Juliett saw some squirrels!

昨夜はぐっすり眠ったジュリ、朝食をとっていると家の前に黒いリスたちがやってきました。「リスさん！リスさん！」とすぐに名前を覚えて、それからも度々、家の前の道路を横切るリスを見ては喜んでいました。天気が良くて、リスの他にもたくさんの鳥や野うさぎもやって来ました。写真の芝生右上の黒いのが遊びに来たリスです。

主人とナナはいろいろな手続きをしに行ったりで忙しいけれど、ジュリと私はのんびり過ごしています。日本にいる時は、言葉のわかる私がほぼ全ての手続きを主人の代わりにやっていたので、今は逆にゆっくりさせてもらっています。ジュリはカナダに来てから毎日元気元気だけれど、日本にいるときに比べてはるかに「マミィ、マミィ」と私にくっついていることが多く、やっぱり環境が変わって不安なんだろうなと握り締めてくる力の強さとか、抱っこを要求する回数の多さとかから、そんなことを感じます。だから、できる限り今は一緒にいて安心させてあげたい。そう思っています。

夕方、公園に散歩に行きました。カルガリーの今の時期の日没は夜１０時くらいなので、夕食前後に外に出てもとっても明るくて気持ちがいいです。家の近くに大きな公園がいくつかあって、今日はダディも一緒に少し遠くの公園へ行きました。

公園にはいろいろな遊具があって、地面は安全のため？リサイクルのため？に土ではなく、タイヤを細かくしたものがひかれています。ジュリはサポートのついたブランコをとっても気に入って、もっと高く、もっと高く！とダディに背中を押してもらっていました。

公園に行く途中の道で小学生低学年くらいの男の子がレモネードを売っていました。主人から夏休みには小さな子供たちがお庭でレモネードを売ったりするよと聞いたことがあったので、見つけて嬉しくなりました。

これはお金ではなくて、多分、私たちも小学校の秋祭りみたいのでみんなでお店を出して、交代で買い物をしてのみたいに、夏休みの経験のひとつとか、誰かが買ってくれておこづかいが手に入る楽しさが目的で、みんな、かわいいなぁと思って買ってあげたりしてるんだと思います。私も、手作りの看板に惹かれて、２５セント（２５円くらい）でプラスチックのカップ１杯いただきました♪　おいしかった！ジュリがもう少し大きくなったら、甚平を着てお庭でレモネードと冷たい緑茶を売ったらかわいいだろうなぁ。