Sunday, October 05, 2008

Japanese and English

気づけばあと3日で日本へ帰国です。
すっごく楽しみだけれど、ジュリの頭の中はどう言葉を整理していくのだろう・・・というのは親として少し気になるところ。

カナダに来て3ヶ月。最近では口から出る言葉は8割が英語な生活のジュリ。聞いたそのままを覚えているので、発音も私よりもずっとずっときれい。私の中途半端な発音で言葉を覚えて欲しくなかったので、本当に発音に自信のある言葉以外は全て家族に任せて、私は日本語で話しかけてきました。
日本にはビザの様子だと1ヶ月以上滞在することになると思うので、今度は毎日日本語のシャワーを浴びて、日本語のボキャブラリーがすごく増えるはず!

私は日本人だから、日本語もしっかり覚えて欲しいのは願いだけれど、ジュリを育てると決めた場所の言葉は英語だから、英語に遅れが出たらそれもまたなぁ・・・と思うのは贅沢なのかな。まだ2歳前だし、彼女にとっては英語も日本語も一緒なのかもしれないけれど、この間、地元の女の子に葉っぱをもらって "Thank you." と言っていたジュリ、あれから観察していて気づいたんだけれど、私にだけは必ず「あぁあと。(ありがと)」と言っているのです。もしかして使い分けてるのかなぁ・・・と思ったりもしました。みんなには犬を見かけると、"Look! Dog!" と言うけれど、私が「Dog」と話しかけた時に "No, ワンワン" と直されたこともありました。マミィの言葉とみんなの言葉との違いにちょっと気づいていたりするのかな・・・。

私は日本ではどっちで話しかけたらいいんだろう・・・。覚えたたくさんの英単語を維持して欲しいけれど、ある意味「発音が命」の英語、ネイティブの様には話せないから、やっぱり日本語かな、英語はダディやパパ・ナナとのスカイプでの会話に任せようかな、・・・・といろいろ考えています。

バイリンガルの子育てについては、もう少し親としてしっかりルール作りや方針を考えなきゃならないのだろうけれど、まぁ、今回はそんなことをなんとなく考えているだけで、実際日本に着いたら、毎日楽しくて、ジュリも私たちも好きなようにしゃべるんだろうな♪
じぃじやばぁばは驚くだろうなぁ、ジュリのしゃべりっぷりに。


ジュリに、「ジュリの大好きな納豆が食べれるよ!」と言ったら、「なっとぉぉ?え~?ほんとぉ?」と。「本当だよ、ジュリ。納豆も、お寿司も、秋刀魚も、栗もさつまいもも、ラーメンも、"おいしい" パスタも、"おいしい"デザートももうすぐ食べれるんだよ~!」マミィは大興奮です。

少しでも暇な時間があると、片っ端からみんなに "Walk, walk" と声をかけて、散歩に連れて行くよう要求するジュリ。今朝、私と1時間、夕方パパと約2時間、歩いて公園で遊んで大満足。夕食をたっぷり食べて7時半!にねんねしてしまいました。


2 comments:

Anonymous said...

えりちゃんご無沙汰です!今ばーばに預け衣替え中~。今頃はきっと帰国準備で忙しいでしょうね。じゅりちゃんの成長がすごくて、びっくりびっくり。会いたいな~~。気をつけて帰ってきてね!

eriko said...

hisanoさん、こんにちは~!

ぜひぜひ会いましょう!中間点の静岡でみんな出会えたら楽しいでしょうね。その時はぜひワンピースで♪

帰ったら連絡しますね。
Ryuくん、ますますかっこ良くなっているだろうなぁ!