昨日は聖パトリックデーで、アイルランドの祝日。
全然詳しいことはわからないけれど、カナダの人々も緑のものを身につけたり、アイルランドの国花シャムロック(クローバーとか三つ葉)を身につけたりしてお祝いするそう。アイリッシュ・パブとかに行けば緑色のビールが振舞われたりするようです。
We wore something green on the St. Patrick's Day.
朝食時に「今日は何かグリーンを身につけるのよ」というナナ、それからジュリの洋服棚を探したけれど、緑ってなかなか持っていなかった。去年夏に買ってもらったTシャツがあることを思い出して、夏服箱から引っ張り出して着せました。私も黄緑の首巻を巻いて、ナナもグリーンのセーターを着て図書館へ。
みんながみんな着ているわけではなくて、グリーンを身につけている人たちはちらほら。緑のベストやセーターを着ていた子供たちを何人か見かけました。
図書館で登っちゃいけない机や棚に登って、私にはもちろん、図書館のお姉さんにも注意されたワルエット。なにかいたずらを企んでいる時の顔が本当にワルで2歳児め~!と思いながら追いかけています。随分前に転んでできた鼻の下の傷は指しゃぶりをしながら、気になって汚い手で触るのでいつまで経っても完治しないにきびみたいになっていて、傷にならないで欲しいと願いながらどうにか指しゃぶりをやめさせようと思っています。〔写真はワルエット)
クッキングとミュージックにすごく興味があるみたいで、「クッキン、しようよ、マミィ。」と言うのでマフィンを作りました。
作ると知って、ジュリはキッチンに走っていって、自分のエプロンを棚から取り出してつけようと一生懸命。
今日は私の混ぜているバターに黒糖を分けて入れていったり、混ぜた卵やミルクを入れたりをジュリにやってもらいました。
粉ふるいがなかったので、茶漉しでふるったんだけれど、それも途中からやりたいと言い出して、結構上手にトントントンとふるってくれました。
Juliett and I made muffins. Juliett liked to help me, she put some sugar, egg, and milk to the bowl. She also helped sifting flour with the strainer.
半分の生地にはココアとバナナのスライスと小さく刻んだチョコレートを少し。
もう半分にはクランベリーとレーズンをたっぷり。で、できあがりました。
前に雑誌「天然生活」にのっていたA.R.Iさんのレーズンとにんじんのマフィンを作ってすごくおいしかったので、秋に日本に帰った時にA.R.Iさんのマフィンのレシピ本「A.R.Iのお菓子の提案(文化出版社)」を買ってきました。今日のマフィンも基本の生地はそれを見ながら。
We made chocolate&banana ones and cranberries&raisins ones. Regular size is too big for Juliet so I made some small muffins for her .
They were good, really simple, not too oily, not too sweet.
とってもおいしくできました。
きっとダディもパパ・ナナも喜ぶぞ。〔甘さが足りないって言うだろうけれど〕
同じ基本生地だけれど、バナナ&チョコのはすごくしっとりもっちり。クランベリー&レーズンのは上がサクサク、中がふわふわ。ジュリが飽きないで食べれるように、小さいのをたくさん作りたかったので、生地は10~11個用だったけれど、20個作りました。ジュリも拍手をしながら喜んで、大きなお口でガブッ。チョコレートのほうがお気に入りのよう。
おやつに2人でまた食べて、はんぶんこした私の分をテーブルの上に置いてお茶を取りに行ったら、誰かさんが食べちゃってなくなっていました。
「あれ?マミィのマフィンどこ?ジュリ知ってる?」と聞くと、「しらないよ。」「誰が食べちゃったか知ってる?」「ジュリのくちが、たべちゃったよ。」ですって。自分の口なのに~!他人事のように話して笑わせてくれたジュリでした。
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