人たちからも熊がいたよと今年も聞いているので、スプレー携帯です。
他にもグースベリーの花やラン科の野草など、歩くたびにトレイルが色鮮やかになり、においも違ってきます。昨日は大好きなワイルドローズの香りが少しした気がして待ち遠しい。この花いっぱいの季節が毎日とっても楽しみです。
いつもと違うトレイルを歩いてみたら、ワイルドクレマチスがあちこちに咲いていて、今日歩いて良かったー♡と、嬉しくて嬉しくて、写真をたくさん撮りました。薄い青から紫に近いものまで、あちこちに咲いていました。
あぁ、すてき。
ガサっと大きな音がして、熊か、と身構えたけれど、白いおしりの鹿が高く飛び跳ねて消えていきました。去年このトレイルで黒熊を見ているし、友人たちからも熊がいたよと今年も聞いているので、スプレー携帯です。
他にもグースベリーの花やラン科の野草など、歩くたびにトレイルが色鮮やかになり、においも違ってきます。昨日は大好きなワイルドローズの香りが少しした気がして待ち遠しい。この花いっぱいの季節が毎日とっても楽しみです。
Tuesday, June 09, 2020
curbside pickup & more wildflowers
図書館に先週から仕事に戻り「カーブサイドサービス」と言うことをしています。町の利用者からオンラインや電話で本などのリクエストが入るとそれを棚から取り出し、リクエストをした利用者に電話をかけて、「アイテムが準備できるので図書館の入り口に来れる時間を予約してほしい」と伝え、15分間隔で予約を取ります。
図書館に入るためには外からのドアを開け、下駄箱みたいな冬にスノーブーツを脱ぐエリアがあって、さらにまたガラスのドアがあって館内に入れるので、私の働いている時間は外につながるドアを開けやすくして(自動ドアだったらどんなに楽なことか。。)、靴を脱ぐエリアに置いてあるテーブルに予約してある利用者へ貸し出した本などを置き、私は館内からガラス越しに利用者が時間通りに現れてアイテムを受け取るかを確認して、利用者が帰ったら、テーブル、ドア、ハンドルなどを漂白系の除菌剤で拭き取り、次の予約者の準備をする、もしも返却されたアイテムがあったら、それらをまとめて別のエリアに持っていき、4日から1週間放置してからチェックインする、という仕事をしています。
ガラス越しだけれど、懐かしい3,4か月ぶりに見る利用者さんたちの顔に元気をもらいます。手を振ったり、サムズアップをしたりしてくれます。時々、「なんでもいい、あなたに任せるから本を2,3冊。」とかそういうリクエストもあって、この間は急いでいるお母さんに娘ちゃんが喜びそうな本を10冊ほど選んで準備しておくと、あとでわざわざ「楽しい本を選んでくれてどうもありがとう」と連絡をもらったりして、嬉しくなりました。
使い捨ての手袋をつけて除菌するけれど、館内で本などを扱う前にも電話をとる時も何か別のことをする時にも、手もアルコール除菌や手洗い。ものすごい回数手洗い除菌をするので、1日で手がカサカサになりました。
アルバータ州は今週金曜からフェーズ2に入るそうで、フェーズ2には図書館の(ルールに沿った)オープンも含まれているので、これからどうやって図書館を開くのか、とても気になります。
厚いコットンで作ったマスクでは顔が熱くなるというのが使ってみてわかって、リバティプリントで作ったものが何気に薄いけれど目が詰まっているのでいいのではと感じて毎日使っています。機能的にものすごく良いかどうかはわからないけれど、マスクを着けてろうそくを消そうとしてもなかなか消えなかったので、そこそこだと思います。
週末にさらに3枚、リバティプリント追加しました。
トレイルは歩くたびに新しい野花を発見します。
今日は白い花が多かったかな。
あちこち緑がいっぱいで、本当にきれいなロッキー山脈の季節です。
図書館に入るためには外からのドアを開け、下駄箱みたいな冬にスノーブーツを脱ぐエリアがあって、さらにまたガラスのドアがあって館内に入れるので、私の働いている時間は外につながるドアを開けやすくして(自動ドアだったらどんなに楽なことか。。)、靴を脱ぐエリアに置いてあるテーブルに予約してある利用者へ貸し出した本などを置き、私は館内からガラス越しに利用者が時間通りに現れてアイテムを受け取るかを確認して、利用者が帰ったら、テーブル、ドア、ハンドルなどを漂白系の除菌剤で拭き取り、次の予約者の準備をする、もしも返却されたアイテムがあったら、それらをまとめて別のエリアに持っていき、4日から1週間放置してからチェックインする、という仕事をしています。
ガラス越しだけれど、懐かしい3,4か月ぶりに見る利用者さんたちの顔に元気をもらいます。手を振ったり、サムズアップをしたりしてくれます。時々、「なんでもいい、あなたに任せるから本を2,3冊。」とかそういうリクエストもあって、この間は急いでいるお母さんに娘ちゃんが喜びそうな本を10冊ほど選んで準備しておくと、あとでわざわざ「楽しい本を選んでくれてどうもありがとう」と連絡をもらったりして、嬉しくなりました。
使い捨ての手袋をつけて除菌するけれど、館内で本などを扱う前にも電話をとる時も何か別のことをする時にも、手もアルコール除菌や手洗い。ものすごい回数手洗い除菌をするので、1日で手がカサカサになりました。
アルバータ州は今週金曜からフェーズ2に入るそうで、フェーズ2には図書館の(ルールに沿った)オープンも含まれているので、これからどうやって図書館を開くのか、とても気になります。
厚いコットンで作ったマスクでは顔が熱くなるというのが使ってみてわかって、リバティプリントで作ったものが何気に薄いけれど目が詰まっているのでいいのではと感じて毎日使っています。機能的にものすごく良いかどうかはわからないけれど、マスクを着けてろうそくを消そうとしてもなかなか消えなかったので、そこそこだと思います。
週末にさらに3枚、リバティプリント追加しました。
トレイルは歩くたびに新しい野花を発見します。
今日は白い花が多かったかな。
あちこち緑がいっぱいで、本当にきれいなロッキー山脈の季節です。
Friday, June 05, 2020
evening walks
天気が良くなり日が伸びて、外を気持ちよく歩けるのが嬉しくて、毎日家族で1時間強トレイルを歩いています。
緑が随分と多くなりました。
雑草だろうが、毎年見る野草だろうが、何でも嬉しい。色があるのが嬉しい!!
鹿を毎日見ます。熊もかなり出ているよう。いつもベアスプレー携帯です。
ラビリンスにも寄りました。
やっぱりロッキー山脈は初夏がいい。
緑が随分と多くなりました。
雑草だろうが、毎年見る野草だろうが、何でも嬉しい。色があるのが嬉しい!!
鹿を毎日見ます。熊もかなり出ているよう。いつもベアスプレー携帯です。
ラビリンスにも寄りました。
やっぱりロッキー山脈は初夏がいい。
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