Friday, October 10, 2008

Japan! Japan! Japan!

みなさん、こんにちは。
私たちは9日の夕方、無事に成田に着き、迎えに来てくれていたじぃじとばぁばと約3ヶ月ぶりの再会をしました♪

税関を通り、ひとりでとことこ私の先を歩いていたジュリ、じぃじとばぁばが名前を呼んでいるのに気付き、照れてシャツをめくりながら恥ずかしそうにしていました。でも、ばぁばが「ジュゥゥリィィィ~!」と呼んで手を広げているのを見て、いきなり走ってばぁばの腕の中に飛び込んでいった姿は本当にかわいくて、後ろから見ていて涙が出そうでした。大好きなばぁばとじぃじと、勝手に離しちゃってごめんね、会いたかったんだよね。

それからはカナダ時間は真夜中を回っているというのに、ジュリはご機嫌で、しゃべりまくり、空港のお店から聞こえてくる音楽に踊りまくり、走るし、笑うし、大興奮でした。私は着いてそうそう空港内のお寿司屋さんでお寿司を食べさせてもらって大満足。はぁぁぁ~おいしい。本当に日本に帰ってきたんだなぁ・・・と実感。

We arrived safe home in Japan. Juliett was a great traveler. She enjoyed watching some DVDs, reading books, playing cards, eating meals, and reading books, playing cards, eating meals, and talking with other tourists in the plane(they were so nice). She walked all the way from the domestic flight arrival to international departure in Vancouver airport. That was a really great help. At the last 30 minutes in the plane to Japan, she got an earache and started crabby, then cried so hard.But she was so happy to see Baba(grandma) and Jiji(grandpa) at the airport. She talked a lot to them, danced, and sang songs to them. They were so surprised with her growth of this 3 months.
I felt so strange because I can hear anything without concentrating.I have forgotton how easy the own language life was.
当たり前だけれど、意識しなくてもすれ違う人の言葉や、空港のアナウンス、かかっている音楽の歌詞が耳の中に入ってくるのがなんか不思議で、カナダでももちろん英語は頭に入ってくるけれど、やっぱり耳と脳は集中して情報を聞き取ろうとするし、雑音や大勢の人たちの声にまぎれて聞こえてくる人々の会話や音楽の歌詞なんてやっぱり完全には聞き取れない。なので、いきなり日本語がどっと入ってきて、母国語の暮らしってそういえばこうだったよなぁ・・・って脳みそがリラックスしているのを感じました。

カルガリーからバンクーバーまで1時間半、乗り継ぎ時間2時間、そしてバンクーバーから成田まで10時間半。
ジュリを連れての旅はやっぱり大変ではあったけれど、ジュリもすっごく頑張ってくれたし、飛行機の乗客の皆さんもとても温かくて、感謝・感謝の旅でした。最初のフライトは、ジュリが大好きなロッキーマウンテンが窓から見えるので見せようと思っていたのに、離陸と共に寝てしまって、ほぼ着陸まで寝てくれたので、ある意味楽でした。

お昼寝ができてパワーを充電したジュリは、バンクーバーの国内線から国際線ビルまでの長い距離を元気に歩いてくれて、抱っこも全然要求しなかったので、私はジュリのワンワンハーネスをただ握って搭乗口に一緒に歩くだけで良くて、本当に助かりました。ハーネスをつけて歩く姿に、たくさんの日本人ツアー客の皆さんが賛否両論、「そういうのがないとママも大変だものね」「犬みたいにかわいそうね」・・・。私も犬みたいにつなぐのは嫌だけれど、自由にさせたらジュリは一人で走って消えちゃうんですぅぅ~。と思いながら急いで問う搭乗口へ。飛行機の見える大きな窓に着くとジュリは大喜びでフライトまでの時間、飛行機を見ながら過ごしてくれました。


一番心配だった10時間以上のフライトも、DVDを見たり、本を読んだり、隣の席のとても親切な女性に遊んでもらったり、機内食を満喫したりで、みんなにほめられながら過ごしました。歳の近い男の子がいて、一緒にDVDを見たり、お話しをしたり、びっくりするほどいい子ちゃんでいてくれたけれど、着陸の時に耳が痛くなって、それをきっかけに豹変。今まで頑張ってきた緊張が解けたのか、もう限界だったのか、叫び泣き。抱いてなだめようとする私を蹴って床に寝転がりながら大泣き。これにはさすがに乗客の皆さんもびっくりしたいたようで、外国人のフライトアテンダントさんが「ジュリエット、どうしたの~!」と飛んできて、「ジョシュ(一緒に遊んでた男の子の名前)、ガールフレンドが泣いてるわよ~!」とジョシュに声をかけるとジョシュも走ってジュリの様子を見に来てくれて、・・・でもジュリはそんなレベルではなく、完全に着陸するまでの約30分大泣きし続けました。

飛行機を降りるといきなりまた元気ジュリに戻って、恒例の「ルーック!ロッキーマウンテン!」と大はしゃぎしながら富士山の写真に飛び込んでいきました。

着陸と離陸の時は耳が痛くなるから食べ物を与え続けること、と聞いていたのに、家から沢山用意したお菓子やレーズンはすべてそれまでにジュリが食べつくしてしまって、私の計算ミスで最後まで食べ物をもたせることができなかったので、かわいそうな思いをさせてしまって反省。カナダに行く時は、もっともっとスナックを用意してあげようと思います。


さて、ほぼ空に近いスーツケースを2つと大きなバッグを持ってきた私たちの行きたいところと言えば・・・いつものあの散歩?場所。昨日、さっそく行って来ました。3ヶ月で何倍もパワフルになって帰ってきたジュリにばぁばもちょっとびっくり。ジュリも時差ぼけもあったり、とっても興奮気味ですごいことになっています。

帰国して初めての朝食は納豆を1パックご飯と一緒にぺロリ。お味噌汁もおいしくて幸せそう。今朝もしらすご飯を大人並にがっつり食べて、お味噌汁も残さず完食。庭に出たと思ったら、ばぁばが大切に育てていた柿をもぎとってかじってるし、ほんと、小猿が来たと笑われてます。

2 comments:

Anonymous said...

えりちゃん、ジュリちゃんおかえりぃ~♪
長い長いフライトほんとにお疲れ様でした。大変だったのによくがんばったね。
しばらく日本でゆっくりしてね。
じぃじ、ばぁばもジュリちゃんに会えてほんとうれしいでしょうね。
落ち着いたらみんなで会いたいな~

eriko said...

tomoyoさん、こんにちは♪
コメントどうもありがとうございます!

私たちもぜひ会いたいです~☆ tomoyoさんたちとhisanoさんたちとみんな一緒に集合できたら、おもしろいでしょうね。2人のかっこいい男の子たちにジュリ、喜びそぉ~!

お話できるのを楽しみにしています。