Wednesday, May 02, 2007

summer blanket

デパートで日本ヴォーグ社主催の「キルトジャパン20周年 私の針仕事展」がやっていて、有名なキルターさんたちの作品を見てきました。作品展の終わりには針仕事バザールとくことで、布や糸などを売っていて、地元の手芸やさんでは出会えないようなかわいい花柄のカットクロスをたくさん買いこんで来ました。

いつもは高くて高くて手が届かないリバティのカットクロスも小さく切って売ってくれてあり、勇気を出して数枚購入。私の住んでいるところでは、リバティ生地を手に入れるのは難しいので、カットクロスの売り場に小さくリバティコーナーを見つけた時は、ドキドキ興奮してしまいました。

色合いに惹かれて選んだこの生地は、リバティのサイトで名前を調べたら ”Kew Trees” 。もしかして、この ”Kew” はロンドンの大好きなKew GardensのKewかな?って思ったら嬉しくて嬉しくて。小さい生地だけれど、フレームに入れて飾りたいなと思っています。

そのバザールですごく気に入ったのが薄いグリーンにピンクがかった赤いバラが結構大胆に描かれている布。私はどちらかと言うと小花柄が好きで、緑は苦手な方。ましてやエメラルドグリーン?ミントグリーン?はすごく苦手。なのにとっても気に入ってしまって(今回選んだリバティの柄にもミントグリーンが。私、好みが変わった?)、ジュリ用の夏のブランケット兼おくるみを作りました。
花柄がかなり甘めなので、緑のギンガムや水色のストライプを合わせてちょっと甘さをとって、前に作った秋冬のブランケットと同じようにしたかったので、バラやアルファベットのクロススティッチや布の切れ端を縫い付けました。ちょっとロマンティック風のブランケットには、このリバティの柄はモダン過ぎるので、合わせるのをやめようかすごく悩んだけれど、色は合ってるし、すごくすごく気に入った柄を使いたかったので、ちょっと無理やり?合わせてしまいました。全体的に爽やかな感じにできたので嬉しい!秋冬用同様ガンガン使います♪

先日、ママ友達のおうちに招待されてきました。何か差し入れを・・・と思ったけれど、浮かぶお菓子やお料理もなく、娘さんたちのイニシャルを刺繍して持って行きました。Aがお姉ちゃんでMがベビーちゃん。一緒に招待された友達の息子さんの分のYも作りました。喜んでくれたので良かったです。いつも写真を撮るのを忘れちゃうけれど、最近イニシャルのクロススティッチをギフトによく作っています。ちょっと色を変えるだけで雰囲気もずいぶん変わる刺繍はやっぱり興味深い。大作もいいけれど、時間のない今は、こういうちょこちょこっとした刺繍で満足です。

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